エアコンダクト異臭の原因 ~ダクトへの小動物の侵入を防ぐには~

eco2house

2017年07月07日 20:19

エアコンダクトから、
小動物のミイラが飛び出してきたという
衝撃の出来事から5日。


つづきませんッッ!!・・・と思いっきり言っておいて、続編です。

・・・が、写真は自制します。







その後、異臭はほぼ完全に消えました。

「ほぼ」というのは、5日前に
ディーラーで処置をしてもらったときの薬剤のにおいが
ほのかに残っているためです。

きょう、カローラ店の店長から、
「においはなくなりましたか?」・・・と、お気遣いいただくメールが来ました。
そこで、予防法もどき(!?)を教えていただいたので、報告します。


まず、ランドクルーザー70は、その設計が古い(新車だったけど30年前の「旧車」)。
エアコンダクトのフィルターも、現在のものほどしっかりしたものではありません。
室内用クーラーのフィルター程度のものはついていますが。

小動物のM君、
(すみません。ウチの彼女はその名前だけで縮み上がるほどこれがキライなので・・・)
フィルター程度の「障害」は、取り付けた隙間を、簡単に突破できるそうです。

しかし、そもそもダクトを開かず(=外気取入れをしないで)、
室内循環にしておくだけで、
侵入される可能性はぐっと低くなるとのこと。

さらに、エアコンダクトはそんなに太くない四角いパイプなので、
いったん侵入したM君は、Uターンできずに亡くなったのではないかとのことでした。


・・・というわけで、みなさん!! 外気取入れを行ったときは、
必ず室内循環に切り替えてから駐車しましょう!!
私はタバコは吸わないし、花粉症だから、
外気を入れる動機はそもそもありません。

しかし、どうしても外気を入れたいときは、窓を開けることにして、
ずっと室内循環にして、ダクトは開けないようにしますッッ!!
そのほうがエアコンはよく効くし・・・。

もともとランクル70のマニュアルエアコンは、
砂漠や鉱山でもへっちゃらなように、超強力ですけれど(寒いくらいに!)。




ご訪問ありがとうございました。







関連記事