グルグルファイヤーSと相性ピッタリのBBQ鉄板はジンギスカン鍋 + サイト周りのギアたち ~今季初のツンデレ内山牧場⑧~

eco2house

2021年06月12日 15:43


【記事のキャンプは東京への緊急事態宣言発出前です】

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[13] 焼肉にはジンギスカン鍋を使おう!


俺のキャンプ飯は、
そんなに大したことない料理が多い。


クッキングスキルを
ウチでは鍛えようもないし
(散らかす…との理由でなかなかやらせてもらえない…)
キャンプでは食いたいものをガンガン、
健康に留意せずに食らうことにしている。


だから、今回も肉食である。


ただ、キャンプの食料調達に
自宅近くの店に行く時間が取れなかった。


フィールドに来る途中で
店に立ち寄ることも「自粛」したので、
冷蔵庫に少し残っていた豚小間と
冷凍庫にストックしてあった
みつせ鶏の砂肝を
オルカクーラーに放り込んできた。


そして、薪を燃やす焚火で肉を炙っても、
雰囲気はとてもいいのだが、
必ずしも旨い…とは限らない。


特に今回のように
薄い肉の時は
直火で炙ったりしたら
たちまち焦げてしまう。


そして、直火で肉を炙っても、
薪から出る「ガス」(気体・・・という意味)の
においが「匂い」とは限らず、
木酢液のような「臭い」になることがあるのだ。


だから、このところは、
物置にストツクしている
「楢炭」と「チャコールブリック」を
積極的に消費しようとしているのだ。


そこで…


************



今はやりの二次燃焼を、
オプションのFUBOU2で実現する
焚火台グルグルフアイヤーS。


写真ではまだ、
二次燃焼はフルパワーではないが、
FUBOU2の縦長の孔から噴き出す
燃焼ガスが、燃え始めている。


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燃料として燃やすのは、
炭とチャコールブリック
いわゆる豆炭である。


豆炭は、着火まで5分ほどかかるが、
着火さえすれば、
あとは30~40分は
放っておいても燃える。


焚火としての楽しみは薄いのだが、
調理用の燃料としては
大変優れていると思う。


そして調理器具は、
かなり厚い鉄の鋳物、
ジンギスカン鍋だ。


なぜ「鍋」と呼ぶのだろう?


この「謎」は今は横へ置いておくが、
この、グルグルファイヤーS
…という焚火台で肉を焼くには、
ジンギスカン鍋が
ドンピシャに便利なのだ。


それはサイズだけでなく、
いくつかのポイントがある。


まず網焼きと同じように、
余分な脂を落とせること。



つまり、この「半球状のスタイル」が
ぴったりなんだ。


少しくらい炭が上に
出っ張っていても、
問題なく載せることができる。



本来、「ふち」に
余分な脂(≒肉汁)が
流れ落ちて、
ここに野菜を置いておけば、
ウマくなるということだが、
油まみれの野菜は
食べたくない…
ということもある。


この日は
そんな気分だった。


安い豚小間をレタスに巻いたのを
たっぷり喰って…
炭水化物(白米とか)は、なし。




ちなみにレタスに巻いたのは
豚小間とミニトマトである。


これを繰り返すと
結構野菜と肉で
お腹が満たされる。



ブランド鶏のみつせ鶏の砂肝も
3つばかり、焼いて齧ることにした。


★みつせ鶏関連記事
2021/02/19



たらふく食ったら、
ジンギスカン鍋をひっくり返して
焼き面をしっかり火であぶる。


油やオコゲなどをしっかり焼き切り
うかつに水で洗って
下水に油を流し、
汚染することがないようにする。





[14] サイト周りのキャンプギアたち


時刻は朝8時過ぎ。


サイト周りを眺めてみる。


風対策で、タープの淵を低くしたので
かなり暗いが、
調味料を入れたスパイスボックスや
ワーカーズオカモチを
タープ下のスペースに入れた。


以前はランクルのリアスペースに
置いたままだったのだが…



ワーカーズオカモチは、
珈琲グッズの収納・運搬が
主な役割になっている。



珈琲を淹れる内山の水の味が
どう変化するか、
ためしに持ってきたのだが、
実はこの後、
珈琲どころでは
なくなってしまったのだ。

 


このまん丸の湯たんぽは、
昨年の秋、
嵩張らないことと、直火で暖められること、
そしてなにより、カワイイ外見にホレて、
ギアチーム入り。



2本、並んでいるトングは
キャプテンスタッグの3WAYトング。



★トングと湯たんぽの関連記事
2021/01/31


☆Per favore clicca!! 
写真をクリックして出る記事の
前半に湯たんぽ・後半にトングについての記述があります。






左側に見えるポールは
フェアバンクスのメインポール。


この太いポールが対風速
MAX:168 km/h AVG:149 km/h
…の性能を裏打ちしている。

 


ミリタリーコットンタープは、
「倒壊事故」で激しく破損した後、
無料修理をしてもらってから
初のフィールドである。


タグを斜めに横切るステッチは、
裏面を補強した結果。





[15] やがて風が吹く…







そしてこの最後の、
タープ裏の写真を撮ったとき、
異変に気が付いた。


ヤバい…!!



************


やっぱりツンデレホームフィールドで
デレだけということは、
ないのだ。


おっと、また記事が
長くなってしまっている。



では今回はこのへんで…
失礼します。



ご訪問、ありがとうございました!



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