「焚火プレート」を使ってファイアグリルのバージョンアップ!! ~内山牧場レインキャンプ9~
★この記事のキャンプは、
7月15日(木)~17日(土)に行いました。
※1回使用して、シルバーヘアライン加工が、赤みを帯びています。
[1] 焚火プレートを使う意義
焚火台の周りを囲うプレートの存在意義、
それは何でしょう?
一つ目は、燃えている薪に、
吹き付ける風を防いで、
火の粉を飛びにくくすること。
そしてもう一つは、
ゴトクを使うことで、
焚火を料理の火として
使いやすくすること
…だと思います。
今回はそのゴトクを用意しなかったので、
豚カシラ肉を網で焼くのに苦労しました…
[2] 焚火を囲むプレートの比較
~焚火プレートM・野良プレートM・
アシサークル長~
この「焚火プレート」は
CAMPING MOON の定番商品です。
(コピーだと思うけど…)
from campingmoon website
そして、同じ機能を持つものは、
他にもあります。
どの製品が最初なのかは
わからないのですが…
アシモクラフツが最初に
創ったものであるような気がします。
根拠はありませんが…
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まず、野良道具製作所の「野良プレート」。
from 野良製作所 website
ホントはこっちにしようか、
ずいぶん悩みました。
そして次に、
焚火関連ギアの秀作で有名な
ガレージブランド、アシモフラフツ
asimocraftsからも…
asi_circle長 from asimocrafts website
野良プレート、アシサークルと、
焚火プレートとの
一番大きな違いは価格です。
それぞれサイズがいろいろありますが、
ファイアグリルに適応したもの
…で、比較しましょう。
焚火プレートMの価格は、
4枚セットで3,980円。
そして野良プレートM 1,980円、
アシサークル長 3,080円。
ただし、これは1枚当たりの価格です。
野良プレートM4枚セットでは7,920円。
アシサークル長4枚セットだと、
12,320円!!
…この価格差は大きい。
そして、焚火プレートは
送料無料ですが、
後の二つは送料がかかります。
…とはいうものの、
その組み上げた時のサイズが
ファイアグリルにピッタリであることと、
プレート上部の「刻み」の存在が、
最後まで野良サークルにするか、
最後まで迷いました。
この「刻み」、野良製作所では
そのブログの中で「キザミ」と書いていて、
一番の特徴だと述べています。
☆Per favore clicca!!
from 野良製作所 website
でも最近、
ファイアグリルにぴったりで、
キャンプスタイルにぴったりの
「ゴトク」を見つけました。
それは次回のフィールドデビューを
予定してします。
実はまだ、届いていないんです…
[3] 焚火プレート・フィールドデビュー
[4] 料理用の火としても…
ゴトクがなくて、苦労しました。
豚カシラ肉に被せたのは
フィネックス・キャストアイアンスキレット
8inchリッド(蓋)です。
実は、アメリカでは
販売しているのですが、
日本で取り扱っている
販売店がないので、
個人輸入しました。
[5] 1日早い、焚火ギアたちの撤収
二泊三日のキャンプで、
中日の二日目午後に、
焚火台の撤収を行います。
二泊三日の最終日、
ここ、内山牧場キャンプ場の
撤収時間が、午前10時と早いため、
朝から焚火を楽しむには、
時間的余裕がないためです。
最初の火入れ前は、
ステンレスシルバーの色でしたが、
一度使うと、その色が変わります。
専用ケースが付いてきます。
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では今回は
このへんで失礼します。
ご訪問ありがとうございました!
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