プリムスツーバーナー P-COJ オンジャ ~お湯沸かしにチャレンジ~

eco2house

2017年05月04日 14:08

この連休はキャンプにオンステージしていないので、

2Fテラスの手作りカウンターでお湯わかしにチャレンジします。

 

ところでその前に、前記事でカートリッジをつけたままで収納…みたいなことを書きましたが、

そりゃヤバくね??…という事実を見過ごしていたので最初に訂正します。


カートリッジが付いてると、ガス量調整y字コックが「立ったまま」!!

たぶんカートリッジ内のガス圧でこういうことになる仕様なのですね。

 

…というわけで、マニュアル通り、カートリッジはそのたび外して収納することになりました…。

 

さて本番の湯沸かしチャレンジです。

私たちはキャンプ場についてから、まずカーサイドリビングを設営。

続いて焚火タープTCレクタ

(二十数年前の第1期キャンプではコールマンのレクタタープでしたが、焚き火の火の粉が怖くて、更新)


そして「リビングの家具」や「キッチンギア」

夕方着の時はもちろん「ランタン類」を優先して降ろすんだけど、

できれば細かいことは後回しにして、

とりあえずコーヒータイム。

 

せっかくフィールドに出ているのですから、

至高の時間をまず優先します。

特に、夕方着の場合は…。

 

そして、この時間が貴重なこのときに、

コールマンツーバーナーの代わりに、オンジャを使ってみようというわけです。

今回はそのリハーサルですね。

 

ドリップ用のポットに二人分、約500mLの水を入れてオンジャのゴトクにオン。

 

そして着火。


そよ風ほどの風がありましたが、

これくらいでメゲていたのではアウトドアギアとして情けないので、

風よけは、無し。

 

沸騰するまで5分ほどでした。

 

まぁ、及第点かな。

 

続いてスノピのクラッシックケトル


容量は1.8L(一升かぁ…)

目分量で八分目ほど入れて加熱開始

「シューッ」という音が出て小さな水蒸気の「泡」が出始めるまで約10分。

でも20分経っても「グラグラ」にはならなかったので、

加熱中止。

 

ほぼ100℃と思われるし、10分経過の時点で、

湯沸かしとしては完了としてもいいか…と思いました。


それに、このスノピのクラシックケトル、

サイズがオンジャにぴったりです。

最近このスノピのケトルはOEM問題で人気が落ちているようだけど、

モノとしては、悪くない…と思います。


ただ、このケトル、底面が小さすぎて、

コールマンツーバーナーのゴトクだと、やや不安定なので、

グランマコッパーケトルを購入したのです。

(「ヤカンはもうあるじゃない!!」…という彼女の叫びにもメゲず)


さて、そのグランマコッパーケトル()は、

オンジャにはどう見てもサイズ感が合わないし、たぶん力不足。

小のくせに、容量は3.3Lもあるのですから。

やっぱりこのコの定位置は、

薪ストーブか、焚火台の上だと思いました。

 

…ということは、オンジャにはダッヂオーブンはもちろん、

フライパン、中華鍋、クッカー()なども、

向かないのは明らか。

むしろシェラカップや100均のミニスキレットがお似合いかも。

 

ティータイムの湯沸かしだけとなるとちょっと贅沢かもしれないけど、

でも、コールマンツーバーのお出ましが必要になるほどじゃない、

モーニングのベーコンエッグや

ディナー後にビールのお供のチョリソを焼いたりするのには、

ちょうどいいバーナーだと思います。

 

オンジャ君、使えそうなバーナーでよかった!!

使ってみたらダメだった…というのはヘコみますものね!!


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