10月半ばのツンデレフィールド内山牧場② 第2日昼から第3日撤収まで ~ギアチーム新人デビューキャンプまとめ・後半~
2021年10月14、15日の
ツンデレフィールド内山牧場キャンプ場での
新ギアデビューキャンプ。
その2日目、
13時11分撮影のツンデレフィールドからの
記事です。
総仕上げである②を、
写真を中心にして
綴っていこうと思います。
この写真には、マイキャンプギアチームの
新人と古株メンバーが一緒に写っています。
一番左の奥には、
ダークグリーンの
オルカクーラー。
手前の、
アイアンファイヤースタンドの上には
新旧のキャンプギアが
入り混じって並んでる。
その中でも一番の古株は、
学生時代に自転車で
旅していたときからの付き合い、
シエラクラブの会員証がわりの、
元祖シエラカップが二つ。
この写真は佐渡の裏側。
指さしている方向に進んで、
反時計回りのルートで
佐渡一周を目指している途中です。
鉄瓶は昔から家にあったもので、
ユニのダッチオーブンは、
いくつも所有している中のひとつです。
そして一番奥のグランマコッパーケトル。
コールマン・アンレデッドツーバーナーや
プリムスツーバーナー・オンジャで
素早く多量のお湯を沸かすため、
広い底面を生かして、
素早くお湯を沸かすために
ギアチームにメンバー入りしました。
今でも、洗い物用のお湯を沸かすのに、
2.3Lの大容量が助かっています。
私は、フィールドでの洗い物では、
洗剤をほとんど使いませんので…
★関連記事
そして、しつこいようですが、
何回もお出ましになってる
思い出の元祖シエラカップ…
元祖は
シェラではなくて、
シエラ…なんです。
今思えば、ケチらずに三人息子の分も、
購入しておけばよかった…
(学生時代の当時、そんなことがわかるはずない…)
でも、たしかファミキャンを始めた
「その頃」には、
もう手に入りにくくなっていたんだと思います。
それにしても、
当時のシエラカップの使い方は、
もう、なんでもアリ。
珈琲、ビール、スープ、味噌汁、
取り皿、生卵を割り入れてフライパン、
一人鍋、…そして…
たしか、あの頃はマストだった、
雨対策の溝をサイト周りに掘るのに、
スコップを忘れてしまい、
代わりにこのシエラカップを
スコップ(シャベル?)代わりに
使ったことを思い出しました。
その頃のサイト。
奥に、青いカヌーポロ競技艇、
つまりポロカヤックがみえます。。
ボロじゃなくてポロ。
長瀞で息子たちにカヌーを教えた頃でした。
★関連記事
そしてキャンプギアチームの新ギアが
直火式慧可プレッソメーカーの
★関連記事
エスプレッソ、
あるいはその
アレンジメニューである、
カフェラテなどを
日常的に嗜んでおられる方には
ぜひとも試してほしい、
イチオシアイテムです。
決してピントは張れないが、
それが持ち味です。
ゴールドと金の組み合わせが渋い、
デイツオイルランタン。
そしてフレンチブルーのガスカートリッジが渋い、
キャンピングガスランタンL470。
もう30年近い古株の現役ギアです。
もちろん、その左横の、
Colman ADJUSTABLE
ONE MANTLE
…もその一員です。
一番左に
キャンプオンパレードの
コンダクターズチェアの
ウォールナット製の脚と
金色に光る、真鍮部品が
存在感を発揮しています。
しばらく前に流行った、
オニヤンマ君も健在です。
Roost Outdoors・ウッドポールにつけた
桜材のランタンハンガー
この木製ランタンハンガーが、
木製ポールから抜けなくなりました。
帰宅後、3日ほど
天日に当てて乾燥したところ、
無事抜けました。
しかし根本的な対策をとったので、
別記事でご報告します。
木製のナイフとフォークは、196のオーナーが
ランタンハンガーにオマケでつけているもので、
実用性なし…
薪が湿気るのをできるだけ防ぐため、
使用する薪を収納して積載し、
サイトでも、基本的には
そこに入れておくことにしました。
サイトのわきで
咲いている花。
遠望できる山並みは、
八ヶ岳方面の山々です。
ラム肉を網焼きで…
ガレージブランド196の
焚き火台用五徳、グリルブリッジに
ユニフレームのトング、
ユニセラトング フッ素が活躍します。
ブラック加工がいいな。
味噌ダレを塗って食べると
ラム肉のクセは、完全中和!!
この時のビールはドイツのノンアル。
でも、長男と長女(=長男の嫁)が、
父の日に贈ってくれたビールを
ラッパ飲み…の方が良かったかなァ…
ビールの左前の
瓶に詰めてあるのは、
東松山の
「やきとりの味噌ダレ」です。
196のグリルブリッジは
ウェットタオルで拭くだけで
キレイに!!
取り扱っているアクセサリーの一つ、
KOOZIES …です。
実用性、ほとんどなし…
この日の夕日は、
霧みたいな雲に遮られています。
そして二日目の夜です。
やがて雲高が落ちてきて、
ツンデレフィールド内山牧場は、
濃霧に沈まれました。
この頃、カシオG-ショック
MASTER OF G MUDMASTER 英国陸軍監修
…と連携させているスマホに…
なんだよ。
ちっとも寛いでいないなァ…
夜、星空は
全く見えそうになかった。
3日目、撤収日の朝。
サイトは雲の中、
つまり濃霧に沈んでいます。
焚火を焚いて、朝飯です。
メニューは、成城石井の大好きなメニュー、
オリーブ&セミドライチェリートマトマリネ と
フェタチーズと有機キヌアの地中海風サラダ。
食べ終わったら、
グランマコッパーケトルで
沸かしたお湯を入れて…
使ったスプーンでよくかき混ぜる。
洗剤を使わなくても、
そこそこきれいになります。
そして、仕上げのデザートは…
自家製キャラメルと
洋ナシのアーモンドチーズケーキ。
「自家製」…といっても、
成城石井のパティシエが
自らつくったキャラメル…
という意味です。
んまいんだな、コレがッ!!
珈琲は、撤収時間が迫っているので、
Tully's coffee のBarista's BLAXK
そこそこおいしい缶コーヒーでした。
焚火撤収…
火消壺を使います。
撤収中、
こんなハート形の岩を見つけました。
なんかいいことあるといいなッ…
きのうは
あんなにいい点下ったけど、
さすがツンデレフィールド。
濃霧で完全にビショヌレ撤収です。
この霧で、196のランタンハンガーと
先に、もう申し上げているように、
膨潤して、抜けなくなりました…
木製ランタンスタンド
台湾のガレージブランド、
BLACK DESIGN の、
シダレ桜 も心配だったけど…
ウレタン塗装らしい、
透明な樹脂塗装がしてあったため、
無事でした。
…というわけで、
後はとにかく、
ランクル70に荷物を詰め込みます。
そして帰宅後の後日…
ウッドポールと196のランタンハンガーを
キャンプオンパレードに送り…
この件は別の記事で
ご報告します。
**************
やっと昨年10月の新機材デビューキャンプの
まとめが終わりました。
それでは今回はこのへんで
失礼いたします。
ご訪問、ありがとうございました。
★前の記事
関連記事