バウルーサンドイッチトースタ、パンを使わないレシピの第3弾です。
そもそもウチは、トーストは6枚切り。
厚焼きで、中がフワフワなのが妻の好みです。
(私は8枚切りでカリカリぎみのがいいんだけど・・・)
だから、常備してあるパンは6枚切り!!
当然のこととして、
ホットサンドをやるとなると、
それ専用に8枚切りを買って来なくちゃダメ。
これが「パンを使わないホットサンド!? レシピ」を
試してみようと思った最大の動機です。
今回は、非常用食料として備蓄してある、切り餅。
非常食の備蓄は、日常的に使っていって、
常に新しいものと交換していかないとダメだから。
ちなみに、非常食定番の乾パンは、しんどい。
「非常食ディナー」をやってみるとわかります。
一回の食事にだって、パサパサしてしんどいけど、
スープにつけたりすれば、満腹になるまで、食える。
(食べられないことはない)
でもこれを二食以上続けて食事代わりに食べてみると
・・・つらいですよ。
それに、乾パンって、結構、高いし、かさばるし。
さて、では、もちピザです。
切り餅は、薄くスライスします。
硬くて切りにくかったら、小分けしてある袋ごと茹でるか、軽くチン。
まな板の右端のは、加熱しすぎて軟らかくなりすぎた切り餅です。
その場合は、指で伸ばしたりして、ある程度「成型」できます。
バウルーにオリーブオイルをキッチンペーパーで塗り、潰したにんにくで香りをつけておきます。
薄くスライスしたもちを並べて、ビザソース(トマトソース)を塗ります。
今回は市販のソースを使いました。
その上に生バジルとチーズをたっぷり。
バジルはウチのキッチンハーブコンテナからそのたびに収穫します。
・・・あれ!? 一枚、バジルじゃないのが写っていますね。
隣のコンテナに植えてある柿の苗木の葉っぱかな。
さらに、もちピザのドゥ(生地)であるスライス切り餅を載せて・・・。
弱火~中火で加熱。
2分くらいしてバウルーを開けて様子を見ると・・・
いい感じです。
この後、何回かターンオーバーして両面に焼き色を付けた後、
お皿に盛りつけます。
バウルーのもちピザにお皿をかぶせてひっくり返します。
この料理に限らず、サンドイッチトースタを使っているときは、
お皿をかぶせてひっくり返せば、
きれいに楽ちんに、お皿に盛れます。
イタリアンパセリとタイムを添えました。
余っていたバジルも…。
ピザカッターで切り分けてみました。
チーズと、もちが、トロトロです。
トッピングは、トマトソースと生バジル。
つまり、マルゲリータ。
私は、マルゲリータが一番、うまいピザだと思います!!
(ドゥはもちじゃなくて小麦粉でつくったカリカリピザが、ウチのスタンダードですが)
私はこのマルゲリータとジェノバソースをつくるために、
毎年、バジルを育てているくらいです。
逆に言うと、生のフレッシュなバジルは
ぜひとも欲しいですね。
みなさん、生バジルは買うと高くつくけど種は安いから、
ぜひコンテナ栽培にチャレンジしましょう!!
・・・もっとも、以前、季節外れのマルゲリータのとき、
市販の粉末バジルでも代用できました。
つまりバジルの香りが、マルゲリータの決め手!!
それから、最初、バウルーにオイルを塗るときに、
潰したニンニクの香りも、軽くつけておくのが
もう一つのコツだと思います。
ご訪問ありがとうございました!!
次はジャンクな食材にチャレンジしたランチレポです。
(つづく)
第4弾 カップ麺 ~本格中華焼きそば~