
薪ストーブの収納テクニック Part1. ~軒スト本体+α~
今回と次回、私たちの薪ストーブ
新保製作所 角型3面窓付FIRE SIDE
…と、その煙突を
キャンプに持っていくときの
車載収納についてまとめてみます。
前記事でも簡単に触れたのですが、
もうちょっと詳しく。
なお、前記事で
サイズの誤記がありましたので、
訂正しました。
申し訳ございません!!
下の写真は、2Fテラスで
エアフレームテントにインストールする形に、
セットアップした角型FIRE SIDEと煙突。
ただ、前回のキャンプの時と、
一か所だけ変えてあります。
ストーブから横に出した直後に
エビ曲がり90度をつけ、
ダンパーをここに入れました。
煙突支持金具を
適当なベニヤ板に↓の位置で
ビスで止めています。
このとき、可能な限り
板の端に固定します。
実はこれがキモ、収納の上でのポイントになります。
では、TENMA べランダボックス120
ブルー 780×490×490
…に、薪スト本体と様々な小物を
収納していく過程をご覧ください。
まず、ストーブ本体にも
短い脚がついているので、
本体下のスペースとなるところに
針金、ロックタイト(煙突焼付防止潤滑剤)
工具などを入れた袋を置きます。
収納の角には、耐熱塗料スプレー、
クレ5-56、エアゾール式簡易使消火器。
右側真ん中には
煙突取り付け口が来るので、
隙間はできますが、
後にご紹介する
「長いもの」は入れにくいのです。
この上に、FIRE SIDE 本体を入れます。
周りの隙間に、
十能
火ばさみ(トング)
デレキ(火かき棒・灰かき棒)
ファイヤーブラスター60
そして軍手や革グローブを入れます。
次に、
右手前の隙間に、煙突指示金具を
ストーブの窓に気を付けて差し込みます。
この収納を実現するために、
煙突指示金具の固定を
ベニヤ板の端によせていたのです。
そして、この上に、
ユニフレームフィールドラックの
ステンレス天板を一枚、
その上にフィールドラックを2つと、
さらに、火の粉対策のスタッパシートも重ねます。
FIRE SIDEの脚にフィールドラックを一つ。
もうひとつはステンレス天板をつけて
ストーブ周りのスモールテーブルに。
なお、右にはみ出している
オレンジ色の袋には、
3面窓付FIRE SIDEを、
4面に進化させるための丸窓です。
実は、丸窓の「柄」が大問題で、
取り外し分解は可能なのですが、
めんどくさい…
耐熱ガラスをタオルとプチプチでくるんで、
薪ストとケースの間に入れ
柄を直角に入れるために、
薪ストと収納の角を有効利用します。
で、ちゃんと蓋が閉まります。
この収納ボックスは、下記の商品です。
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さて、薪ストーブの車載用収納で
もう一つの問題は、煙突です。
煙突については、
いかに多くの「小物」を
FIRE SIDE内に格納するか
…という点が大切。
ではこの点に重点を置いた記事を、
次回、ご報告いたします。
予告編として最後に、
煙突小物の品々をすべて
薪スト本体に収納した写真を
ご紹介しておきます!!
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