薪ストーブ本体に多くの煙突小物を収納する工夫 ~煙突を繋いでから・薪ストの中で繋ぐ…の合わせ技~
新保製作所の角型3面窓付薪ストーブFIRE SIDE
燃焼室が広くてオーブンとしても使えるし、
薪ストーブとしては、
でも、ウチのランクル70君は、
1ナンバー中型貨物車のくせに、
そんなに収納力はありません。
そこで、薪スト本体に
できるだけ多くの小物を
収納することにチャレンジしました!
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◆ 薪ストーブ本体に収納した煙突小物リスト
1. 457mm半直管2本
ガラ袋で包んであります。
その理由は、
本体に敷いた断熱材としての灰が
接続部分の焼き付き防止潤滑剤の
ロックタイトに付着することを防ぐためです。
2. エビ曲がり90度1個
3. エビ曲がり45度2個
つなぎ部分の長さを「節約する」ために、
つないでおいてから収納します。
3. Pトップ1個
4. ダンパー1個
本体にPトツプを先に入れ、中でダンパーを接続して収納。
つないでからだと入りません。
5. 五徳
薪ストーブをオーブンとして使うときの必需品。
6. ジュウノウ
7. 火ばさみ
◆ 収納手順
ストーブ本体を高熱による劣化から
守る断熱のために
灰を厚めに入れています。
ここに直接煙突を入れると、
煙突のつなぎ目に塗った
焼き付き防止潤滑潤滑剤
ロックタイトに
灰がついてしまいます。
そこで、一番最初に入れる
半直管2本は、
ガラ袋で包んでから。
その上に、Pトップをゆっくり丁寧に押し込みます。
サイズがドンピシャなので、
擦り傷をつけないように注意して…
そして、先に入れたPトップにダンパーをつなぎます。
なお、Pトップとダンパーをつなぐときに、
焼き付き防止潤滑剤
「ロックタイト」を塗っておきます。
これは絶対にやっておいたほうが
いいと思います。
撤収時に外れないと、
激しくイラつきますから。
なお、すでにガラ袋入り半直管が入っており、
二段目になるので、
灰が付着するリスクは
ほとんどありません。
ダンパーの調整レバーは下向きにして、
一段目の煙突・半直管の隙間に入れます。
つづいて
斜め煙突に必要な
エビ曲がり45度をふたつ、
つないでから入れます。
そして半直管90度を左手前の隙間に入れて、
またぐように五徳を入れて…
隙間にジュウノウと火ばさみを入れ、・・・
最後に焼き付き防止潤滑剤ロックタイトと
それを塗るためのゴム手袋を入れた
ビニール袋を詰め込んで収納完了。
この薪ストーブ話入れる「箱」は、
感動的にサイズがぴったり。
カーゴキャリア(ヒッチキャリア)に
これを積んで…
妻のお手製煙突収納袋に、
ラス網を巻いてある914mm)直管、
そして断熱材を巻いてある、
「900mm直管+457mm半直管」を。
これはランクル車内に積みます。
カーゴキャリア左下が薪ストーブです。
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なかなかフィールドに出られず、
とても寂しいですが、
花粉症は収まりつつあり、
仕事の方も、
そのうち何とかなるでしょう。
10連休は「引きこもり」、
ほぼ確定ですけれど…
では今回はこのへんで失礼します。
ご訪問ありがとうございました!
◆予告編◆
こんなメンテ方法があったとは!!
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