キャンプ料理に使うハーブはブーケにして ブ厚くて肉々しいパティのハンバーカーを~東古屋キャンプ場初日のディナー[7]~
料理に使うハーブは、
可能な限り、
2Fテラスのハーブガーデンから
摘んでいくことにしている。
しかし、オルカクーラーに入れておくと、
スウィートバジルのような、
原産地が熱帯のものは、
「寒さ」にやられてしまうのだ。
そこで、フィールドに出て、
サイトキッチン設営後は、
まとめて水に刺しておけばいいのでは?
…と、この時、初めて気が付いた。
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ここにある、
フレッシュハーブの
メンバーは、
赤紫の花をつけている
レッドセージの他、
イタリアンパセリ、
スイートバジルの葉と花穂、
ローズマリー、
そしてタイムとミントである。
Simon & Garfunkelの
名アルバムに収録されている
同名の名曲では、
Parsley, Sage,
Rosemary and Thyme
…と、うたわれている。
(…リンク先、ぜひ聞いてみてください…)
あの頃、歌謡曲なんて全く聞かずに
ビートルズと共に
夢中になっていたS&G…
だから、この中の、
(イタリアン)パセリ、(レッド)セージ、
ローズマリー、タイムは、
外すことはできない。
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上記、紺色の文字で示した文は、
かつて書いた、
ある文章からの抜粋である。
これらのハーブには、
大学時代に新入生として
入学してきた妻と
出会うより遥か以前…
S&Gの音楽と共にある、
甘酸っぱい「思い出」…が蘇る。
そして、フレッシュハーブは、
使用する量が少なくても
そこに存在するだけで、
そのかおりが、
心を落ち着かせてくれるんだ。
「肉々しくてブ厚い、
和牛100%のハンバーグパティに
アボカドとレタスに
スウィートトマトの贅沢ハンバーガー」
国産エコロジー塗料を使って塗装した、
「欅(ひのき)のカットボード」に乗った
初めての料理…でもある。
★関連過去記事
これを、大きな口を開けて、
むさぼるように食べた。
改良版・篝火を焚いて、
満月のひかりを浴びる、
かけがえのない、
夜が始まる。
このキャンプ場に、
星空の淡いひかりの邪魔をする
無粋な街燈は、ない。
左から照らしている光は
月のひかり…である。
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では今回はこのへんで…
ご訪問、ありがとうございました!
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