キャンプ料理に使うハーブはブーケにして ブ厚くて肉々しいパティのハンバーカーを~東古屋キャンプ場初日のディナー[7]~

eco2house

2020年10月21日 12:17



料理に使うハーブは、
可能な限り、
2Fテラスのハーブガーデンから
摘んでいくことにしている。


しかし、オルカクーラーに入れておくと、
スウィートバジルのような、
原産地が熱帯のものは、
「寒さ」にやられてしまうのだ。


そこで、フィールドに出て、
サイトキッチン設営後は、
まとめて水に刺しておけばいいのでは?
…と、この時、初めて気が付いた。


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ここにある、
フレッシュハーブの
メンバーは、
赤紫の花をつけている
レッドセージの他、
イタリアンパセリ、
スイートバジルの葉と花穂、
ローズマリー、
そしてタイムとミントである。


Simon & Garfunkelの
名アルバムに収録されている
同名の名曲では、
Parsley, Sage, 
 Rosemary and Thyme
…と、うたわれている。

(…リンク先、ぜひ聞いてみてください…)

あの頃、歌謡曲なんて全く聞かずに
ビートルズと共に
夢中になっていたS&G…


だから、この中の、
(イタリアン)パセリ、(レッド)セージ、
 ローズマリー、タイムは、
外すことはできない。


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上記、紺色の文字で示した文は、
かつて書いた、
ある文章からの抜粋である。


これらのハーブには、
大学時代に新入生として
入学してきた妻と
出会うより遥か以前…


S&Gの音楽と共にある、
甘酸っぱい「思い出」…が蘇る。


そして、フレッシュハーブは、
使用する量が少なくても
そこに存在するだけで、
そのかおりが、
心を落ち着かせてくれるんだ。



「肉々しくてブ厚い、
 和牛100%のハンバーグパティに
 アボカドとレタスに
 スウィートトマトの贅沢ハンバーガー」


国産エコロジー塗料を使って塗装した、
「欅(ひのき)のカットボード」に乗った
初めての料理…でもある。


★関連過去記事

2020/10/16







 


これを、大きな口を開けて、
むさぼるように食べた。


改良版・篝火を焚いて、
満月のひかりを浴びる、
かけがえのない、
夜が始まる。



このキャンプ場に、
星空の淡いひかりの邪魔をする
無粋な街燈は、ない。


左から照らしている光は
月のひかり…である。


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では今回はこのへんで…


ご訪問、ありがとうございました!


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