魚の眼で眺めたNAPiの紅葉・落葉の布団・手抜きディナーはおでんグラタンスープ ~もみぢの絨毯・微睡の森NAPi[3]~

eco2house

2020年12月30日 22:37



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KサイトからNAPiの森の
中央フィールドに戻って
写真を撮った。

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2020/12/27

 


頭の上には落葉予備軍の葉っぱたち。


そして足元には…



こんな写真を、
落ち葉の上に這いつくばって
撮っていたら…


学生時代に
青少年相談員」という
ボランティアに参加していたのだが、
その先輩から勧められた
山と渓谷社の「山渓手帳シリーズ」の一冊、
「露営生活手帳」の中にあった、
挿絵のイラストを思い出した。


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2 設営の方法と技術
樹下の露営(79ページ)


3 快適に寝るために
どんな寝具を選べばよいか(142ページ)



片倉シルクキャンピングという
自転車でさまよっていた頃、
乾燥した落ち葉のものを見つけて、
試しにやってみたことはあるけど、
暖かくはなかった…


ただ、独特の匂い、
その香りは印象的である。


そして、今、
地面にはいつくばって
森の姿を撮っていたら、
もしここに池でもあって、
俺がそこに棲む魚だったら
もみぢの森は
どう見えるんだろう…なんて、
ヘンな妄想が浮かんだのだ。




そしたら、NAPiの池のサカナ君は、
空中に飛び上がってみたくなったりして…






なんか、目が回ってきたような
気がする…

 


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ちょっと疲れを感じたので、
ルーフテントに登り、
ボーッと休んでいたら、
いつのまにか、陽が傾いてきた。




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そして一日目の夜。


今回のテーマの一つは、
ウチでやってない、
「慣れない家事労働」は、
キャンプでも極力省く!!


これって、ファミキャンでお母さんたちは、
ぜひそうするべきだと思う。


キャンプ飯は
お父さんや子供たちでも楽しみながら、
非日常の食事にできる。


そういうわけで、今回は
ウチで煮込んできたおでんである。



煮切ってあるおでんを
タッパーでもってきて
バーナーで加熱するだけ。


あっためるだけの、
究極の手抜きキャンプ飯だ。



そして、バタールをスキレットでトーストする。

 


おでんを食べて
バケットよりちょっと太っちょで
ちょっとチビなフランスパン、
バタールをひとかけら、
食べ終わったところで
ふと思いついた。


おでんの汁に
トーストを浸せば、
グラタンスープになるじゃないか!?


ただし、もうバターを載せていたので、
チーズはなしで…



これは結構イケる。


そして家事労働、洗い物が残った。



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ところで今日も、自宅、
ECO2HOUSE2001の
ウォールガーデン、
壁面とフェンスのクライミングローズ、
冬剪定と誘引である。


年内終了が絶望的だ…


毎年、11月上旬の
週末から始めるのだが、
今回は完全に出遅れた。


合間の時間でやっているから、
なかなか進まない。


というわけで、
今夜も明日に備えて
ここまでとしたい。


ご訪問ありがとうございました。





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