魚の眼で眺めたNAPiの紅葉・落葉の布団・手抜きディナーはおでんグラタンスープ ~もみぢの絨毯・微睡の森NAPi[3]~
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KサイトからNAPiの森の
中央フィールドに戻って
写真を撮った。
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頭の上には落葉予備軍の葉っぱたち。
そして足元には…
こんな写真を、
落ち葉の上に這いつくばって
撮っていたら…
学生時代に
ボランティアに参加していたのだが、
その先輩から勧められた
山と渓谷社の「山渓手帳シリーズ」の一冊、
「露営生活手帳」の中にあった、
挿絵のイラストを思い出した。
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2 設営の方法と技術
樹下の露営(79ページ)
3 快適に寝るために
どんな寝具を選べばよいか(142ページ)
片倉シルクキャンピングという
自転車でさまよっていた頃、
乾燥した落ち葉のものを見つけて、
試しにやってみたことはあるけど、
暖かくはなかった…
ただ、独特の匂い、
その香りは印象的である。
そして、今、
地面にはいつくばって
森の姿を撮っていたら、
もしここに池でもあって、
俺がそこに棲む魚だったら
もみぢの森は
どう見えるんだろう…なんて、
ヘンな妄想が浮かんだのだ。
そしたら、NAPiの池のサカナ君は、
空中に飛び上がってみたくなったりして…
なんか、目が回ってきたような
気がする…
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ちょっと疲れを感じたので、
ルーフテントに登り、
ボーッと休んでいたら、
いつのまにか、陽が傾いてきた。
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そして一日目の夜。
今回のテーマの一つは、
ウチでやってない、
「慣れない家事労働」は、
キャンプでも極力省く!!
これって、ファミキャンでお母さんたちは、
ぜひそうするべきだと思う。
キャンプ飯は
お父さんや子供たちでも楽しみながら、
非日常の食事にできる。
そういうわけで、今回は
ウチで煮込んできたおでんである。
煮切ってあるおでんを
タッパーでもってきて
バーナーで加熱するだけ。
そして、バタールをスキレットでトーストする。
おでんを食べて
バケットよりちょっと太っちょで
ちょっとチビなフランスパン、
バタールをひとかけら、
食べ終わったところで
ふと思いついた。
おでんの汁に
トーストを浸せば、
グラタンスープになるじゃないか!?
ただし、もうバターを載せていたので、
チーズはなしで…
これは結構イケる。
そして家事労働、洗い物が残った。
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ところで今日も、自宅、
ECO2HOUSE2001の
ウォールガーデン、
壁面とフェンスのクライミングローズ、
冬剪定と誘引である。
年内終了が絶望的だ…
毎年、11月上旬の
週末から始めるのだが、
今回は完全に出遅れた。
合間の時間でやっているから、
なかなか進まない。
というわけで、
今夜も明日に備えて
ここまでとしたい。
ご訪問ありがとうございました。
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