ウッドポールは「木固め」をしないで濡れると膨潤して抜けなくなります!! ウッドランタンハンガーも… ~防水処理・木固め~
よく通っているホームフィールド(キャンプ場)は、
いい時はすごくいいけど、
ダメとなったらとことんダメなフィールド。
そんな私のホームフィールドを、
ツンデレフィールドと呼んでいます。
このときも、前半はステキな眺望に恵まれたけど、
撤収日は、フィールドが雲に包まれて、
思いっきりフォギーなビショヌレ撤収でした。
そして、ウッドポール同士も、
そこに通したウッドランタンハンガーも、
抜けなくなったのです。
そこで、防水処理の、
「木固め」です!
************
使用しているウッドポールは、
Roost Outdoors で、
継手の部分に
適切なテーパー加工を施してあります。
ですから今までは、
濡れても全く抜けなくなる…
というような不都合は
起きておりませんでした。
また、自分自身でできる「対策」として、
木製家具用の、
オイルフィニッシュの塗装をしてから、
蜜蝋仕上げをしてありました。
でも、ウッドタープポールの木材の、
水による膨潤は、
防げませんでした。
ただ、アトリエベルのクラフトオイルと
蜜蝋ワックスの仕上げでは、
水の浸透は防げなかったけど、
木の風合いは、
しっとりとした素晴らしいものに
仕上がります。
キャンプオンパレードの木製ポールは
「木固め」という加工を
してあるようなので、
調べてみました。
すると、木固めエースECOという「塗料」が
販売されており、
キャンプオンパレードに問い合わせてみたところ、
これがつかわれているということを
教えていただきました。
一番小さな容量の
240gのもので、1870円(税別)。
それに送料もかかるし、開封後は、
半年で使い切る必要がある…とか。
塗りすぎたら、余分な塗料を
木固めエースECO・専用シンナー
1,210円(税110円)を
ウエスに含ませて拭き取る…とか。
めんどくさいなぁ…
かなり、いろいろ
買いこまなきゃならないなァ、
手間もかかるなァ…
…と、思っていました。
そうしたら、
キャンプオンパレード工房で、
他社のウッドポールでも、
木固め処理をしていただける
…ということになったのです。
木固め処理 ポール
¥1,200(¥200/個)x 6
木固め処理 ランタンハンガー
¥1,000(¥500/個)x 2
送料 ¥750
消費税
¥295
請求額合計
¥3,245
…これに、
こちらからの送料が加わります。
仕上がりはこんな感じです。
これで、ツンデレホームの濃霧や
雨でも大丈夫かな!?
まだその後、雨や霧の
ビショヌレ撤収は
経験していないのですが…
************
このときのキャンプでは、
一日目は雲の多い晴れ。
1日目午前10時36分
でも夕方には、雲が1200mの標高の
フィールドに押し寄せました。
1日目 午後4時24分
ただし、この日の天気予報では
「曇り」となっているけど…
Roost Outdoors の
ウッドポールを使っていましたが、
むろん、ビショヌレ撤収です。
★関連記事
撤収積み込みの時に気づいたのですが、
ウッドホールの何本かが、
継ぎ目が硬く締まってしまい、
抜けなくなりました。
そして、ガレージブランド196の
木製ランタンハンガーも…
帰宅後に、
物干し竿と一緒に、
太陽が当たるところに干して
5日もかかって、
やっとみんな、外れたのです。
でも、木固め処理をしてもらったから、
もう、こんな苦労はしないで済むかな…
************
では今回はこのへんで失礼します。
ご訪問ありがとうございました。
★前の記事
関連記事