彼女が帰ってから家事をするのも無粋なので、
気の利いたレストランでディナーを・・・と思ったら、
「居酒屋でヤキトリが食べたい!!」
・・・とのリクエスト。
そこで、元町最寄り駅の石川町から地元に戻って、
5時20分に地元の通称「トリキ」に。
そうしたら、タッチの差で満席!!
1時間待つことになりました。
そうしてやっと呼ばれて、注文!!
「トリキ焼き(=Noble barbecue)」をはじめとするヤキトリメニューを
片っ端から。
すぐ出るメニューの冷やしトマトと、タダ(=無料!!)のキャベツとともに生ビールでカンパイ!!。
・・・ところが・・・・
略称「トリキ」の看板メニュー「Noble barbecueシオ」到着。
あれ?
オイ、やけにネギが黒い(炭化してる!?)じゃねーか??
・・・案の定、ネギは苦いし、肉は焼きすぎでパサパサ(油が落ちすぎ)。
Chicken noblemenさん、
これはたまたまだよね??
続いて同じく看板メニューの「Noble barbecueタレ」も到着!!
・・・。
あのね、なんですか、コレ!!
ちゃんと焼いたのと取っかえろよコノヤロウ!!
・・・って言いたいけど、言えない自分が情けない。
っていうか、他の客はうまそうに黒焦げヤキトリを食べてるし・・・。
つづいて感染症防止のために、愛情をこめて十分火を入れたと思われる、きも(レバー)。
・・・もう皮肉を言うのも疲れてきました・・・。
続いて、やっとジュストキュイの三角(ボンジリ)が!!
・・・と思ったら、殺菌のためなのか、思いっきりシオがサービスされてるし。
喉、乾くなぁ!!!
生ビールはこんな時サイコー。
そもそも、最初にビールとともに出てきた「冷やしトマト」は、
おなかを冷やさないための気遣いなのか、
ほぼ室温で、冷えてないし。
でも、釜めしは、旨かった。
生ビールと同じくらいのレベルで。
そういやあ、キャベツも旨かった。
タダで食べ放題だし。
今度来たときはキャベツでビール飲んで、
シメに釜めし・・・だなっ!!
(って、もう絶対に来ないし)
しかし、なんで評判の居酒屋「トリキ」で、看板メニューのヤキトリがこんなヒドイことに??
みんな、不満はないの?????
そのとき、気づきました。
鶏肉のブランドにこだわって、
炭の種類や火加減に最新の注意をして焼いている、
とってもおいしいんだということに。
埼玉の誇る(?)、豚肉なのにやきとりという、
手軽にそこそこのレベルになれるバーキューっていいなぁ!!
(和風総本家の「ニッポンっていいなぁ!!・・・という感じで」)
ダッチオーブンでつくるローストチキンも!!
********************************************
せっかくの横浜元町デートが、最後にボロボロ・・・。
しかし、ちゃんとした炭で、ちゃんとしたいい肉を、ちゃんとした気遣いで扱うだけで、
バーベキューなどの火の洗礼を浴びた肉は、旨くなる・・・ってことを
天下の繁盛居酒屋「とりき」さんに教えていただきました。
イヤ、ホントに。
(たぶんECO2の地元トリキは、スタッフがヒヨコだったんでしょ!!)
口直しに、もうちょっとおいしかった元町メニューを次の記事でご紹介します。
ご訪問ありがとうございました。