消毒用アルコールは、
スペリタスなどの高濃度アルコール飲料を
希釈して使える件や、
合成洗剤によるウィルスの不活性化については、
「化学屋」(化学分野で食っている者)の一人として、
何らかの発信をしようと思っていたのですが、
これが最適…と思っていた、
通常、「限定的な需要しかない品」が
まもなく買い占め騒ぎになりました。
次亜塩素酸系の殺菌消毒剤についても、
発信しようとした記事で、
オススメの製品(乳児用品です)が、
投稿するかどうか迷っていたら
極端な品薄となっています。
こんなことが繰り返されて、
ブログの記事であろうと、
広く発信するのだから、
こうではないか…と
私が判断する…というだけで
信頼できる発信元からのプレスリリースや
論文などのエビデンスのないことは、
控えることにしていたのです。
なお、新聞などのマスコミの記事は
必ずしも正しくありません。
そして1か月ほどが経ち、ブログに初めて
スポンサーリンク、
「上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります」
…が表示されました。
口をつぐんでいないで、
大切で正しいと判断できる情報は
たとえ古い情報でも、
お伝えしたほうがいいと思い、
ちょっとずつ記事を書いてみようかと思いました。
そういうわけで、今回は、
4月中旬に発表された
北里大学・北里研究所の
プレスリリースをご紹介いたします。
プレスリリースの記事に飛びます。
もうご存知の方も多いであろう、
やや古い情報なのですが、
役に立つかもしれません。
通常の使用法では、
手指の消毒には
たぶん使わない「雑貨」に属するものも
紹介されています。
たとえば
「かんたんマイペット」や、「クイックルワイパー」のような
掃除用の製品を
手指の消毒に用いることは
ちょっと思いつかないかもしれませんので…
また、希釈する場合に
精製水などは必要なく、
水道水であることも
大切なポイントです。
☆Per favore clicca!!
☆Per favore clicca!!