2Fテラスの春

eco2house

2021年03月07日 18:49



2月下旬のもうすぐ
月が替わろうという日…


2Fテラスのプランターガーデンに
春の花が咲いた写真を撮りました。


「弥生」という3月の呼び方の由来は、
草木がいよいよ生い茂る月、
「木草ひ月(きくさいやおひづき)」
…から来ているようです。


春がもう、我が家である
ECO2HOUSE2001の2Fテラス、
プランターガーデンにも来ています。


マリアージュフレールの
ケーキについての記事で
紹介しきれなかった
白い花の写真を加えて、
2Fテラスの春を紹介してみましょう。


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これはマリアージュフレールの
ケーキについて語った記事でもご紹介した
梅の花とクリスマスローズ。





でも、2Fテラスのプランターガーデンには、
ピンクだけではなく、
白い花も咲いているのです。




ECO2HOUSEの庭で
一番早く咲くのがこれらの梅の花たちです。


そして白花のクリスマスローズたちも…




これはかわいらしいスノードロップ。


一番花です。



そして天麩羅の苦みが春を告げる、
ふきのとうも…


 



水仙も…



そしてタイムやローズマリーも新しい芽を。




キャンプ飯の必需品であるイタリアンパセリは、
いち早く、食べごろの葉を茂らせています。



このコは二年草です。


花が咲いて種ができる今年は、
次の世代へ
「いのちのバトン」を渡して
枯れてしまうので、
跡継ぎ苗が必要です。


実は、2Fテラスのプランダガーデンでは、
イタリアンパセリの先代の種が散って、
「野草化」しているのです。


たぶん日本のセリやミツバも自生しているので、
ある程度、交雑しているでしょう。


これは、紫木蓮の大型プランターで
自生しているセリ。


                                                                  
そこで、イタリアンパセリの
味や香りを保つために、
今年は新しい種を蒔く予定です。



東側テラスの南側では、
ブルームーンの新芽が
伸びてきていました。




そして、強い剪定をしすぎて
枯れてしまったと思っていた
たらの木が、芽吹きました。



近くに12階建てのマンションが
建築中です。


森の端っこで育つ性質のこのタラの木は
2Fテラスの東南端、
南階段横にある
2Fテラスが屋根となる
1Fの大型プランターに
根を張っています。


ささやかな太陽光も、
まもなく奪われるかもしれないけど、
自分がまだ育つことを、子孫を残すことを
あきらめてはいなかったのです。


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では今回はこのへんで失礼します。


ご訪問ありがとうございました!


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