2017年07月22日
薪ストーブでジンギスカン!! ~北海道産フレッシュラム肉は絶品の味!!~
私たちのホームフィールド(自宅から120km以上離れていますが…)の、
内山牧場キャンプ場は高度1200mの高地にあるので、
春先や秋口でも、朝や夜にはかなり冷え込みます。
そこで、焚火の代わりに、焚き火タープ下で薪ストーブで暖を取るのですが、
せっかく薪ストーブをもっていくのだから、これて料理もできないか…と考えて、
2Fテラスでの薪ストーブジンギスカンを企画(?)したのです。
この写真は5月ゴールデンウィーク。
地方勤務の次男が帰省していたので、3人で行いました。
まずこの2Fテラス、広さは10坪ほどですが、盛り土はしていないので、
写真に写っている植物はすべてプランター植えです。
また、薪ストーブ用のBBQバスケットとともに、
ジンギスカン鍋は鋳物のものを購入しました。
これを最初に使った薪ストクッキングのレポは、
バスケットとセット販売のジンギスカン鍋は、
ジンギスカン鍋の材質(アルミニウム)に納得できなかったので、別に購入しました。
そして、ジンギスカン鍋は、「鍋」というけれど、
実質的にはドーム状の鉄板(板じゃないけど?)を用いた鉄板焼きの一種だと思います。
ですから、網焼きとは異なって炎が直接、肉を炙ることはないので
炭の種類をあまり考慮する必要もない。
そこで、燃焼時に石油臭が発生するので網焼きには用いることができないけれど、
とてもリーズナブルな価格の豆炭を使用することにいたしました。
薪ストーブの薪投入口からみると、下の写真のようになります。
比較的少量の炭・豆炭などで、BBQができ、
煙突のおかげで、燃焼ガスは速やかに排出されます。
そして逆に新鮮な空気はバスケットの下面からたっぷりと供給されます。
ですから、ジンギスカン鍋というドーム状鉄板でBBQバスケットを完全に覆っても、
炭火は消えることがないのですが、
これは鉄板・フライパンなどを使った場合も同様です。
さて、そこで次は、ラム肉です。
最初に薪ストジンギスカンを行ったときは、
オーストラリア産冷凍ラム肉薄切りを用いてみました。
この第1回目は、4月初旬。
三男と私たちの三人です。
まだ結構気温が低い時でした。
3人の服装、服装とプランター植えの樹々が、そのことを物語っています。
・・・しかし、あまりおいしくできませんでした。
ソースは本場の、これ。
そうすると、おいしくなかったのは肉のせいだろう!!…ということで、
まずラムチョップの味を見てみようということで、市場で購入しました。
ニュージーランド産のラムラック(ラムチョップ)です。
しかし、これも味にうるさい(?)妻の舌を納得させられなかったので(実は獣臭さが苦手)、
これはもう本場・北海道産生ラム肉・・・をお取り寄せ!!
関東平野の真ん中では、
新鮮な生ラム肉は売っていないのです。
プロ御用達の市場内店舗でも・・・。
(私どもはシロウトですけど)
いきつけの三店舗、すべてで、「取り扱いありません」・・・と言われました。
それを5月に焼いたのがこの写真。この記事トップの写真もそうです。
見た目のプリプリ感からして全く違います(肉の厚さが違うのだから、アタリマエ!!)
・・・そして、これがとてもおいしい!!
どんどん焼いて、ガンガン食べました。
ほのかに特有の獣臭さ(羊肉特有のクセ?)は残っていますが、
全く気になりません。
本当のラム肉の旨さに出会えた気がしました。
さて、後片付けです。
そして、薪ストのメンテナンス。
これらは次のレポートとさせていただきます。
ご訪問ありがとうございました!!
Posted by eco2house at 23:28│Comments(0)
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