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2020年12月13日

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@NAPi 

★以下、表示のない写真の撮影地は
 NAPi Auto –CampingBase in 中之条です。
 

2020年9月、
初めてのキャンプフィールド、
うたた寝の似合う
  微睡の森 NAPi…


そこでの一日目のキャンプ夕刻、
初エントリーのフィールドで
これまた初の
篝火(かがりび)を焚いた。


この数日前に届いた、
トリパスプロダクツ
グルグルファイヤー
(TRIPATH PRODUCTS
 GURU GURU FIRE)
…の、フィールドデビューだ。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@自宅2Fテラス

これは組み立て前の姿であるが、
この記事の主役である。


************


この焚火台の「欠点」を
列挙してみよう。


1. 組み立てが面倒!
2. 火の粉がメチャクチャ飛びやすい
3. 無塗装なので錆びやすい
4. 重い!!
5. 長い薪が入らない
6. 価格が高い


こんなにあるのか…!?


あるんだな!
これが…


では一つずつ、詳しく見ていこう。



1. 組み立てが面倒!


グルグルファイヤーが、
フィールドデビューしたとき、
そのステージは、NAPiの森…


台風接近中の雨が
降り続く時だった。


2日目の朝、
タープ下に準備した
グルグルファイヤーを
組み立てる。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


それにしてもキレイな
小砂利のサイトだ…

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~ 

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~ 

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「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~ 

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~ 

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


慣れれば簡単
…とは言うものの、
めんどくさい。


イヤ、そんなことを
言ってちゃダメなんだ。


その独特の造形を
つくりだす楽しみに、
毎回、時間を費やすこと…


それに喜びを感じなきゃ。


だから、タノシメタル。


あ、これ、俺の言葉じゃないですョ!


この言葉を紡いだ方たちの
自己紹介をどうぞ。


☆Per favore clicca!!
「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


パブロ・ピカソは、
水を飲むグラスが
「丸いけど四角い」
…ということに気づいた。


立体を見る視線を変えれば、
見え方は変わるという
当たり前のことを
1枚のキャンバスという
平面に表現する、
キュビズム(立体主義)の
誕生である。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
ピカソ アヴィニョンの娘たち @ニューヨーク近代美術館


それと同様に、
「組み立て式焚火台」は、
手間がかかる
…という視点だけでなく、
この焚火台を
別の立場で評価すると、
違った意味が見えてくる。


組み上げる楽しみがある
…のは確かだが、
さらに現実的な
視点で見れば、
組み立て式のおかげで、
この複雑で
美しい構造の焚火台、
その収納・積載が楽!
…とみることができるのだ。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~



2. 火の粉がメチャクチャ飛びやすい


そりゃそうだ。

美しい炎を見せるために、
隙間だらけの構造だもの。
(たぶん。きっと…)

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

燃えさしの炭が、
かなり落ちる…

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

この時は、小雨の降る悪天候で、
芝は濡れていたけれど、
さらにたっぷりと水を
撒いておいた。

撒き散らかした
燃えさしの炭は、
もちろん、撤収前に
すべて拾い集める。


だから、
グルグルファイヤーの焚火、
特に篝火を焚くときには、
次の点に注意する必要がある。


① まわりに他のキャンパーの
  サイトがないこと

② 近隣サイトが5m以上離れていても、
  風がそちら向きに吹いていないこと

③ サイトの地面の状態を観察し
  十分な配慮を行うこと

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


この写真では、
煙の行方は
湖…だったはずの
湖上流部の川の対岸。


自分のサイトが
風下にあっても、
煙いのは自分だし、
自分の幕に穴が開いても、
それは自業自得だけど…


これらは、
焚火全般に言えることだ。


Attention!!

 グルグルファイヤーを
 篝火として使用するのは、
 「製品の目的外使用」であり、
 テントに薪ストーブを
 インストールするのと同様
 自己責任になります。

 まわりに十分注意し、
 風の強さや
 その吹く方向を十分検討し、
 迷惑をかけないよう
 配慮してください。

 これは、篝火に限らず、
 キャンプで焚火を楽しむための
 「常識」のひとつだと思います。


だから、俺は
焚火が周りに
迷惑をかける可能性が
ぐっと低くなる、
レインキャンプが好きだ。


幕を干したりする
後片付けを除けば…ね。


ただ、トリパスプロダクツは
こんなのを用意している。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

FUBOU …である。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

これを使うと、薪や炭、
燃えさしのかけらが
グルグル鉄板の間から
落ちることは、ほぼなくなる。

☆Per favore clicca!!
「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

☆Per favore clicca!!
「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

ただ、FUBOUのプレートが、
炎のかがやきを隠してしまう。


そこで、一面のみ、
FUBOUを外してみた。

☆Per favore clicca!!
「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
@東古屋キャンプ場

ちなみにこの日は10月2日。


中秋の名月の、翌日。


満月である。


今年、2020年は暦の上と
実際の満月が1日、
ずれていたのだ。


************


もうひとつ、FUBOU 2 
…というのがある。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


二次燃焼をさせることで
燃焼時の
火力アップを狙ったもの。


あんまりはっきりしていないが、
横向きスリットから
燃焼ガスが噴き出し、
また燃えているのがわかる。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


次のは、HPより…

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
トリパスプロダクツHPより

二次燃焼については
また別の機会に。



3. 無塗装なので錆びやすい


材質が鉄と表記してある。


でも、純鉄では
軟らかすぎて
実用的ではない。


問い合わせたところ、
次のような返答が…

「…すべて黒皮鉄板から
 製造しております。」


塗装については…
無塗装だ


その理由は、

「焚火等の火力に耐えうる塗装が
 非常に少ないため、
 ご自身で塗装される場合にも
 耐熱温度(900℃以上が望ましい)に
 ご注意頂ければと存じます。」


…防錆対策については…

「防錆の観点から製品個装時に、
 コーテックフィルムというブルーのシート
  (製品によってはジップロックのようなバッグ)に
 入れた上で個装を行っております。」


ここまで創り手が
無塗装にこだわるのなら、
こっちも無塗装で
錆びさせずに使ってやろうと、
がんばっている。


使用後に水洗いはしない!


鉄にとって水は汚れだ。


水は、酸化反応を促進してしまう。


だから、料理に使うオリーブオイルを
使って汚れを取り除く。


綺麗な「オリーブオイルペーパー」で
拭き上げた後、
余分なオイルを拭き取って
コーテックフィルムの袋に収納。


たぶんこれで大丈夫。


詳しくは関連記事をどうぞ。





4. 重い!!


黒皮鉄板製だから
重いのは当たり前。


でも、俺のは
この3サイズの中のSで、
3.4kg。


最初はMで考えていたけど、
7.2kgの重量に、メゲた。


必要な薪の量も、
ハンバないと思われる。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


でも、どのサイズも
美しい造形であることに、
かわりはない。


ただ、篝火にするには、
Mでは無理だろうな…



5. 長い薪が入らない


「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


この薪はNAPiの
長めの薪だけど、
薪ストーブにはうってつけ。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


このときはカレーおでんを
薪ストーブで…

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


NAPiの長めの薪は、
普通の焚火台でも、
悠々、使用可能だ。


メッシュの
ファイアスタンド型でも
大丈夫。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


でも、
グルグルファイヤーSでは
無理…


だから、自宅より持っていった
建築廃材の檜を使った。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


そうすれば、ゴトクを乗せて
FINEX CAST IRON SKILLET
…で、料理ができる。


ただ、スキレット料理は
プリムスツーバーナー
オンジャを使った方が
微妙な火力調整ができて
便利なのだが…

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~



来シーズンは
グルグルファイヤーで
炭火BBQにチャレンジしよう。


…この場合は、
どうしても調味料の
NaCl が落ちるから、
これを取り除くために、
水洗いが
必要になるけどな…


スキレットみたいに
乾燥とオイル処理、
つまり、
シーズニングが必要…。


めんどくさい焚火台だ。


まったく…



6. 価格が高い!


M ;¥ 26,180(税込)
S ;¥ 20,680(税込)
XS ; ¥ 16,280(税込)


ガレージブランドで
数が出ないから、
こんなものかな…


今のところ、他のキャンパーと
かぶったことはない。


★★★


では最後に、
この愛すべき、
「欠点だらけの焚火台」、
フィールドデビューした時を
ちょっとだけ想い出してみる。


************


鬱蒼としたNAPiの森、
「うたた寝の似合う、微睡の森」」
(俺が勝手にそう呼んでいる…)
…に、朱色の炎が映える。


「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


後日、オーナー夫妻から、
篝火について、

「何をはじめられたのか
  …と思いました」

…と言われたので、
こんなことをするキャンパーは
他にいなかったんだろう。

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


当日、サイト整備をしている
オーナー夫妻に、

「どんなゴミがあるんですか?」
…と尋ねた。


食品クズや動物のフン…などを
列挙されたのちに、

「焚火の炭は
 自然に帰りませんから…」


篝火はサイトに
かなり炭を落としてしまうので、
恐縮して

「スミマセン! 掃除して帰ります」

…と、お詫びしたら、

「いや、それをきれいにするのが
 仕事ですから…」

そう言って、オーナーが微笑む。


もちろん、できる限り
燃えさしの炭を
拾ってから撤収したのは
言うまでもない。


************


まだ残暑の陽の光が残る
午後6時過ぎ。


NAPiの森のたった5つのサイト、
その中央に位置する、
Cサイトである。
(隠れ家的な新Kサイトを加えると6つ)

「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


その後、このフィールドでは
もっぱらBサイトで幕営している。

☆Per favore clicca!!
「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~


ポツンと独りぼっちの
Kサイトにも興味はあるけど…


一番の問題は、
中型貨物の
ナナマル君が、
アプローチできるか
…ということだ。


バックでのエントリーが
有効かもしれない。
(来シーズンからは、大丈夫らしい…)


***********


俺のベストアイテム2020は、
ドタバタと
苦労しながら付き合っている、
トリパスプロダクツの
グルグルファイヤーで間違いない。


ただ、誰にでも推薦できる
シロモノでもない。


手間がかかるほど
愛情が涌く…


手間のかけがいがある…ってのは、
何に関してもよくあることだ。


今年度、
キャンプギアチームの
ルーキーの中で、
間違いなく、
べストプレイヤーだった。


来シーズンも、
楽しみである。


草原のホームフィールド、
「ツンデレ高原牧場」と、
森のホームフィールド、
「うたた寝の似合う微睡の森」。


まだ一回しか訪れていない
「水辺だったはず」の、
フィールドもある。


またどこかに
居心地が良くて、
篝火が焚けるフィールドを
見つけていきたい。


*********


では今回はこのへんで…


ご訪問、ありがとうございました。



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この記事へのコメント
こんにちは。

確かに組み立てはちと面倒そうですがそれもまた一興といったところでしょうか。
にしても純正 FUBOU もあるとわ ^^
でもやっぱり周りに他のキャンパーがいなければ風防無しで炎を愛でたいですねぇ・・・

にしてもまた NAPi に行きたくなってキマシタ。
ロク、元気にしてるかな・・・
Posted by GRANADAGRANADA at 2020年12月14日 17:36
◆GRANADAさん こんにちは。

>確かに組み立てはちと面倒そうですが
>それもまた一興といったところでしょうか。

はい。
タノシメタルの世界に没入したいですね。

実は私、一か所、間違えてるところを
写真整理していて気づいたんです…

>にしても純正 FUBOU もあるとわ ^^

しかも、2種類…ですから。

>でもやっぱり周りに他のキャンパーがいなければ
>風防無しで炎を愛でたいですねぇ・・・

そうですね。
ただ、私も篝火でやっていることですが、
風防を一面だけ外すという手もあるんです。

>にしてもまた NAPi に行きたくなってキマシタ。
>ロク、元気にしてるかな・・・

ロク君、元気に仕事してました。
やはり、「血」なんだと思います。
自分の大切な「群れ(≒家族)」の
テリトリーを守っています。
ここではあんまりみないパターンの
バイクの二人連れに思いっきり吠え掛かったり、
これまたあんまり見かけない、
ベージュの中型貨物には…
今のところ、行くたびに…!
Posted by eco2houseeco2house at 2020年12月14日 20:27
こんばんは
ecoさんの記事に魅了されてぐるぐる現物お店に見に行ったまでは良かったのですが、やはり家族だとMサイズと旦那が言うので篝火にはできそうにもなく、展示物でさえ錆びていたので我が家では錆びさせないのは絶対に無理そうだとペンディング中です。

むむむ~(*_*)

子供がいると安全にも気を配らねばいけませんしね。大きくなるまで我慢かなぁ……
指くわえて見ております。いやほんとかっこいいなぁ……
Posted by rsままrsまま at 2020年12月14日 23:39
◆rsままさん こんばんは

>ecoさんの記事に魅了されて

読んでくださって、ありがとうございます!

>ぐるぐる現物お店に見に行ったまでは良かったのですが、
>やはり家族だとMサイズと旦那が言うので篝火にはできそうにもなく、

私もMで考えていました。
旦那さんのおっしゃる気持ち、よくわかります。

先に購入していたdynamitemountainという
ランタンスタンドを使えば
篝火が可能であることに気づき、かなり悩みました。
篝火にするには、Mだと幅が足りません。

それに7.2kgの本体の質量に、
薪の質量は5kg以上入ると思いますので
間違いなく、10kg超え…

ハンガーのポールを打ち込むだけで
倒壊しないか…悩みました。
Sでもこの点が心配だったんですが、
支えのガイラインを引くにしても、
燃えない素材でないと…
実はSなら、倒壊しない、補強の見通しが立ったので、
篝火を焚くのを前提に、Sで妥協したんです。

>展示物でさえ錆びていたので我が家では錆びさせないのは
>絶対に無理そうだとペンディング中です。
>むむむ~(*_*)

もしかすると「錆びるのも美しい」
…と割り切ればいいのかもしれません。

食用油脂で汚れをふき取る、
スキレットと同じようなメンテに疲れたら、
放置しちゃうかも…
メンテ時間は、帰宅後、毎回約30分。
20分にするのが目標です!

>子供がいると安全にも気を配らねばいけませんしね。
>大きくなるまで我慢かなぁ……

焚き火でもやけどの危険とかはたいして変わらないし、
子供に火の怖さを教えるには、
いい機会になるのではと思います。

>指くわえて見ております。いやほんとかっこいいなぁ……

人生、「いまの さきにある あした」ですから…
やりたいことがいまあるなら、
可能な限り、先延ばししないで
いま、私は取り組みたい…
Posted by eco2houseeco2house at 2020年12月15日 11:36
こんにちは!

個性的な形と思いきやものすごいパーツの数。

焚火の行きつく先の一つ「篝火」なんでしょうか。
とてもいいなと思いつつ手が出せないそんな自分がいます(笑)

タキビストの一つの完成形を見させていただいた、そんな思いになりました。
Posted by けいぱぱけいぱぱ at 2020年12月15日 12:15
◆けいぱぱさん こんにちは!

>個性的な形と思いきやものすごいパーツの数。

普通じゃないですよね。
でも、何回か、組み立ててみると、覚えます。

>焚火の行きつく先の一つ「篝火」なんでしょうか。

一本道の行きつく先ではなく、
横道の一つではないかと思います。

>とてもいいなと思いつつ手が出せない
>そんな自分がいます(笑)

前記事で書いたように、源氏物語「篝火」を思い出した時、
「そうか、昔はよく見る風景だったんだよな…」と思いました。
だから私も、篝火に心を深く惹かれたんだと思います。

>タキビストの一つの完成形を見させていただいた、
>そんな思いになりました。

ありがとうございます。
でも、完成形…なんかじゃありませんョ。
まだまだ…
たぶん終点なんてありません。
アウトドアの楽しみの一つ…ですから…

けいぱぱさんも、息子さんとのキャンプ、
そして二人で見つめる焚火の炎、
ステキな思い出をつくり続けてくださいね。
Posted by eco2houseeco2house at 2020年12月15日 15:27
こんにちは

グルグルファイヤー 随分武骨で変わり種の焚火台ですね
組み立ては確かに難しそうですが、目立つのは言うまでもありません

正にランクルに合いますよ!
Posted by 酔いどれ天使酔いどれ天使 at 2020年12月16日 08:22
◆酔いどれ天使さん こんにちは。

>グルグルファイヤー 随分武骨で変わり種の焚火台ですね

実用性という意味では、評価が分かれると思います。
でも、炎の美しさではピカイチではないかと…

>組み立ては確かに難しそうですが、目立つのは言うまでもありません

組み立ても、何回かやると慣れます。
タノシメタルの境地に達しているかは疑問だけど…

>正にランクルに合いますよ!

ありがとうございます!
ナナマルに似て、世話のしがいのあるヤツです。
Posted by eco2houseeco2house at 2020年12月16日 11:44
ども!
完成写真からなんと無骨で同時に繊細さも持ち合わせているなと思っていました。
組み上げる前のパーツ数には驚きましたが、
この細かな造形や繊細さを感じさせたのは、
それぞれのパーツが強度を保ちながらも太く作り過ぎていないからなのかな、と。
お隣りさんへの配慮は必要ですが、
自サイト前方でメラメラと炎を上げる篝火を眺めるのは、
また乙な時間でしょうね。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2020年12月17日 07:11
◆一輪駆動さん ども!

>完成写真からなんと無骨で同時に繊細さも持ち合わせているなと思っていました。

そうなんです。
私も、鉄という材料で作る繊細な造形と、
「道具」としての完成度に惹かれました。

>組み上げる前のパーツ数には驚きましたが、
>この細かな造形や繊細さを感じさせたのは、
>それぞれのパーツが強度を保ちながらも太く作り過ぎていないからなのかな、と。

多すぎると初めは思いました。
慣れちゃうと特に気にしない程度の数なんだけど…

太さについてはその通りですね!

>お隣りさんへの配慮は必要ですが、

それが実は一番心配です。

>自サイト前方でメラメラと炎を上げる篝火を眺めるのは、
>また乙な時間でしょうね。

はい。おおきな楽しみになっています。
いろいろと気を使うやつ…なんですけど。
Posted by eco2houseeco2house at 2020年12月18日 09:39
 こんばんは、遅レス失礼します。

 第一印象は「何と楽しそうな」でした。
レーザーカッターによるのであろう造形の美しさも、部品点数の多さも、
ガレージブランドなればこそでしょう。
「錆びる」を承知で惚れ込んだ人はきっと自分で対策する様になると思います。
私も久し振りに何か作りたくなりました。
Posted by まろ(仮)まろ(仮) at 2020年12月24日 18:44
◆まろ(仮)さん  こんばんは、

>遅レス失礼します。

いえいえ、お気になさらずに。

>第一印象は「何と楽しそうな」でした。
>レーザーカッターによるのであろう造形の美しさも、部品点数の多さも、
>ガレージブランドなればこそでしょう。

トリパスプロダクツは、しっかりとした技術を持った
金属加工の専門会社みたいです。

>「錆びる」を承知で惚れ込んだ人はきっと自分で対策する様になると思います。

そう。私は、錆びさせないという路線で行ってるけど、
錆させてその変化を楽しむ…という方法もありますね。
でもこの変化、事実上不可逆的なので、
錆びさせる勇気が出ないのです。

>私も久し振りに何か作りたくなりました。

つくる技術を持ってる、まろ(仮)さんはスゴいです…
Posted by eco2houseeco2house at 2020年12月24日 21:33
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「欠点だらけ」の焚火台 ~北海道石狩に拠点を持つ金属加工のプロ集団が創る、こだわりの逸品~
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