2021年12月05日
BIALETTI 直火式エスプレッソメーカーをギアチームに迎えて 【ベストアイテム 珈琲編】
最近のキャンプコーヒーは、
もっぱら「エスプレッソ」だ。
直火式エスプレッソメーカー
ビアレッティ社の
NEW BRIKKA 2 CUP
…で淹れた、
香り高い、エスプレッソである。
************
2021年09月19日
環境を壊す使い捨てプラスチックのゴミを一切出さないビアレッティ・直火式エスプレッソメーカー ~内山牧場レインキャンプ7~
★この記事のキャンプは、
7月15日(木)~17日(土)に行いました。
from BIALETTI website
前記事でご紹介した、
イタリア・ビアレッティ社の
直火式エスプレッソメーカー。
★関連前記事
このエスブレットメーカーを使い続けることで、
「海、地球を、救おう」…というキャンペーンを
BIALETTI社は、
真剣に、行っています。
ポイントとなるのは、
ビアレッティ社の
直火式エスプレッソメーカーで
エスプレッソコーヒーを飲むときには、
最終的には海に流れ込んで
様々な生物にとって害となる
マイクロプラスチックの元である、
使い捨て合成樹脂を使わない
…ということです。
キャンプ場での洗い物と
ゴミについての記事を書きましたので
それと関連付けて、
ちょっと考えてみたいと思います。
★関連過去記事
2021年09月12日
キャンプで泡の立ったエスプレッソを… ビアレッティ 直火式エスプレッソメーカー・ブリッカ ~内山牧場レインキャンプ6~
★この記事のキャンプは、
7月15日(木)~17日(土)に行いました。
[1] 今までのキャンプコーヒーは
母の遺品 テイリ・サイフォンで
キャンプでコーヒーを飲むには、
やはり手軽なドリップが多く
時々、母の遺品である
サイフォンを
使っていました。
@森のまきばオートキャンプ場
@内山牧場キャンプ場
でもウチでデロンギを使ってから
ソトでもエスプレッソを
飲みたくなったのです。
@ECO2HOUSE 2001
そこで、屋外でも使え、
イタリアの家庭で広く使われている、
BIALETTI
直火式エスプレッソメーカー
…の、改良版
ブリッカ 2cup用 を
ギアチームに迎えました。
************
続きを読む2021年04月29日
フェアバンクスを中心にしたタープ倒壊リベンジキャンプⅡ ~成城石井のケーキと陽の光が眩しい珈琲タイムより~
キャンプで珈琲を楽しむために、
サイフォンと
コーヒードリップポット、
二通りの抽出器具、
つまり「淹れる道具」を
持っていく。
でも使うのはどちらか一方。
トリパスプロダクツの焚火台、
グルグルファイヤーに載っている、
コーヒードリップポットは、
息子たちが
誕生日に贈ってくれたものだ。
タープ倒壊後の、
いわばリベンジキャンプ…
その2日目の朝から、3日目の撤収まで、
時系列に沿って撮影した写真を中心に
お伝えしていきたい。
★関連前記事
************
続きを読む2021年02月12日
閉店したMAX BRENNERのチョコレートチャンクピザの味を手軽につくろう! 2月14日には~微睡の森NAPi[7]~
MAX BRENNER かつてのHPより
NAPiの森でのキャンプレポの途中ですが、
2日目のコーヒータイムの
チョコレートチャンクピザの簡単バージョンのご紹介です。
★関連記事
2018/06/17
2019/08/16
いつのまにか、イスラエル系のグローバルチェーン、
マックスブレナーが全3店舗、、閉店撤退していました。
いままで、手軽に作れるスイーツとして、
キャンプではよく珈琲の共につくっていたので、
なんだか寂しい…
************
2018年01月03日
EPIガス BPSA-I型 シングルバーナーで珈琲を ~森まき 薪ストーブ in エアフレームテントキャンプ第2日朝~
クライミングローズの剪定と誘引、
九割がた終わったんだけど、
今日の午後、
あまりの強風に縮み上がって、
作業中止。
無理してやるとろくなことがありません。
…で、ブログを書き始めました。
新年最初のお話が、
薔薇の「切らない剪定」と「描く誘引」、
そして栴檀(センダン)という
樹のお話でした。
今日のレポ、主役はコレです。
2017年06月14日
森まきキャンプ レトロ・コーヒーサイフォンTAIRI(テイリ) レポ
森の牧場キャンプ場でのデュオキャンプ…。
今回は、焚火ハンガーデビューがメインテーマだったのですが、
もう一つ、大切なテーマがありました。
それは、母の遺品ともいうべき、
業務用の名器だった、TAIRI(テイリ)コーヒーサイフォンを使って
懐かしい味のコーヒーを入れること。
TAIRI(テイリ)は、今は一児の父となった長男が1歳の時に、
癌で亡くなった私の母が営んでいた
小さなコーヒーショップで使用していたブランドです。
今の家、ECO2HOUSEを建てたとき、
キッチンの食器棚の一番上の、しかも一番奥に
しまい込んでいたレトロな未使用コーヒーサイフォンを、
先日、「発見」しました。
私はコーヒーが大好きなので、
デュオキャンプにはいつも、
ペーパードリップを持参。
手回し式のコーヒーミルも持って行っていたのですが、
このミルではサイフォン用のやや細かい挽き方は難しかった。
そこで、これまた30年ぶりの業務用コーヒーミルの登場!!
普段はオブジェとなっていました。
右側は普段使っているデロンギ。息子たちの共同購入です。
「こんど、キャンプに行ったらこのサイフォンでコーヒーを入れようよ」
「そうね。30年くらい使ってなかったわね。」
・・・というわけで、テイリコーヒーサイフォン復活が決まりました!!
では、その過程をご紹介します。
まず、アルコールランプ。
かつてのコーヒーショップでは、ガスを使っていたので、
アルコールランプも新品。
「燃料用のアルコールがないね」
「でも燃料用のアルコールはメタノールも入ってるし、
あんまり気持ちよくないな…」
メタノールが燃えると(不完全燃焼すると)、
原理上、毒性の高いホルムアルデヒドやギ酸が生成します。
まぁ、不完全燃焼なんてほぼあり得ないけど…。
「あ、アレがあるじゃん!!」
・・・てなわけで登場したのが、ポーランド製ウォッカ、スピリタス。
このほぼエタノール(96度)のウォッカをランプに入れて、着火。
抽出開始です。
フラスコ(下の球形ガラス容器)の水が沸騰し、
生じた水蒸気に押し上げられて、
沸騰した湯がすべてロートの上に上がります。
そしてここで、コーヒーの抽出が行われます。
サイフォンのいいところは、沸騰したての湯で抽出を行い、
しかも抽出したてのコーヒーを、直接加熱することがない…という点です。
前夜の尾張屋緊急買い出しで、妻がゲットした、
チョコレートケーキがお供です。
そして、フラスコが冷えてくると、
水を(湯を)押し上げていた水蒸気が凝縮して水に戻るので、
抽出したコーヒーがロートからフラスコに降りてきます。
こうしてアツアツの淹れたてコーヒーができました。
豆はこのルワンダ産「チビゴリラ」以外に、
・・・とそろっているので、
近いうちに飲み比べをしようと思います。
・・・・・・
ところで、強風のため撤収を速め、
帰宅後に、焚火ハンガー・ダッチオーブン料理の
「ローストチキン&ベジタブルたっぷりのハーブとともに」をいただいた翌朝、
「チビゴリラ」をペーパードリップで淹れてみました。
「私はコレでも十分、おいしいと思うけど…」
「うーん、(確かに!!)」
「お母さんのサイフォン、持ってって割るのが怖いよ。
もう売ってないし・・・。」
・・・というわけで、
テイリコーヒーサイフォンは、また食器棚の奥にしまわれてしまいました・・・。
ちなみに写真のおそろいのカップとコーヒーサーバーは、
ダイソーで購入したものです。
だから割っても怖くない!!
あ、サーバーはサーバーじゃなくて、急須ですけれどね。
モーニングカップ2杯分、ジャストサイズなのです。
冷めにくいし、コーヒーサーバーとして、ジャストフィット!!
ご訪問ありがとうございました。