2022年01月08日
10月半ばのツンデレフィールド内山牧場② 第2日昼から第3日撤収まで ~ギアチーム新人デビューキャンプまとめ・後半~
2021年10月14、15日の
ツンデレフィールド内山牧場キャンプ場での
新ギアデビューキャンプ。
その2日目、
13時11分撮影のツンデレフィールドからの
記事です。
①に続いての、
総仕上げである②を、
写真を中心にして
綴っていこうと思います。
この写真には、マイキャンプギアチームの
新人と古株メンバーが一緒に写っています。
一番左の奥には、
ダークグリーンの
オルカクーラー。
手前の、
アイアンファイヤースタンドの上には
新旧のキャンプギアが
入り混じって並んでる。
その中でも一番の古株は、
学生時代に自転車で
旅していたときからの付き合い、
シエラクラブの会員証がわりの、
元祖シエラカップが二つ。
この写真は佐渡の裏側。
指さしている方向に進んで、
反時計回りのルートで
佐渡一周を目指している途中です。
鉄瓶は昔から家にあったもので、
ユニのダッチオーブンは、
いくつも所有している中のひとつです。
そして一番奥のグランマコッパーケトル。
コールマン・アンレデッドツーバーナーや
プリムスツーバーナー・オンジャで
素早く多量のお湯を沸かすため、
広い底面を生かして、
素早くお湯を沸かすために
ギアチームにメンバー入りしました。
今でも、洗い物用のお湯を沸かすのに、
2.3Lの大容量が助かっています。
私は、フィールドでの洗い物では、
洗剤をほとんど使いませんので…
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そして、しつこいようですが、
何回もお出ましになってる
思い出の元祖シエラカップ…
元祖は
シェラではなくて、
シエラ…なんです。
今思えば、ケチらずに三人息子の分も、
購入しておけばよかった…
(学生時代の当時、そんなことがわかるはずない…)
でも、たしかファミキャンを始めた
「その頃」には、
もう手に入りにくくなっていたんだと思います。
それにしても、
当時のシエラカップの使い方は、
もう、なんでもアリ。
珈琲、ビール、スープ、味噌汁、
取り皿、生卵を割り入れてフライパン、
一人鍋、…そして…
たしか、あの頃はマストだった、
雨対策の溝をサイト周りに掘るのに、
スコップを忘れてしまい、
代わりにこのシエラカップを
スコップ(シャベル?)代わりに
使ったことを思い出しました。
その頃のサイト。
奥に、青いカヌーポロ競技艇、
つまりポロカヤックがみえます。。
ボロじゃなくてポロ。
長瀞で息子たちにカヌーを教えた頃でした。
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そしてキャンプギアチームの新ギアが
直火式慧可プレッソメーカーの
ビアレッティ社の
NEW BRIKKA 2 CUP
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エスプレッソ、
あるいはその
アレンジメニューである、
カフェラテなどを
日常的に嗜んでおられる方には
ぜひとも試してほしい、
イチオシアイテムです。
そしておなじみのミリタリーコットンタープ。
決してピントは張れないが、
それが持ち味です。
ゴールドと金の組み合わせが渋い、
デイツオイルランタン。
そしてフレンチブルーのガスカートリッジが渋い、
キャンピングガスランタンL470。
もう30年近い古株の現役ギアです。
もちろん、その左横の、
Colman ADJUSTABLE
ONE MANTLE
…もその一員です。
一番左に
キャンプオンパレードの
コンダクターズチェアの
ウォールナット製の脚と
金色に光る、真鍮部品が
存在感を発揮しています。
しばらく前に流行った、
オニヤンマ君も健在です。
Roost Outdoors・ウッドポールにつけた
桜材のランタンハンガー
この木製ランタンハンガーが、
木製ポールから抜けなくなりました。
帰宅後、3日ほど
天日に当てて乾燥したところ、
無事抜けました。
しかし根本的な対策をとったので、
別記事でご報告します。
木製のナイフとフォークは、196のオーナーが
ランタンハンガーにオマケでつけているもので、
実用性なし…
薪が湿気るのをできるだけ防ぐため、
使用する薪を収納して積載し、
サイトでも、基本的には
そこに入れておくことにしました。
サイトのわきで
咲いている花。
遠望できる山並みは、
八ヶ岳方面の山々です。
ラム肉を網焼きで…
ガレージブランド196の
焚き火台用五徳、グリルブリッジに
100均の焼き網を載せて…
ユニフレームのトング、
ユニセラトング フッ素が活躍します。
ブラック加工がいいな。
味噌ダレを塗って食べると
ラム肉のクセは、完全中和!!
この時のビールはドイツのノンアル。
でも、長男と長女(=長男の嫁)が、
父の日に贈ってくれたビールを
ラッパ飲み…の方が良かったかなァ…
ビールの左前の
瓶に詰めてあるのは、
東松山の
「やきとりの味噌ダレ」です。
196のグリルブリッジは
ウェットタオルで拭くだけで
キレイに!!
取り扱っているアクセサリーの一つ、
KOOZIES …です。
実用性、ほとんどなし…
この日の夕日は、
霧みたいな雲に遮られています。
そして二日目の夜です。
やがて雲高が落ちてきて、
ツンデレフィールド内山牧場は、
濃霧に沈まれました。
この頃、カシオG-ショック
MASTER OF G MUDMASTER 英国陸軍監修
…と連携させているスマホに…
なんだよ。
ちっとも寛いでいないなァ…
夜、星空は
全く見えそうになかった。
3日目、撤収日の朝。
サイトは雲の中、
つまり濃霧に沈んでいます。
焚火を焚いて、朝飯です。
メニューは、成城石井の大好きなメニュー、
オリーブ&セミドライチェリートマトマリネ と
フェタチーズと有機キヌアの地中海風サラダ。
食べ終わったら、
グランマコッパーケトルで
沸かしたお湯を入れて…
使ったスプーンでよくかき混ぜる。
洗剤を使わなくても、
そこそこきれいになります。
そして、仕上げのデザートは…
自家製キャラメルと
洋ナシのアーモンドチーズケーキ。
「自家製」…といっても、
成城石井のパティシエが
自らつくったキャラメル…
という意味です。
んまいんだな、コレがッ!!
珈琲は、撤収時間が迫っているので、
Tully's coffee のBarista's BLAXK
そこそこおいしい缶コーヒーでした。
焚火撤収…
火消壺を使います。
撤収中、
こんなハート形の岩を見つけました。
なんかいいことあるといいなッ…
きのうは
あんなにいい点下ったけど、
さすがツンデレフィールド。
濃霧で完全にビショヌレ撤収です。
この霧で、196のランタンハンガーと
Roost Outdoors の、ウッドポール。
先に、もう申し上げているように、
膨潤して、抜けなくなりました…
木製ランタンスタンド
台湾のガレージブランド、
BLACK DESIGN の、
シダレ桜 も心配だったけど…
ウレタン塗装らしい、
透明な樹脂塗装がしてあったため、
無事でした。
…というわけで、
後はとにかく、
ランクル70に荷物を詰め込みます。
そして帰宅後の後日…
ウッドポールと196のランタンハンガーを
キャンプオンパレードに送り…
この件は別の記事で
ご報告します。
**************
やっと昨年10月の新機材デビューキャンプの
まとめが終わりました。
それでは今回はこのへんで
失礼いたします。
ご訪問、ありがとうございました。
★前の記事
晩秋の内山牧場キャンプ場 改名前最後のキャンプは眩しい陽光に溢れて ~強風だけど空気の澄んだツンデレフィールドに ⑦~
改名前の内山牧場、最高の夜明けをルーフテントを積んだランクル70とともに ~空気の澄んだツンデレフィールドに ⑥~
月光に浮かび上がる荒船パノラマキャンプフィールドの夜 ~強風だけど空気の澄んだツンデレフィールドに ⑤~
絶品の「レトルトカレー」はカレー味の牛モツ煮込み! ~強風だけど空気の澄んだツンデレフィールドに ④~
夕暮れのブルーアワーに ~ツンデレフィールド・荒船パノラマキャンプフィールド(旧:内山牧場キャンプ場)③~
内山牧場キャンプ場 名称変更前、最後の絶景キャンプ ~強風だけど空気の澄んだツンデレフィールドに ②~
改名前の内山牧場、最高の夜明けをルーフテントを積んだランクル70とともに ~空気の澄んだツンデレフィールドに ⑥~
月光に浮かび上がる荒船パノラマキャンプフィールドの夜 ~強風だけど空気の澄んだツンデレフィールドに ⑤~
絶品の「レトルトカレー」はカレー味の牛モツ煮込み! ~強風だけど空気の澄んだツンデレフィールドに ④~
夕暮れのブルーアワーに ~ツンデレフィールド・荒船パノラマキャンプフィールド(旧:内山牧場キャンプ場)③~
内山牧場キャンプ場 名称変更前、最後の絶景キャンプ ~強風だけど空気の澄んだツンデレフィールドに ②~
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます(今頃(^0^;))
こんにちは 今年もeco2houseさんの記事でツンデレフィールドを堪能いたします。 お若い頃からタフガイなのですね。日本海側一度は行ってみたいものです。
味噌だれでラムは癖押さえられるのですね。子供が苦手なので今度挑戦してみます。道後を愛でる余裕が時間的にも懐的にもないので読んで満足しておきます。
こんにちは 今年もeco2houseさんの記事でツンデレフィールドを堪能いたします。 お若い頃からタフガイなのですね。日本海側一度は行ってみたいものです。
味噌だれでラムは癖押さえられるのですね。子供が苦手なので今度挑戦してみます。道後を愛でる余裕が時間的にも懐的にもないので読んで満足しておきます。
Posted by rsまま at 2022年01月09日 10:46
こんにちは。
元祖シエラ、ワタシは実物を拝んだことがアリマセン ^^;
シェラを使いこなせるようになったらカッコいいですよね。
ウチはなんだかんだといろんな食器類を増やしちゃいましたけど、最近はむしろシェラの出番が増えている気がしてオリマス ^^;
しかしさすがにスコップとして使ったことは無いですw
にしても濃霧・・・
ワタシ的には幕物の乾燥が厄介なので避けたいところですが、なにせ去年は全然嬬恋に行けなかったので、濃霧泊ですら羨ましいです ^^;
元祖シエラ、ワタシは実物を拝んだことがアリマセン ^^;
シェラを使いこなせるようになったらカッコいいですよね。
ウチはなんだかんだといろんな食器類を増やしちゃいましたけど、最近はむしろシェラの出番が増えている気がしてオリマス ^^;
しかしさすがにスコップとして使ったことは無いですw
にしても濃霧・・・
ワタシ的には幕物の乾燥が厄介なので避けたいところですが、なにせ去年は全然嬬恋に行けなかったので、濃霧泊ですら羨ましいです ^^;
Posted by GRANADA at 2022年01月09日 15:18
◆rsまま さん こんにちは。
>今年もeco2houseさんの記事でツンデレフィールドを堪能いたします。
いやいや、ぜひ一度、
デレデレのこのフィールドをご堪能ください。
ハマっちゃいますョ!
>お若い頃からタフガイなのですね。日本海側一度は行ってみたいものです。
若い時はタフガイ…だったかもしれません。
今はもう…
>味噌だれでラムは癖押さえられるのですね。
>子供が苦手なので今度挑戦してみます。
この味噌ダレは、
埼玉県東松山市近辺のB級グルメとして名高い、
豚のカシラ肉を使った、「やきとり」のたれなんです。
下記記事の前半に関連URLへのリンクがあります。
https://eco2house.naturum.ne.jp/e3440281.html
ほどほどの辛みがあり、ニンニクが効いています。
ビールやチューハイの友としては抜群ですが、
お子さんにはどうかな…
>道後を愛でる余裕が時間的にも懐的にもないので読んで満足しておきます。
すみません。「道後を愛でる余裕」の意味が分かりません…
あ、「道具を愛でる」ですか??
ギアを愛でるのは、私の「趣味」になっています。
>今年もeco2houseさんの記事でツンデレフィールドを堪能いたします。
いやいや、ぜひ一度、
デレデレのこのフィールドをご堪能ください。
ハマっちゃいますョ!
>お若い頃からタフガイなのですね。日本海側一度は行ってみたいものです。
若い時はタフガイ…だったかもしれません。
今はもう…
>味噌だれでラムは癖押さえられるのですね。
>子供が苦手なので今度挑戦してみます。
この味噌ダレは、
埼玉県東松山市近辺のB級グルメとして名高い、
豚のカシラ肉を使った、「やきとり」のたれなんです。
下記記事の前半に関連URLへのリンクがあります。
https://eco2house.naturum.ne.jp/e3440281.html
ほどほどの辛みがあり、ニンニクが効いています。
ビールやチューハイの友としては抜群ですが、
お子さんにはどうかな…
>道後を愛でる余裕が時間的にも懐的にもないので読んで満足しておきます。
すみません。「道後を愛でる余裕」の意味が分かりません…
あ、「道具を愛でる」ですか??
ギアを愛でるのは、私の「趣味」になっています。
Posted by eco2house at 2022年01月09日 19:10
◆GRANADA さん こんにちは。
>元祖シエラ、ワタシは実物を拝んだことがアリマセン ^^;
逆に私はこれしかないんですけど…
>シェラを使いこなせるようになったらカッコいいですよね。
道具としては単純ですが、
最初から完成していたともいえると思っています。
だからこそ、使いでが、あるのかと思います
>ウチはなんだかんだといろんな食器類を増やしちゃいましたけど、
>最近はむしろシェラの出番が増えている気がしてオリマス ^^;
絶妙のサイズだし、形状です。だからこそ…という気がします。
>しかしさすがにスコップとして使ったことは無いですw
イヤ、ホント無茶をしましたけど、それしかなかったんです…
>にしても濃霧・・・
>ワタシ的には幕物の乾燥が厄介なので避けたいところですが、
>なにせ去年は全然嬬恋に行けなかったので、
>濃霧泊ですら羨ましいです ^^;
ツンデレフィールドでは。
濃霧の時はそれほどの強風にはならないので、
むしろラッキーともいえるかもしれません。
何から何までビショヌレですけど…
>元祖シエラ、ワタシは実物を拝んだことがアリマセン ^^;
逆に私はこれしかないんですけど…
>シェラを使いこなせるようになったらカッコいいですよね。
道具としては単純ですが、
最初から完成していたともいえると思っています。
だからこそ、使いでが、あるのかと思います
>ウチはなんだかんだといろんな食器類を増やしちゃいましたけど、
>最近はむしろシェラの出番が増えている気がしてオリマス ^^;
絶妙のサイズだし、形状です。だからこそ…という気がします。
>しかしさすがにスコップとして使ったことは無いですw
イヤ、ホント無茶をしましたけど、それしかなかったんです…
>にしても濃霧・・・
>ワタシ的には幕物の乾燥が厄介なので避けたいところですが、
>なにせ去年は全然嬬恋に行けなかったので、
>濃霧泊ですら羨ましいです ^^;
ツンデレフィールドでは。
濃霧の時はそれほどの強風にはならないので、
むしろラッキーともいえるかもしれません。
何から何までビショヌレですけど…
Posted by eco2house at 2022年01月09日 21:47