2017年07月10日
続・車内ベットキット組み立てとキャンプギア積込収納 ~工房リンクスベットキット~
完結編です。
さて、前報では、左右のタイヤハウスの上に収納を作り、
その上に、ベットマットを2枚載せたところまででした。
そこにさらにベットマットを重ねます。
つづけてマットを置きます。
このベットマットは、リアシートを倒し、
その上に敷くことで、就寝スペースになります。
その写真は今回、撮っていないので、
工房リンクスのHPから画像を借りてきました。
ところで、右側にやや隙間が空いてします。
ここにはあとで、タープポールを置くのにちょうどいいスペース。
その上に、シートを引きます。
万が一にも、荷物を引っ張って降ろすときなどに引っかき傷をつくらないためです。
左側の赤いケースは、フィアマ・レベルシステム。
正面はピジョンピークスのローチェアです。
右側には、タープポール・コット・カメラの三脚。
そして、いろいろと積載していくと、こんな感じになります。
これは、実は日常の姿。摘みっぱなしです。
キャンプに出掛けるときは、もちろんもっと積んでいきます。
空間重点率 β=74〔%〕 くらいかな。
上の段に見えているのは、テーブル付きの椅子、
焚き火ハンガー、室内カーテン一式の入ったバック、など。
下の段に見えているのは、グリーンのケースに入っている12インチダッチオーブン、
クッカーセットなどです。
ベットキットの荷物積載の時の様子をご紹介しました。
ご訪問ありがとうございました。
2017年07月09日
車内ベットキット組み立てとキャンプギア積込収納 ~工房リンクスベットキット~
エアコンダクトからの異臭騒ぎの時、
ランクル内部を全て片付けて、異臭原因を探らざるを得なくなりました。
その時、リンクスベッドキットもいったんすべて車外に出し、
車内清掃ののちにまた積み込んだので、
その様子をレポします。
最初の写真は、基本的にいつも積んでいるキャンプ道具の収納の様子です。
ランクル内部を全て片付けて、異臭原因を探らざるを得なくなりました。
その時、リンクスベッドキットもいったんすべて車外に出し、
車内清掃ののちにまた積み込んだので、
その様子をレポします。
最初の写真は、基本的にいつも積んでいるキャンプ道具の収納の様子です。
カーゴスペースを空っぽにした状態から、
積み込んだ状態までをご紹介していこうと思います。
まず、ベットキットも含めてすべての荷物を降ろします。
観音開きのバックドアを開けた、カーゴスペースの内側に、
黒いマジックテープを貼ってあります。
そこに、ベットキットの足となり、タイヤハウスを覆う収納ボックスとなる板を固定。
反対側も同様に固定します。
タイヤハウス収納が完成しました。
左側にチェーン・グローブ・防寒シューズなど。
右側にフィアマスタビライザー・非常用飲料水・非常用防寒ジャケットなどを収納。
その上に左右とも、、蓋となるマットを置き、マジックテープで固定。
ここで、常に積んでおくキャンピングギアを順番に収納していきます。
一番下に、キャンパーズコレクションタフライトテーブル。
その上に、二十数年前の第1期キャンプ時代から使っているキッチンテーブル。
さらに折り畳みローテーブルとユニフレームフィールドラックブラックとステンレス天板。
左奥のペール缶は非常用トイレです。
その上に、ベットマットの一部を載せます。
さらに、手前にベットマットを置きます。
・・・
すみません。時間切れです。
ご訪問ありがとうございました。
次回、ベットキットの積み込み終了まで、ご報告します。
(つづく)
続・車内ベットキット組み立てとキャンプギア積込収納 ~工房リンクスベットキット~
2017年06月03日
ランクル70 (5) 工房リンクスベットセット ~ランクル70 2ベットルーム化プロジェクト~
ウチのランクル70はツーベットルーム化しています。
実は初めは、
ルーフテントを2人+αが寝られる、
コロンブスヴァリアント・ミディアムにしたので、
ルーフテントだけのワンベットルームでいいや!!
…と思っていました。
ところが何回か車中泊をしてみると、ウチの彼女が
「ルーフテントだとコワイ・・・」と言い出したのです。
高さという点もあるけど、
道の駅やSEやPAで車中泊をしていると、
よからぬ雰囲気の車やバイクが周りにたくさん…!!
・・・ということもあるのです。
そこで安全なランクルの室内(スクランブル発進可能!!)
・・・で眠ることができるように考えたのが、
この工房リンクスベットキットの導入でした。
色は、スタンダードなグレーからブラックに変えました。
シートカバーを本革ブラックのものにしたからです。
遮光・防寒用のシェードはマルチシェードを考えていたんだけど、
彼女が「高いから、お金がもったいないよ・・・」というので、
格安のカーテンと、サンシェード用のシルバーシート(バックドアガラス用)で
いいことになりました。
キャンプにかかる費用は、
道具はもちろん、交通費(燃料・高速代)や食費(外食・料理材料費)も
私のおこづかいの範囲で!!・・・なので、
それはありがたいお言葉ということで
(ランクル室内は基本的に彼女のベッドルームだから)
とりあえずこれでいいことにしています。
次の写真は、セカンドシート横のドアを開けと、ドライバーズシートのほうを撮ったもの。
なんとなく遮光しているようにみえるけど、
でもこれで、視線は完全にシャットアウトできるし、
窓ガラスからのコールドドラフト(ガラス面で冷やされた空気の下降気流)も
ほぼシャットアウトできます。
スノーキャンプをすることになったら、
これじゃだめかもしれないけど、
そうしたらそのときにマルチシェードを検討すればいいかなと考えています。
キャンプ場じゃないところで車中泊することもなくなったし
(キャンプのほうが数段楽しいから)、
ウィンターキャンプでは、薪ストーブのお出まし!!…と、なりますしね。
ところで、たまたま右側に写りこんだアイボリーのバック。
実は、毎年7月末に行っている横浜元町デートで必ず1個
(最大3個、バックと靴、または服になることも)、
買ってあげている「キタムラ」(カメラ屋さんじゃなくて)のバックです。
今はもうみんな成人している三人息子たちとキャンプをしていた
「あの頃」よりもっとずっと前・・・。
「ハマトラ」(メディアミックスのほうじゃなくてヨコハマトラディショナルのほう)の、
彼女がまだ十代の頃から付き合っているわけだから…。
思いっきり歳がバレるなぁ・・・。
(ハマトラは1970年代後半から80年代の流行です)
あ、もうとっくにバレてるか・・・。
すみません。
話が横道にそれました・・・。
次はナビゲータシートからドライバーズシートを見たところです。
ベットキットと関係ないですね。
ナビシートの後ろ側にかけておいたバードウォッチング用の古びたビノキュラー(双眼鏡)が
前側に跳ね上げられて、写っています。
セカンドシートの足元。
右に、折りたたまれたセカンドシート。
三段目に見えるのが、ベットマット。
高剛性フレームマットで耐荷重500kg。
ウレタン厚30mmなので、この上にレクタタイプシュラフを広げて、
その上でおやすみ…となります。
セカンドシートわきのドアを開けて、
左に見える木材が、左右と中央の計3か所にあって、
加重を支えています。
ベットマットにはダブルベット並みの幅があるので
(屋根より車幅のほうが大きいからルーフテントより広い)、
強風でルーフテントが揺れまくっていたり、
風の音がゴウゴウと凄まじいときは
私もルーフテントからランクル室内に「避難」します。
次はセカンドシートを起こし、荷物の積載状態にして後ろから撮った写真。
たたんだセカンドシートの上にあったベット用マットを重ねているので、
2段重なっています。
左右のベットマットの下にはタイヤハウスを覆う収納があります。
ちょっとわかりにくいので、工房リンクスのHPから写真を拝借しました。
タイヤハウス収納には大したものは入りませんが、
右側に揺れ防止のフィアマ・スタビライザージャッキ、
非常用の水2Lペットボトル2本、
緊急用の予備靴・予備のレインジャケット等、
左側には、(夏でも積んでる)チェーンや発煙筒など。
そういうわけで、
このベットキットのおかげで、
2ベットルーム化ができただけでなく、
積載スペースが次のようになりました。
1. セカンドシート後部に上下2段。荷崩れを起こすことなく、荷物が積めます。
2. ベットを撤去してあるので、セカンドシートの背もたれを元に戻した、
セカンドシートの座面と足元。
3. そしてカーゴキャリア(ヒッチキャリア)。
4. 最後が、ルーフテントシェルの内部。
ルーフテントシェルの積載量も平たいくせに結構なもので、
次のものを積載します。
私が寝るときに敷くレクタタイプのシュラフ、
インナーシュラフ、
寒い時に使うダウンか、ポリエステル系断熱材を使ったマミータイプシュラフ。
枕2個(昼寝はルーフテントのほうが視線がきにならず落ち着く)と、シューズトレイ、
今は積んでいないけど、座卓と座椅子を積んでいた時もありました。
このように、積む場所が複数になり、
しかもカーゴキャリア(ヒッチキャリア)に荷物を積載すると
バックドアが開かなくなる…という重大な事実がある・・・。
つまり、荷物を積む順番は、よく考えなければなりません。
長くなったので、
とりあえずこの辺で。
次も、頑張ります!!
(つづく)
2017年05月28日
天空のキャンプ場 ~内山牧場キャンプレポPart7. 撤収!! リンクスベットキット~
まず撤収です。
リンクスベッドキットを収納スタイルにすると、
セカンドシートの後ろが二段式になっているから効率よく積載可能。
下の写真はベットにした状態です。
つづいて下段への積みはじめ。
左のペール缶は非常用トイレ。でも通常は武井君の台として使用。
Sweet10ボトルの左後ろに武井バーナー501がいます。
このペール缶の手前に、収納・バケツを兼ねた、蓋なしペール缶をこれも横倒しに積みます。
右一番奥には二十数年前からのキッチンテーブル、
その上の黒いのはタフライトテーブル。
手前はこれまた古い、ツーバーナースタンド。
収納袋は妻のお手製です。
そしてペール缶の手前にダッチオーブン。
…その他、細かいところは略。
・・・
上段に積み始めます。
右下のタープポールは古いコールマンレクタタープのですが、
現在は焚火タープTCレクタに使用。
ところが今回、収納袋が風で飛ばされて行方不明。
とりあえずビニール袋に入れました。
今、妻が代わりを作成してくれているミシンの音が聞こえます。
あ、できあがったようです。
陽が傾いて影が長くなる頃、撤収完了しました。
・・・
何か所か、お土産を買うために寄り道しましたが、
今回は略!!
夕食のための寄り道した
ハイウェイオアシスららん藤岡のことだけ紹介します。
がんばって続けます!!
(つづく)