鉄製品のメンテナンス ~焚火ハンガー錆びさせないゾ編~ 

eco2house

2017年06月18日 14:59

デュオ焚火でガンガン使った焚火ハンガーデビュー後の
メンテナンスのお話です。



6月9日(金)の夜と翌日、この薪を焚火で燃やし尽くすだけ燃やしまくり
…2日目には風が強くなったので予定より早く切り上げたけど…
使い倒した焚火ハンガー。


選んだハンガーは、耐熱塗装はしておらず、
耐熱性のない蜜蝋ワックス仕上げタイプなので、
使用後に放置するとすぐ錆びます。

しかし塗装は剥げるもの。
たとえどんなに頑丈な塗膜であっても…。




じゃ、使用後にちゃんとメンテをすればいいと考えました。

しかし機械油の類は、調理中にハンガーをいじることを考えると、
安全性の面で、気持ち悪い。

でもダッチオーブンのように、
オリーブオイルを塗ったのではベタベタして扱いにくい。

安全性が高くて錆止め効果が高いのは、
やっぱり蜜蝋!!(…のはず)…ということで、
ECO2HOUSE竣工の頃につくった組み立て家具、
whittierwoodの仕上げに使った
アトリエベルの家具用蜜蝋ワックスを使ってみることにしました。

これです。

 


この蜜蝋ワックスをハンガーに塗りました。


どうですかね。

ちょっと写真だとわかりにくいんだけど、
耐熱塗料などで塗ってしまうより、鉄の「本性」が見えるようで好きなんですが・・・。

じゃあ錆びたらどうするんだ!?・・・っていうと・・・




・・・この先は次回、「錆びちゃいけないのかな編」に回したいと思います。


ご訪問ありがとうございました。


(つづく)

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