焚き火ハンガーの欠点・・・
それは、「重くて嵩張ること」だと思います。
重くて長くて幅もある・・・。
これって結構持ち運ぶのに大変です。
メインポールは1.2m、ハンガーテーブルの幅は30cm。
下のような、いわゆる市販のトライポッドケースには、
一番大きな120cmの長さのこんなケースでも、
メインポール、サブポールと波型ハンガー、S字フックハンガーだけだと
かろうじて入りそうだけど、
ハンガーテーブルと鉄板ハンガーテーブルは入りません。
そこでメインポールとサブポールは、
・・・ちょっとはみ出てるけど。
ところでメインポールを打ち込むハンマーですが、
ペグ用ハンマーなんかじゃ、まだるっこしくてやってられましぇん。
ハンマーヘッド1.3kgの赤い重量級ハンマーで思いっきりゴンゴンやって、
30~50cmは、打ち込まないと、
食材満載の、重~い12インチタッチオーブンをかけたりする勇気がでないと思います。
ちなみにポールの尖った先端には、
ビニールホースを切ってはめ込みました。
そして、ハンガーテーブル、波型ハンガーなど、
みょうに重くてかさばるモノたちは、ハンマーとともに、
スキューバ機材用メッシュバックの中に。
思いっきり使い倒して、ヨレヨレのバックなので、
どんな形にでもなります(!?)。
ジッパーは塩を噛んでいて、開閉不能。
スキューバ用ウェイトを12kg(ドライスーツ着用時のヤツ)も
ナイフなどの小物とともにこの袋にブチこむ。
BCD(浮力調整ベスト)やレギュレータを
12Lのスチールエアタンクにつけたまま
このメッシュバックと一緒に真水プールにドブンと入れて、
「塩抜き」するのに使っていた、とっても丈夫なメッシュバック。
まさかこんな再利用をするとは思っていませんでした。
・・・カッコ悪いけどなぁ・・・。
それでは最後に、爽やかな朝の森まき(森の牧場オートキャンプ場)で
焚き火ハンガーの鉄板テーブルにフォールディングオーブンを載せてピザを焼いている風景を・・・
そして前日、食後の焚火ハンガーデビューのとき、夜の森まきキャンプサイトの風景も・・・
ご訪問ありがとうございました!!