あの頃のこと機材編6.～二十数年前から使いまくったスノピ・フィールドクッカー～
スノピーク・フィールドクッカー、
息子たち三兄弟が三人とも
小学生だった頃から使用している「調理器具」です。
これを購入した時、
どんなものと比較検討したか覚えてないけど、
スノピを意識したわけではないことだけは確か。
でも、ずうっと「使いまくって」きました。
キャンプ場で拾った胡桃を炒って食べたり、
(・・・おいしくなかった表情ですが)
拾った栗を茹でたり、
いまでも、調理器具のメインはこれです。
この後に加わったのは、ダッチオーブンくらい。
クッカーは、下の写真のように、一つにまとめています。
この中に、下の写真に示す道具が全部入っています。
これからご紹介するのは、
子供たちが中学生になって中断していたキャンプを
妻と二人で再開した時に彼女が考えたスタッキングです。
むろんフィールドクッカーだけではなく、
２人ぶんの食器やカトラリー類もまとめてしまいます。
まず、一番大きい鍋にその次の鍋を入れます。
次に３つ目の鍋を入れますが、
その中に小鉢5つとマグカップを２個、いれます。
これがあまりにぴったりなのでビックリ。
「よく気が付いたね!! ぴったりじゃん。」
(妻のドヤ顔!!)
つづいて一番小さい鍋の蓋。
二つ目の蓋。
ここで、一番大きい鍋の蓋をする前に、
大きいお皿を３枚載せます
そして最後に、柄を取り除いたフライパン。
でも、まだ先があります。
ちょっとごちゃごちゃしていますが、
一番左はフライパンの柄。
デュオキャンプ用の
フォー・ナイフ・スプーン・お箸・ワインオープナー・お玉。
これらをひとまとめにしてジップロックに。
それを妻お手製の布袋に入れて・・・
フィールドクッカー専用の収納袋に押し込みます。
こうすると、ランクル70の後部収納スペースに、
高さぴったりで収まります。
ベットキットはこのように決して広くないランクル70の荷室を
二段に区切ってくれる上に、
上の段の荷物を降ろしてセカンドシートを倒し、
写真で二重になっているマットを
倒したセカンドシートの上に載せるだけで、
ベットが完成します。
実は「非常用」として、
キャンプフィールドギアの基本アイテムは、
ずっと積んだまま。
できるだけ、キャンプ前の準備を簡略化しないと、
金曜午後に休みをいただいて
出発するパターンが多いので、
フィールド到着時間に影響してしまうからです。
そして、最後にジッブロックに入れたカトラリー類一式、
この中の、白い、メラニン製の食器類は、
二十数年前の第１期キャンプでは、緑のプラケースに
たっぷり6人分、セットされていました。
これ、キャンピングガスの「キャンピングガス ディナー テーブル セット６人用」です。
ふたりぼっちになってからも、
この中から必要なものを取り出し、
さらに必要なものを加えて、ジップロックに入れて、
スノーピークフィールドクッカーとともに収納しているのです。
何度かフルセットのまま持って行ったのだけど、
明らかに多すぎるうえに、
収納のロックが壊れてしまったのでした。
フィールドクッカーに加えて、このディナーセットも、
買って大正解のギアでした。
ちょっと高くても、長い年月使えば、元が取れます!!
キャンピングガス ディナーセットについてはまた、
別の記事でご紹介します。
ご訪問ありがとうございました!!
前記事
関連記事