2017年05月15日
ECO2HOUSEの「なんちゃって薪ストーブ」
私たちの家、ECO2HOUSEのリビングダイニングに
2001年の竣工当時から3年前まで、次のようなストーブがありました。
ポット式石油ストーブです。
2001年の竣工当時から3年前まで、次のようなストーブがありました。
ポット式石油ストーブです。
これ、実は施工工務店の事務所にあったのを、
譲ってもらった中古です。
室内の空気を使って石油を燃やし、煙突から排気します。
(…ということは、どこからか室内に空気が入ってくる。…つまり隙間風が}
でもすぐ壊れて修理して、繰り返し何回も修理して…。
ついにタイマーが壊れて、
ウチは街中だけど
知人が薪ストやってるし、
同僚がペレットやってるし、
施工工務店も事務所に薪ストーブだし…。
…でも、工務店社長の次の言葉にメゲました。
「ストーブ着火の作業を始めてから、事務所があったまるまで、
…で、こりゃあ、だめだ、ウチは…となりました。
ひと冬分の薪をストックしておくスペースもないし…。
でもあきらめきれない私は、探しに探して、ついに見つけました!!
「なんちゃって薪ストーブ(見た目は思いっきり薪ストーブだけど実は石油ストーブ)」…を。
これです。
いかにも薪に見えるのは、擬木。
次の写真は、設置工事中の写真です。
いい感じになりました。
…でも、しょせんイミテーション…という気持ちはぬぐい切れません。
そこで、なんとかホンモノの薪ストーブを、
キャンプでは使いたくなったのです。
その段階で、なぜか薪ストーブは、
屋外で使うものだと思い込んでいました。
家(=天幕)の中で使うという発想が、わかなかった。
変ですよね。
というわけで、次回は、「屋外で使う薪ストーブ」のお話を。
(つづく)
譲ってもらった中古です。
後ろにもガンガン放熱するので反射板としてのステンレス板を置いてあります。
室内の空気を使って石油を燃やし、煙突から排気します。
(…ということは、どこからか室内に空気が入ってくる。…つまり隙間風が}
でもすぐ壊れて修理して、繰り返し何回も修理して…。
ついにタイマーが壊れて、
妻が「朝起きた時、寒いとつらい…」
…とかいうので、買い替えを決意!!
やっぱり薪ストーブでしょ!!
と、いろいろ調べました。
…とかいうので、買い替えを決意!!
やっぱり薪ストーブでしょ!!
と、いろいろ調べました。
ウチは街中だけど
知人が薪ストやってるし、
同僚がペレットやってるし、
施工工務店も事務所に薪ストーブだし…。
…でも、工務店社長の次の言葉にメゲました。
「ストーブ着火の作業を始めてから、事務所があったまるまで、
2時間くらいかかります。
その待つ時間を楽しめる人じゃないと…勧めませんよ。
それに灰の始末。eco2houseさん、畑、ないですものね。」
そりゃそうだ。
その待つ時間を楽しめる人じゃないと…勧めませんよ。
それに灰の始末。eco2houseさん、畑、ないですものね。」
そりゃそうだ。
…で、こりゃあ、だめだ、ウチは…となりました。
ひと冬分の薪をストックしておくスペースもないし…。
でもあきらめきれない私は、探しに探して、ついに見つけました!!
「なんちゃって薪ストーブ(見た目は思いっきり薪ストーブだけど実は石油ストーブ)」…を。
これです。
いかにも薪に見えるのは、擬木。
次の写真は、設置工事中の写真です。
設置はほとんど終わって、職人さんが擬木の配置を調整中。
この配列、私がかなり細かく注文を出しました。
こんな感じになりました。
敢えて、左右非対称です。
この配列、私がかなり細かく注文を出しました。
こんな感じになりました。
敢えて、左右非対称です。
いい感じになりました。
夜も照明を落としたくなります。
だからECO2HOUSEの、よく使うメイン照明は、
いまだに10wの白熱電球。
灯火のようなあったかな光は
心を落ち着かせてくれるようです。
そもそも私たちが旧式のポット式石油ストーブを手放せなかったのは、
遠赤外線のあったかさは格別!!… だから。
この鋳物製石油ストーブVESTAも、
ECO2HOUSE全体をこれ一つだけで暖めます。
設置費用も含めると、40万円近い価格を
そりゃ高いと感じるかもしれませんが、
ECO2HOUSEの各部屋にはエアコンもファンヒーターもこたつも
何一つないのです。
家全体を温める暖炉のような存在です。
…でも、しょせんイミテーション…という気持ちはぬぐい切れません。
そこで、なんとかホンモノの薪ストーブを、
キャンプでは使いたくなったのです。
その段階で、なぜか薪ストーブは、
屋外で使うものだと思い込んでいました。
家(=天幕)の中で使うという発想が、わかなかった。
変ですよね。
というわけで、次回は、「屋外で使う薪ストーブ」のお話を。
(つづく)
Posted by eco2house at 21:13│Comments(0)
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