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2019年09月26日

続・緊急レポ! 雨天時の焚火タープ難燃シート不要論 ~なぜ難燃シート標準設営が山張りの中央なのか? タープと炎の距離~.

☆Per favore clicca!!
続・緊急レポ! 雨天時の焚火タープ難燃シート不要論 ~なぜ難燃シート標準設営が山張りの中央なのか? タープと炎の距離~.


焚火タープ下で難燃シートなしで
焚火をする場合、
以下に挙げる、二つの条件が
必要になると思う。


************

一つ目の条件は、前記事に書いた。

タープファブリックが
十分に濡れていることで
炎の熱がその水の蒸発熱に使われて、
温度が100℃以上にならないこと。



そして二つ目は、
その水が炎に炙られて
蒸発しないように
焚火の炎が、
タープと十分に離れていることだ。


難燃シートを使っている写真しかないのだが、
びしょ濡れキャンプの時の写真だと、
一番近いタープポールが280cm。

その前の時の写真、
二番目の写真だと180cmである。

推奨するポールの長さはメインポールは
280cm(2本)、コーナーポールは
180cm(4本)をオススメ致します。

☆Per favore clicca!!
続・緊急レポ! 雨天時の焚火タープ難燃シート不要論 ~なぜ難燃シート標準設営が山張りの中央なのか? タープと炎の距離~.


そして、テンマクデザインの
タープ下に張る難燃シートの張り方の指示では、
山形に張ったタープの中央に
設定するようになっている。

オレは赤枠の部分、
つまり焚火の場所を
箸に寄せているのだが…

続・緊急レポ! 雨天時の焚火タープ難燃シート不要論 ~なぜ難燃シート標準設営が山張りの中央なのか? タープと炎の距離~.
続・緊急レポ! 雨天時の焚火タープ難燃シート不要論 ~なぜ難燃シート標準設営が山張りの中央なのか? タープと炎の距離~.
 …テンマクデザインHPより

これは、タープの最も高いところの下で
焚火をやるようにしたほうがいいゾ!
…というテンマクデザインの
アドバイスなんだろう。

…ということは、
タープを十分に濡らすような雨の時に、
難燃シートを省略して
焚火をタープ下で行う場合、
タープの高さを十分に保つことは、
大切な注意点
…ではないかと思う。


難燃シートを使わないで、
TCコットンタープやコットンタープで
焚火をしている例は、
web上で多数見受けられる。

たいていの場合、その高さを
十分にとっているようである。


難燃シートがなくても、
タープが十分に濡れるような雨の日には
タープ下で焚火ができる!
ただ、炎から距離をとる高さに
タープを張ることには注意しよう。

これがいま、オレが考えた
アタリマエみたいな、
とりあえずの結論です。




ではまた!!








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この記事へのコメント
おはようございます(^^)

焚き火から距離とらないと、水分含んでても火の粉で穴が開きそうですね。

難燃シートあった方が無難ですね!


運動不足で出たお腹引っ込めるために今から走ってきまーす!
Posted by カムシカカムシカ at 2019年09月26日 05:59
おはようございます

焚き火とタープの距離大事ですよね
焚き火上部の熱は相当高いので注意が必要ですね

わかってても豪快に燃やしちゃうんです…
( ;∀;)
Posted by 酔いどれ天使酔いどれ天使 at 2019年09月26日 06:39
こんにちは。

いずれにしろ距離は重要とワタシも思いマス。
雨天時はタープを低めに張りたくなるので、そのバランスが難しいですね・・・

ちなみにワタシはタープ下で焚き火をしたことが無い(爆)
タープが煙臭くなるという理由で(爆死)

煙臭くなった方が防虫効果があっていいかも、と思う反面、何帰宅したら室内保管なので。。。

家を建てる前にキャンプを始めてたら、玄関横に土間収納を作ったのになぁ。。。と後悔することしきり ^^;
Posted by GRANADAGRANADA at 2019年09月26日 06:45
おはようございます!

前回と今回合わせて読みました。
焚き火経験がほとんどない私には、タープ下で焚き火をしちゃいけない、ここから知識を入れ込んでいます、笑。

炎ってそんなに高くあがるんですね!というか熱なのでしょうか?
そして水分を含んでいると大丈夫、ということなのですね!

色々勉強になります(*´▽`)
Posted by tacctacc at 2019年09月26日 06:57
こんにちは^^
来年はオープンタープが欲しいなぁと
思っているのですが、
焚火タープでも難燃シートとやらが
あったほうが安心なのですねぇ。

家の場合は殆どBBQから
焚火もどきに移行するので、
炎がそれほど上がる様な焚火を
することは少ないのですが、
小雨の時にキャノピー下で
燃やしている時にバチバチ音がすると
ヒヤヒヤです。

今まで穴が開かなかったのは
多少となりも水分を含んでいたからなのか
分かりませんが、キャノピー下にも
こういう難燃シートを張ると安心感が
出そう。上手く張るのが難しそうですが。。

それにしても2枚目のお写真、
素敵だなぁ。。
Posted by kominkomin at 2019年09月26日 11:59
こんにちは。

新しいタープが欲しいなと思ってる最中なんでとても勉強になります。

ちなみに280cmのポールだと太さはどのくらい必要なんでしょう?
今持ってる物が28mmなんで32mmあった方がいいのか?でも材質にもよりますよね。
Posted by マサカリマサカリ at 2019年09月26日 12:56
こんにちは(・ω・)

火の上って思いの外高いところまで熱くなりますし、焚き火だとさらに爆ぜて火の粉も飛ぶでしょうから、十分距離をとることは大切ですね(`・ω・´)φ
当たり前かもしれませんが、無意識に手を抜いちゃうこともあるでしょうし、シートがあろうがなかろうがタープはできるだけ高く! 再認識するという点でとても良い検証でした!
Posted by いたちいたち at 2019年09月26日 16:33
◆カムシカさん おはようございます。

>焚き火から距離とらないと、水分含んでても火の粉で穴が開きそうですね。
>難燃シートあった方が無難ですね!

いや、水がしみ込んだファブリックは、原理的に燃えません。
むろん、不安でしたら、精神安定上、使ったほうがいいかもしれませんが。
ぜひ、十分に水を含んだ、濡れた雑巾やふきん、タオルなどで、
小規模な着火実験をやってみてください。
水が加熱されて蒸発するまで、燃えないことがわかると思います。
お子さんの自由研究テーマでいかがですか?

>運動不足で出たお腹引っ込めるために今から走ってきまーす!

毎日走ってるんですか!  それは体にいいですね。
私にはできないかなぁ…
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月26日 19:19
◆酔いどれ天使さん おはようございます。

>焚き火とタープの距離大事ですよね

そうです。
TC素材のタープを、焚き火タープという名前で出しているテンマクデザインは、
かなり念入りな注意をだしています。

>焚き火上部の熱は相当高いので注意が必要ですね

次のキャンプで、温度を測ってみようかな…と思っています。

>わかってても豪快に燃やしちゃうんです…( ;∀;)

キャンプファイヤーって、
たしかに盛大燃やしていましたよね。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月26日 19:20
◆GRANADAさん こんにちは。

>いずれにしろ距離は重要とワタシも思いマス。
>雨天時はタープを低めに張りたくなるので、そのバランスが難しいですね・・・

その通りです。
今回の記事最初の写真のように焚き火側のタープを高めに持ち上げると、
風向きによっては、焚き火を飛び越えて、雨が降りかかってきます。

あまり状況が悪いときは、
ポールの足を折って、低くすることもあります。
前記事◆予告編の最初の写真、
黒いポールの足を折って高さを調節しています。

>ちなみにワタシはタープ下で焚き火をしたことが無い(爆)
>タープが煙臭くなるという理由で(爆死)

確かに燻製臭くなります。
でも燃やす樹種をヒノキにしてから、
気にならなくなりました。
ただ、肉系BBQを幕の下でやったら
ヒドイことのなるのでは??…と思います!

>煙臭くなった方が防虫効果があっていいかも、と思う反面、何帰宅したら室内保管なので。。。
>家を建てる前にキャンプを始めてたら、玄関横に土間収納を作ったのになぁ。。。
>と後悔することしきり ^^;

そうですね。屋外収納は便利です。
私はテラス下にキャンプ専用というわけではないのですが、
イナバ物置を置きました!
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月26日 19:24
◆taccさん おはようございます!

>前回と今回合わせて読みました。
>焚き火経験がほとんどない私には、タープ下で焚き火をしちゃいけない、
>ここから知識を入れ込んでいます、笑。

炎のあかり、そのゆらぎは、心を落ち着かせてくれるような感じがします。
それに、タープ下の方が、暖かい感じがします。

>炎ってそんなに高くあがるんですね!というか熱なのでしょうか?
>そして水分を含んでいると大丈夫、ということなのですね!

炎は燃焼ガスに煤が巻き上げられて、
炭素の炎色反応で輝いています。
だから、熱せられた燃焼ガスの上昇気流で、
結構高く舞い上がるのです。

ですから、幕体が保持している水が
乾かない程度の温度になる距離が、
炎とタープの間に必要だと思います。

>色々勉強になります(*´▽`)

役に立てていただけると、うれしいです!!
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月26日 19:25
◆kominさん こんにちは

>来年はオープンタープが欲しいなぁと思っているのですが、
>焚火タープでも難燃シートとやらがあったほうが安心なのですねぇ。

安心という意味では、その通りです。
ただ、コットンタープ、TCコットンタープにはいろいろなブランドのものがありますが、
「焚き火タープ」と、自ら名乗っているのは、
テンマクデザインの焚き火タープ、スノーピークのAKIBIタープ オクタなど、少数派です。

そもそも幕下で焚き火をするのか…という問題も含めて、
検討してはいかがでしょうか。
私の今回の記事は、
「ビショヌレ状態のTCコットンのタープであれば、難燃シートがなくても焚き火は可能ですよ!」
という趣旨のものです。

>家の場合は殆どBBQから焚火もどきに移行するので、
>炎がそれほど上がる様な焚火をすることは少ないのですが、
>小雨の時にキャノピー下で
>燃やしている時にバチバチ音がするとヒヤヒヤです。

ただし、そもそもコットンタープやポリコットン(≒TC)タープでない場合は、
タープ下での焚き火は無理です。

難燃性ポリエステルであっても、やめておいた方がいいと思います。
今も、キャノピーの下…というのがちょっと気になりました。
テントの幕体ファブリックは、TCコットンまたはコットンですよね!?

>今まで穴が開かなかったのは
>多少となりも水分を含んでいたからなのか分かりませんが、
>キャノピー下にもこういう難燃シートを張ると安心感が出そう。
>上手く張るのが難しそうですが。。

張ること自体は、ガイラインの長ささえ適切であれば、
それほど難しくはありませんョ!

>それにしても2枚目のお写真、素敵だなぁ。。

ありがとうございます!
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月26日 19:32
◆マサカリさん こんにちは。

>新しいタープが欲しいなと思ってる最中なんでとても勉強になります。

>ちなみに280cmのポールだと太さはどのくらい必要なんでしょう?
>今持ってる物が28mmなんで32mmあった方がいいのか?でも材質にもよりますよね。

そうですね。ポール素材によっても異なると思いますが、
私の使用しているポールは、ユニフレーム・ナチュナムコラボのスチールポールと
コールマンスクウェアタープのスチールポールです。
重いけど、強度重視でアルミ製は使っていません。
ユニフレームのは、φ28mmとφ19mmです。
安全係数を取るときりがありませんが、
28mmで充分だと思いますが…

むしろ強風下では、ガイラインとペグの比重が
増すように思います。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月26日 19:34
◆いたちさん こんにちは。

>火の上って思いの外高いところまで熱くなりますし、
>焚き火だとさらに爆ぜて火の粉も飛ぶでしょうから、
>十分距離をとることは大切ですね(`・ω・´)φ

雨の日にタープを高く張ると、
風向きによっては雨が吹き込んでしまうという
ジレンマもありますが、安全のためにやはり可能な限り
高く張るべきだという気がします。

>当たり前かもしれませんが、無意識に手を抜いちゃうこともあるでしょうし、
>シートがあろうがなかろうがタープはできるだけ高く! 
>再認識するという点でとても良い検証でした!

ありがとうございます!
役に立てるとウレシイです。
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月26日 19:35
ども!
ワタクシも距離が大事かな、と。
弱雨なら卓上焚き火箱、強雨なら地面にUCOで、
焚き火は欠かせないものとなっています。
ただタープがTCとかでは無いので、
焚き火上のタープの温度を確認したり、
火の粉には注意しています。
出来れば薄い難燃シートがあれば、
タープ下に渡すのになと思います。
Posted by 一輪駆動一輪駆動 at 2019年09月26日 20:45
◆一輪駆動さん ども!

>ワタクシも距離が大事かな、と。
>弱雨なら卓上焚き火箱、強雨なら地面にUCOで、
>焚き火は欠かせないものとなっています。

焚火って、普段はできない、
非日常であるキャンプの大切な要素ですものね。

>ただタープがTCとかでは無いので、
>焚き火上のタープの温度を確認したり、
>火の粉には注意しています。

TCコットン、あるいはコットンであれば、
水に塗らすだけで「水の蒸発熱」という、
状態変化に必要な「エネルギーの壁」で
幕を守ることができます。

ポリエステルやナイロン系のファブリックのタープだと、
なかなか難しいところですね…

>出来れば薄い難燃シートがあれば、
>タープ下に渡すのになと思います。

難燃シートにもいろいろあります。
テンマクデザインのもののような、
クロスの難燃素材だと高くつきますが、
安価なシート状のものもあります。
ただ、その風合いが…
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月26日 22:05
こんにちは~

うちはロゴスオクタゴンタープ(難燃性)を使用して、雨の日はタープ下で焚き火してますが。なんか焚き火上だけ変色してきてます~(・・;)


記事みてなるほど~と。
安全を考えたら、あった方が良いのかな。
勉強になりました~(^_^)
Posted by 干物 >゜)))彡干物 >゜)))彡 at 2019年09月27日 15:57
◆干物 >゜)))彡さん こんにちは~

>うちはロゴスオクタゴンタープ(難燃性)を使用して、
>雨の日はタープ下で焚き火してますが。

難燃性150Dポリエステルオックスフォードを使った、
グランベーシック BIGオクタゴンタープ-AG…ですね?

>なんか焚き火上だけ変色してきてます~(・・;)

難燃性ポリエステルを焚火タープとして使うのは危ういと思います。

難燃性とは、「着火した場合に燃え広がらない」
という性質のことであり、
たとえ火の粉が飛んできても
穴が開く程度で、全体が燃え落ちる危険はなく、
安全ですよ…という素材だからです。

水を含む性質もありませんから、
記事に書いたような、繊維中に含まれる水によって
タープファブリックが守られる機能もありません。

>記事みてなるほど~と。
>安全を考えたら、あった方が良いのかな。

タープを守るのであれば、タープ下焚火はやめたほうがいいと思います。
難燃シートを使っても、タープに穴があく程度の被害は、
完全には防げないでしょう。きっと…

ただ、タープ下焚火を続けるのであれば、
難燃シートをつけたほうが安全性は増すかもしれません。

>勉強になりました~(^_^)

役に立ててうれしいです!!
Posted by eco2houseeco2house at 2019年09月27日 19:12
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