2017年06月04日
ランクル70 (6) フィアマ レベルアップシステム ~斜めのサイトでもへっちゃら!!~
今はみんな成人した3人息子たちとの「第一期ファミキャン」。
長男が中学に進学するとともに、部活動で週末に動けなくなって
いつのまにかフェードアウトしてしまいました。
そんな私たちが、ランクル70とともに
「二人でキャンプを再開するぞ!!」…と宣言した後に
最初に訪れた内山牧場で一番困ったこと…。
それが、キャンプサイトの傾斜と、
内山牧場の強風で、ルーフテント・コロンブスヴァリアントが帆になるために、揺れることでした。
そしてそのことを聞いた息子たちがプレゼントしてくれたのが、
フィアマ・レベルアップシステムと、スタビライザージャッキだったのです。

上の写真が、タイヤを持ち上げる高さを決めて、
タイヤ止めとなるチョックレベルで固定した後。

チョックレベルで固定する前の写真です。
ランクルのタイヤ幅が広いため、
レベルアップが一か所で済む場合は、ダブルにしています。

レベル調整途中の水準器。
最初は右上に気泡が完全に見えないくらいに「振り切って」いました。
いくらか改善されているのが分かります。
このように水準器で大体の水平を確認して、
持ち上げるタイヤとその高さの検討をつけます。
ただ、あまり完全な水平にこだわるときりがありません。
また、傾斜がきつすぎると、対応できなくなることもあります。
ですから、ある程度で妥協します。
それでも、レベル調整をしない場合とは、
就寝時の快適さがまったく違います。
いつの間にかベットの端っこに寝ていたりすることはなくなります。
ではこの後は、製品情報です。
販売サイトから、写真をお借りしてきました。
フィアマレベルアップシステムの中核、
レベルアップグレー。
仕様が異なるけど、イエローもあります。

タイヤ止めのチョックレベル。

タイヤを乗り上げるとき、レヘルアッブがタイヤの進行方向に逃げていかないようにするための
アンチスリッププレート。
ただし、舗装されている駐車場では使ったことがありますが、
キャンプ場で必要になったことは、まだありません。

収納袋です。

このように、レベルアップシステム全部を収納、持ち運ぶことができます。

私たちはランクルの車内とルーフテントで就寝する形にしているため、
このようなレベルアップシステムが必要でした。
多くの皆さんのように、テントの中でおやすみになるパターンでは、
必要のないアイテムなのかもしれません。
でも、遠くのキャンプ場に向かうとき、
道の駅や高速のPA、SAなどで
車中泊の一泊するときなどは重宝することと思います。
そのような場所で車中泊をやってみてわかったことは、
水たまりができにくくするためと思われますが、
思いのほか、傾斜しているということなのです。
…ではこの辺で。
ご来訪、ありがとうございました。
Posted by eco2house at 10:48│Comments(0)
│ランクル70