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2018年02月14日
お手軽簡単な手づくりスウェーデッシュトーチ ～出会いの森で新しいことの実験キャンプ1.～
実験キャンプレポ第一弾は、
お手軽な手製スウェ－デッシュトーチの作り方と、
着火の仕方の工夫についてです。
************************************
まずスウェーディシュトーチを丸太で作る場合、
乾燥材がなかなか手に入りません。
そこで、完全に乾燥しているのが前提である、
建築用木材を使うことにしました。
檜柱の端材を、写真のように切断した状態で、
４本、手に入れましたので…
かどを鉈で削り、着火剤や木っ端を入れるスペースをつくって
ステンレス線を三段に巻いて、束ねます。
お手軽簡単なヒノキ柱スウェーディシュトーチの
出来上がりです。
あとはガラ袋に入れて、フィールドに持ち出すだけ。
多くのキャンプ場で、直火は禁止ですから、
「焚火台」が必要となりますが、
ユニフレームファイアーグリルが
その役割にぴったりです。
******************************
さて、今回は、
初の「出会いの森キャンプ場」で、初の区画サイト、
スウェーディシュトーチのデビューです。
天気予報では夜、比較的早い時間に
みぞれが降りはじめるようでしたので、
夕方、４時ごろから、着火準備を始めました。
鉈で削ってつくった穴に、
木っ端と着火剤「文化焚き付け」を
ねじ込みます。
薪ストーブで薪として使うと、
とても燃えやすいヒノキ材なので、
穴を小さめにしたのですが、
…そう簡単には火が付きません。
この時、気づきました!!
チェーンソーで丸太に切り込みを入れる場合、
その部分が空気の供給口の役目をします。
でも、このヒノキ柱スウェーディシュトーチには
その空気の通り道がありません。
そこで、ペグを打ち込んで隙間をつくり、
空気を火元まで導くことにしました。
このとき、柱を束ねておくのに、
ステンレス線を使ったことが生きてきました。
丈夫だし、適当な延性を持っているので、
ムリなく広がります。
さらに、ねじって止めてある部分を緩めることにしました。
再着火には、
SOTOのフィールドチャッカーで、必殺火炎放射!!
このとき、まずいことに気づきました。
もし、トーチが燃え落ちた時、
下の芝に延焼する可能性があるのです。
そこで、隣の空きサイトパーキングエリアに、
ファイアーグリルごと、移動しました。
後でわかりましたが、針金を三段巻いてあるおかげで、
ほとんど崩れなかったのですが…。
ところがその後、また火が落ちてきました。
そこで、狙ったところにピンポイントで
強い風を送る、新機材
Fire Blaster60 の出番です。
このMADE IN GERMANYの「火吹き棒」は、
極めて優秀!!
もともと薪ストーブの焚き付けに
使うためのものだったのですが、
思いもよらぬところで大活躍です!!
だんだんと、暗くなってきました。
午後６時、
幕内温度は薪ストーブを焚いているおかげで
１５.２℃だけど、屋外は４.７℃まで下がってきました。
スウェーディシュトーチは、着火後２時間くらい経って、
安定な炎となりました。
予報ではそろそろ、
雨またはみぞれが降りだす時刻に
近づいてきましたが、
幸い、まだ星空が広がっています。
エアフレームテントの中では、
シェフ(=妻)が、8inchダッチオーブンを使った初メニュー、
ローストチキンの仕込みをしています。
薪ストーブ・FIRE SIDEの中でも、
熾火がいい具合に仕上がっています。
中央に見える円形のものは、五徳。
この上に、8inchダッチオーブンを置きます。
熾火の上に直接、ダッチを置くと、
火が「窒息」して、
火力が落ちてしまうためです。
ユニフレームのダッチオーブンには、
「脚」がついていないので…。
８ｉｎｃｈダッチオーブンin 薪ストについては、
別記事で詳しくお伝えいたします。
*************************
ディナーを終えて、
時刻は午後８時。
天気が下り坂なので、大好きなランタンたちが、
onstage して、光を放っていません。
あるのは、スウェーディシュトーチという名の「焚火」だけ。
(ただし、ここ、出会いの森は夜間照明がかなり明るい…)
いつもなら、焚火の前にローチェアを出して、
後ろから武井バーナーパープルストーブの熱、
前からは焚火からの赤外線で
(風が強くなければ) 暖まるのですが
今回は完全引きこもりキャンプ。
コールマン・アンレデットツーバーナーも
使用せず、料理も湯沸かしも、
すべて幕内の薪ストーブで行いました。
ビニールが張ってある窓の外、
真ん中のあたりに、
スウェーディシュトーチの炎が
ちらりと見えます。
時刻は午後１０時。
屋外温度は３℃まで下がってきました。
スウェーディシュトーチは、最後のStage に
入ってきました。
みぞれが落ちてきて、
炎が不規則に揺らいでいます。
*********************
夜が明けました。
スウェーディシュトーチは、昨夜のみぞれにもかかわらず、
ほぼ燃え尽きていました。
薪ストーブに火を入れ、
お茶を入れるために、お湯を沸かします。
いつもは早起きの妻を、
この日は私が待ちます。
******************
それでは今夜はこの辺で…
ご訪問ありがとうございました!!
過去記事
2018/02/12
![【衝撃!!】ウッドポール折損 & ミリタリーキャンパスタープ破断 [1] ウッドポール破損と速やかな対応サービス](https://img01.naturum.ne.jp/usr/e/c/o/eco2house/s-%E5%80%92%E5%A3%8A%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%97k%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB-s.jpg "【衝撃!!】ウッドポール折損 & ミリタリーキャンパスタープ破断 [1] ウッドポール破損と速やかな対応サービス")
この記事へのコメント
スウェーデントーチ＾＾気になる物ひとつでした！
深夜に偶然みた・・・ユルキャン△なるアニメで・・・その方法をやっていて気になりました。・・・アニメでは直火でやっていて・・・一緒に見ていた嫁が「フィールドが芝なのに直火ありえない！」って・・・微妙なところにキレてました。マネする馬鹿がでたらどうするんだぁ！な、感じで。
その方法だ短時間燃焼かと思っていたのですが・・・かなり長く燃えますね＾＾
なかなか・・・その太さの廃材を手に入れる機会はありませんが・・・手に入れたらマネさせてもらいますね＾＾
深夜に偶然みた・・・ユルキャン△なるアニメで・・・その方法をやっていて気になりました。・・・アニメでは直火でやっていて・・・一緒に見ていた嫁が「フィールドが芝なのに直火ありえない！」って・・・微妙なところにキレてました。マネする馬鹿がでたらどうするんだぁ！な、感じで。
その方法だ短時間燃焼かと思っていたのですが・・・かなり長く燃えますね＾＾
なかなか・・・その太さの廃材を手に入れる機会はありませんが・・・手に入れたらマネさせてもらいますね＾＾
Posted by かずみ
at 2018年02月15日 00:58
at 2018年02月15日 00:58おはようございます！
自分も同じくホムセン木材を使って、スウェーデントーチ風のものを作ろうと思ってたので、勉強になりました(^^)/
やはり空気が大切なんですね☆
頑張ってみます！！
mon(__)mon
自分も同じくホムセン木材を使って、スウェーデントーチ風のものを作ろうと思ってたので、勉強になりました(^^)/
やはり空気が大切なんですね☆
頑張ってみます！！
mon(__)mon
Posted by モンモンパパ★mon(__)mon at 2018年02月15日 08:20
こんにちは(・ω・)
角材スエーデントーチはヒノキだったんですか
なんだかいい香りがしそうです(*´ω｀ *)
途中火付が思うようにいかずに空気取り入れ口を作るひと手間もあったようですが
アイデアと工夫で乗り切るあたりがさすがです
夜も更けてきて、それでもまだ燃え続けるトーチ
本当型くずれせずにそのまま燃えていくものですね(｀・ω・´)φ
翌朝の燃え尽きたトーチの図、なんとなく「弁慶の立ち往生」みたいです
こういうオリジナル物の検証レポは楽しいですね！
角材スエーデントーチはヒノキだったんですか
なんだかいい香りがしそうです(*´ω｀ *)
途中火付が思うようにいかずに空気取り入れ口を作るひと手間もあったようですが
アイデアと工夫で乗り切るあたりがさすがです
夜も更けてきて、それでもまだ燃え続けるトーチ
本当型くずれせずにそのまま燃えていくものですね(｀・ω・´)φ
翌朝の燃え尽きたトーチの図、なんとなく「弁慶の立ち往生」みたいです
こういうオリジナル物の検証レポは楽しいですね！
Posted by いたち at 2018年02月15日 15:12
at 2018年02月15日 15:12こんにちは。
あ、川沿いのサイトじゃなかったんですね（混み具合のせいでしょうか？）
もし次回行く機会があれば、川沿いで奥行きのある B21～B28, A1 を狙ってみてください ^^;;;
にしてもトーチ、ヒノキなのにそれだけ長時間もつとはオドロキデス @o@
市販品は大抵広葉樹で作られていると思うんですが、何事も実験してみないと判りませんネ @o@
そして幕内にいながら薪ストとトーチ、２つの炎を眺められるとは何たる贅沢・・・（憧）
続編も楽しみにしてオリマス ^^
あ、川沿いのサイトじゃなかったんですね（混み具合のせいでしょうか？）
もし次回行く機会があれば、川沿いで奥行きのある B21～B28, A1 を狙ってみてください ^^;;;
にしてもトーチ、ヒノキなのにそれだけ長時間もつとはオドロキデス @o@
市販品は大抵広葉樹で作られていると思うんですが、何事も実験してみないと判りませんネ @o@
そして幕内にいながら薪ストとトーチ、２つの炎を眺められるとは何たる贅沢・・・（憧）
続編も楽しみにしてオリマス ^^
Posted by GRANADA at 2018年02月15日 16:53
at 2018年02月15日 16:53◆かずみさん コメントありがとうございます。
ゆるキャンΔ…(Δデルタはテントだそうで) …
聞いたことありますが、見たことはなかったので、
グーグル先生に聞いてみたら、動画もあるみたいですね (違法サイト?)
詳しく見てはいないのですが、こういったものの影響は大きいだろうなぁ。
地元の方にお話を伺ったのですが、
広～い芝が燃えて、消防車出動の騒ぎになったことがあるそうです。
(おっかねー!! 隣でやられたら…)
この廃材は、たまたま手に入ったもので、
いつも「安定供給」できるわけではないんです。
私もチャンスがあったら再チャレンジしたいと思います!!
ゆるキャンΔ…(Δデルタはテントだそうで) …
聞いたことありますが、見たことはなかったので、
グーグル先生に聞いてみたら、動画もあるみたいですね (違法サイト?)
詳しく見てはいないのですが、こういったものの影響は大きいだろうなぁ。
地元の方にお話を伺ったのですが、
広～い芝が燃えて、消防車出動の騒ぎになったことがあるそうです。
(おっかねー!! 隣でやられたら…)
この廃材は、たまたま手に入ったもので、
いつも「安定供給」できるわけではないんです。
私もチャンスがあったら再チャレンジしたいと思います!!
Posted by eco2house at 2018年02月15日 19:05
at 2018年02月15日 19:05◆モンモンパパ★mon(__)monさん おはようございます!
>やはり空気が大切なんですね☆
そうですね。
肝心なことを自宅でつくっているときには考えていませんでした。
ブキッチョで自作スキルのない私でも、
ちょこっと削って束ねるだけなので、簡単です。
何より、木材資源の有効利用です。
なお、「実用的な時間で燃え尽きる」ことを考えると、
もっと細い木材でも十分だと思いました。
>やはり空気が大切なんですね☆
そうですね。
肝心なことを自宅でつくっているときには考えていませんでした。
ブキッチョで自作スキルのない私でも、
ちょこっと削って束ねるだけなので、簡単です。
何より、木材資源の有効利用です。
なお、「実用的な時間で燃え尽きる」ことを考えると、
もっと細い木材でも十分だと思いました。
Posted by eco2house at 2018年02月15日 19:07
at 2018年02月15日 19:07◆いたちさん こんにちは!
予想以上に長時間燃えてくれるので、
燃え方(弁慶の立ち往生!!)も美しいし、
「篝火」としてはいいかもしれません。
ただ、早い時間から燃やさないと、
風が強い日などは、強制消火させるのが大変かも。
この夜は、みぞれが降っていたし、
下がインターロッキングによる舗装でしたので、
放置してしまいましたが…
>こういうオリジナル物の検証レポは楽しいですね！
ありがとうございます。
なかなか思いつくことはないんですが、
「薪」といして手に入れたものの、割るのがもったいなくて、
こうなりました。あ、鉈じゃ割りにくい太さだった…!!
予想以上に長時間燃えてくれるので、
燃え方(弁慶の立ち往生!!)も美しいし、
「篝火」としてはいいかもしれません。
ただ、早い時間から燃やさないと、
風が強い日などは、強制消火させるのが大変かも。
この夜は、みぞれが降っていたし、
下がインターロッキングによる舗装でしたので、
放置してしまいましたが…
>こういうオリジナル物の検証レポは楽しいですね！
ありがとうございます。
なかなか思いつくことはないんですが、
「薪」といして手に入れたものの、割るのがもったいなくて、
こうなりました。あ、鉈じゃ割りにくい太さだった…!!
Posted by eco2house at 2018年02月15日 19:17
at 2018年02月15日 19:17◆GRANADAさん こんにちは!
「出会いの森」は初めてなもので、キャンカー除け(!!)ということもあり、
電源サイトからちょっと離れて
すいている方ということで、Aサイトにしたのです。
でも確かに狭かったですね。
土壌も柔らかく、翌朝、テントの↓は、ドロドロでした。
ご忠告通り、次回は川沿いの奥行きがあるところにしてみます。
針葉樹の有効利用は、日本の林業にとって、喫緊の課題だと思います。
親戚に「西川材」(埼玉県産の優良木材)の林業家がいるのですが、
「十年育てた杉、二十年育てた檜でも、一円にもならない(売れない)んだよ」
…と、嘆いておられました。
これ、間伐材のことです。
直径20cm以上のものはざらにあるので、
スウェーデッシュトーチとしては、
十分だと思うのですが…。
「出会いの森」は初めてなもので、キャンカー除け(!!)ということもあり、
電源サイトからちょっと離れて
すいている方ということで、Aサイトにしたのです。
でも確かに狭かったですね。
土壌も柔らかく、翌朝、テントの↓は、ドロドロでした。
ご忠告通り、次回は川沿いの奥行きがあるところにしてみます。
針葉樹の有効利用は、日本の林業にとって、喫緊の課題だと思います。
親戚に「西川材」(埼玉県産の優良木材)の林業家がいるのですが、
「十年育てた杉、二十年育てた檜でも、一円にもならない(売れない)んだよ」
…と、嘆いておられました。
これ、間伐材のことです。
直径20cm以上のものはざらにあるので、
スウェーデッシュトーチとしては、
十分だと思うのですが…。
Posted by eco2house at 2018年02月15日 19:21
at 2018年02月15日 19:21こんばんは(・ω・｀)
スウェーディッシュトーチいいですねー！
薪屋さんでたまに売ってるの見るんですが、ちょっと高い。。。
キャンプの時だけの贅沢といえど躊躇してしまいます
ですが、この方法ならチャンスがあれば自作スキルゼロですが
出来そうな気がしてくる不思議(・ω・｀)
スウェーディッシュトーチいいですねー！
薪屋さんでたまに売ってるの見るんですが、ちょっと高い。。。
キャンプの時だけの贅沢といえど躊躇してしまいます
ですが、この方法ならチャンスがあれば自作スキルゼロですが
出来そうな気がしてくる不思議(・ω・｀)
Posted by 神奈川最強伝説 at 2018年02月15日 22:52
◆神奈川最強伝説さん こんばんは!
そうですね。販売しているのは、
たしか１５００円～２０００円くらいでしょうか。
伐採・乾燥などの手間考えると、こんなものなのかな。
私も、廃材が手に入ったときだけの楽しみです。
今度やるときは、みぞれとかで引きこもりじゃなくて、
トーチの傍らで過ごしたいですね。
そうですね。販売しているのは、
たしか１５００円～２０００円くらいでしょうか。
伐採・乾燥などの手間考えると、こんなものなのかな。
私も、廃材が手に入ったときだけの楽しみです。
今度やるときは、みぞれとかで引きこもりじゃなくて、
トーチの傍らで過ごしたいですね。
Posted by eco2house at 2018年02月16日 19:08
at 2018年02月16日 19:08こんばんは(^^)
スウェーデントーチですか！
これは火持ち良さそうで
楽しそうです(*^^*)
いつかチャレンジしてみたい
ですね♪
焚き火と別にやって炎が揺らぐのを
見ていたいです(^^)
スウェーデントーチですか！
これは火持ち良さそうで
楽しそうです(*^^*)
いつかチャレンジしてみたい
ですね♪
焚き火と別にやって炎が揺らぐのを
見ていたいです(^^)
Posted by 羅偉 at 2018年02月16日 21:26
at 2018年02月16日 21:26◆ 羅偉さん こんばんは!
丸太のになると、
乾燥材を手に入れるのは難しいですが、
たまたま檜四寸柱の端材が手に入ったのでやってみました。
冬、これだけではちょっときついけど、
炎として傍らに置くと癒されそうです。
またやってみようと思います!
丸太のになると、
乾燥材を手に入れるのは難しいですが、
たまたま檜四寸柱の端材が手に入ったのでやってみました。
冬、これだけではちょっときついけど、
炎として傍らに置くと癒されそうです。
またやってみようと思います!
Posted by eco2house at 2018年02月17日 18:48
at 2018年02月17日 18:48こんばんは
スウェーデントーチ自作。良さそうですね。
自分もやってみたいと思いながらもなかなか出来ず(^_^;)
参考にさせて頂きます。
スウェーデントーチ自作。良さそうですね。
自分もやってみたいと思いながらもなかなか出来ず(^_^;)
参考にさせて頂きます。
Posted by 干物 >゜)))彡 at 2018年02月17日 21:05
at 2018年02月17日 21:05◆ 干物 >゜)))彡さん こんばんは!
私も、スウェーディシュトーチ、
前々からやってみたいとは思っていたのですが、
丸太を手に入れる見通しがつかず、
半分、あきらめていました。
檜の四寸柱、よくウチに来てくれました!1
…という感じです。
私も、スウェーディシュトーチ、
前々からやってみたいとは思っていたのですが、
丸太を手に入れる見通しがつかず、
半分、あきらめていました。
檜の四寸柱、よくウチに来てくれました!1
…という感じです。
Posted by eco2house at 2018年02月17日 22:20
at 2018年02月17日 22:20
