ランクル70デュオキャンプ:殺処分されてしまう犬を救う訓練士のお話

2018年01月30日

殺処分されてしまう犬を救う訓練士のお話

昨日(2018/01/29)、

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」

という番組で、

「ワンちゃんスペシャル」が放送されました。

なんというタイミングの良さ!!

http://www.nhk.or.jp/professional/2018/0129/

紹介された３人のプロの最後、

訓練士の方のお話、感動しました。

飼い主や家族を襲い、噛みついて、

ケガをさせてしまうようになった愛犬…。

そんな、殺処分の対象になってしまう犬たち、

彼らを救うプロである、

訓練士・中村信哉さんのお話でした。

真の家族関係を築くためには、

子供を育てるような、

優しさと厳しさが必要なのかな。

イヤ、必要であるに違いない…と

思わされました。

本当のキビシサは、優しさと表裏一体。

「育てる」とは、そういうことですものね

「まめ蔵」という「噛む犬」とのこと、

ホントに考えさせられます。

まるで、「家庭内暴力」をしている子供…

のように思えました。

噛みつき、叱られると、大声で泣きわめく。

泣きわめかれると、近隣の方から

動物虐待かと思われて通報されてしまうため、

とりあえず、許さざるを得ない…。

まさに、「家庭崩壊の図」

ではないかと思います。

「まめ蔵 x プロフェッショナル」、

Twitter急上昇ワード(2018/01/29)

になっているらしいですよ。

NHKオンドマンドで配信するようですが、

再放送もあるかな?

再放送は、2018/2/2(金)深夜みたいです。

「更生」に失敗し、飼い主、

「家族」に戻してあげられなかった犬もいるそうです。

でもそのすべてを「わが子」として

引き取っているという中村さん。

批判も多い訓練士さんみたいだけど、

一生懸命、ベストを尽くそうとしている

「プロフェッショナル」だと思いました。

では今夜はこの辺で。

ご訪問ありがとうございました!!

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Posted by eco2house at 19:48│Comments(14) │ペット

この記事へのコメント

こんばんは(^^)

確かに、優しさと厳しさが必要
かもしれないですね。

家族としての順位を教えるには
ただ甘やかしているだけでは
愛犬もわからないですしね……

それによって殺処分だなんて
悲しすぎる話です……

動物を家族に迎えるのであれば
生涯愛する覚悟で飼って欲しい
と思いますね。

その番組、見てみたくなりました。

Posted by 羅偉

at 2018年01月30日 21:06

◆ 羅偉さん　いらっしゃいませ。

愛犬が言うことを聞かなくなり、
日常的に家族に噛みついて、
ケガをして流血…。

そんな信じられないようなことが
多数、起きているんだと
驚かされました。

でも、人間でも、
「家庭内暴力」があります。

動物とともに暮らすということは、
子育てそのものなのかもしれません。

再放送、またはオンドマンド配信で、
ぜひ視聴することをお勧めします。

Posted by eco2house

at 2018年01月30日 21:19

初めまして、こんばんは。

新着から訪問させて頂きました。

昨日、NHK観てました。
獣医さんの話をかなり注意深く観ていたんですが、トレーナーさんの話はホント犬を飼っている人皆んなに観て欲しいと思える内容でした！
それに、子供の躾にも同じようなことが言えるなぁと思って観てました。

厳しさと愛情は表裏一体、まさにその通りですね^ ^

Posted by いちご

at 2018年01月30日 22:38

おはようございます！

見たかったー
犬や猫には暮らす場所を変える事と
人間のルールを守らせなきゃいけないですが、
動物にとってもしかしたらそれは押し付けなのかもしれませよね

中には根気良く教えても出来ない子がいるかもしれません
難しい問題ですね

うちも飼い初めは海外の有名なドッグトレナーの番組を
たくさん見て、私達なりに厳しく育てキャンプ場でも
きっと迷惑をかけない犬に育てたつもりです

Posted by 神奈川最強伝説 at 2018年01月31日 07:16

こんにちは(・ω・)

＞本当のキビシサは、優しさと表裏一体
確かに「叱る」と「怒る」は違いますもんね
子どもの育て方にも大きく共通するから考えさせられます(´-ω-`)

2/2の再放送、チェックしてみます(*`・ω・)ゞ

Posted by いたち

at 2018年01月31日 16:38

◆いちごさん　いらっしゃいませ!!

この番組は、以前は毎週録画していましたが、
最近は、気が向くと…という感じでした。

おっしゃるとおり、犬を家族として迎えている方には、
ぜひ見ていただきたい内容だったと思います。

(今家族に犬がいない私が言うのはおこがましいかもしれませんが)

家族の一員として迎えることの大切さと難しさを考えさせられました。

Posted by eco2house

at 2018年01月31日 17:41

◆神奈川最強伝説さん　いらっしゃいませ!!

>ドックトレーナーの番組を　たくさん見て

勉強して、覚悟して、犬とともに生きる選択をなさったんですね。
さすがです。

動物は話せないけど、前記事でかかせていただいたように
「目で語ってくれる」のですよね。

神奈川最強伝説さんの家族となった犬は、
家族以外の方が来訪なさらない限り、
吠える必要もない、
とても幸せな犬なのだと思います。

Posted by eco2house

at 2018年01月31日 17:42

◆いたちさん　いらっしゃいませ!!

ウチの息子たちはもうみんな成人し、社会人です。
でも、やはり目に浮かぶのは、
幼い頃の、彼らとの思い出です。

つらいこともいっぱいあったけど、
いまは皆、社会人。

犬が家族にいたら…と思うときもあったけど、
それは「養子」を迎え入れるのと同様な覚悟が
私たちには必要で、思いとどまってしまいました。

訓練士のお話は番組の最後の一部なのですが、
再放送をご覧になる価値は
きっとあるのではないかと思います。

Posted by eco2house

at 2018年01月31日 17:44

こんばんは

先程はコメントありがとうございました

昨日は観てた番組の記事だったので訪問させてもらいました

最後の訓練士さんの話はいろいろ考えさせられました
あれを躾けととるか虐待ととるか賛否両論あると思いますが個人的には飼い主さんと犬達のためにはアリだと思います
飼い主さんと訓練を終えた犬との再会は感動でした

Posted by タカ&ユキ

at 2018年01月31日 19:43

コメントありがとうございました。(*´-`)

噛みグセ。。。

我が家のボーダーコリーのこてつさんも、一歩間違えたら噛みグセが出るかも。
甘噛みが抜けません。
まぁ、今は私にじゃれる時にしかしませんが…
ボーダーコリーは飼育放棄や飼育困難(噛みグセ)等の多いと言われてる犬種ですが、私はボーダーコリーに対する飼い主の対応不足が95%くらいはあるんじゃないかと思ってます。(噛みグセや攻撃的な性格の個体もいるはず)
ボーダーコリーじゃなくても愛情を持って接していたら…犬は愛情を返してくれますから。。。

Posted by あき

at 2018年01月31日 20:21

おはようございます。

うちには去年の9月まで柴犬がおりました。
もうすぐ17歳だったのですが…旅立ちました。

私達夫婦にとって「犬」というより「家族」で、
今でも寂しいのですが他の犬(柴犬でも)には
全く心動かないのです。

とても良い子で絶妙な「柴距離」の持主でした。

また一緒にキャンプ行きたいなぁ(=ﾟωﾟ)。〇

Posted by シバ王

at 2018年02月03日 12:01

◆タカ&ユキさん　いらっしゃいませ!!

コメレス遅れて申し訳ございませんでした。

中村さんという訓練士さんのことば、
「どんな方法を使ってでも、飼い主さんのもとで
一生を終わらせたい。」
このキモチが、更生できなかった犬を
すべて自分の「家族」として引き受けていることに
つながってるんでしょう。凄い人だと思います。

Posted by eco2house

at 2018年02月04日 08:46

◆あきさん　いらっしゃいませ!!

コメレス遅れて申し訳ございませんでした。

「犬は愛情をもって接したら愛情を返してくれる」

すてきな言葉です。

こてつさん、幸せですね。
そしてその幸せな犬を家族に持つ、あきさんも…。

Posted by eco2house

at 2018年02月04日 08:47

◆シバ王さん　いらっしゃいませ!!

１７歳って、柴犬にとっては、
長寿を全うしたんですよね。

やはり、「家族」であれば、
その代わりはいなくて当たり前かもしれません。

また、心が動く「出会い」がもしあれば、
そのコをキャンプに、連れて行ってあげてください。

Posted by eco2house

at 2018年02月04日 08:48

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