2020年01月15日
4WD用オールシーズンタイヤのマッド&スノー(M+S)は滑ります! ~ランクル70タイヤ交換~
そろそろ4年経つ、
ランクル70のタイヤを8月末、
定期点検のタイミングで
交換しました。
新車の時、ついてきたタイヤが
ダンロップグラントレックAT20という、
いわゆる全天候オールシーズンタイヤ、
通称、オールテレーン
マッドアンドスノー(M+S)。
今回はそれがモデルチェンジしたAT30です。
(でも発売は古いんだけど…って、後で知った)
ここでひとつ、注意事項を。
このM+Sという
表記のあるタイヤは、
Mud & Snow 泥と雪…と、
雪道でも大丈夫みたいな
イメージですけど、
とんでもない!!…ってことです。
************
ウチのナナマル君が
新車の時から履いていたのは
ダンロップグラントレックAT2。

これです。

DUNLOP GRANDTREK AT2
最初に申し上げておくと、
次のタイヤを選ぶのに、
あまり性能面を
考慮しませんでした。
「考慮した」のは
価格とトレッドパターン。
安くてカッコイイのを…という
安直な選定基準です。
なぜかというと、4WD用タイヤの
オンロード性能を重視すると、
どんどん、
四駆っぽくなくなっていくのです。
しかも、再販ランクル70、
開発記号だと、GRJ76K型は
バンとはいえ、1ナンバーの中型貨物、
タイヤは
265/70R16 112S
そうそうどこにでもある
タイプではありません。
…そういうわけで、
グラントレックAT3…です。

DUNLOP GRANDTREK AT3

丸いところをアップにすると…

実はコレが混乱の元である「M+S」、
マッドアンドスノー。
では順にご説明します。
四駆用のタイヤには、いくつか種類があります。
適応した路面…という意味では、
オフロードタイプ:M/T
(Mud Terrain マッドテレーン)
オールラウンドタイプ:A/T
(All Terrain オールテレーン)
泥濘地(ドロドロの土)や、
河原のようなごつごつした
岩だらけの場所を走るとなると、
圧倒的にオフロードタイプの
マッドテレーン。

DUNLOP GRANDTREK MT2 wide
ごつごつしたトレッドの感じも四駆っぽい。
もし、今のような
通勤や買い物などの
「街乗り」することがなくなって、
舗装された林道も走らず、
ウィルダネス(荒野)を中心に
走るようになったら、
ぜひマッドトレインを履かせて、
ウチのナナマル君に、
本領発揮をさせてあげたい!!
(そんなこと、あるのだろうか…)
でもマッドトレーンは、
オンロードの性能では、
操作性も燃費も騒音も、
圧倒的に不利!!
よってウチでは無理…と判断しました。
…となると、交換タイヤの候補は実用的な
オールテレーンタイヤの一択です。
…で、あとは価格と、
トレッドパターンが
ごつごつしてカッコイイやつ…
************
そして次に、
M+S (Mud & Snow)
…という「くくり」について。
これは泥濘地などのオフロード(Mud)
及び積雪路面(Snow)に
ある程度、対応したタイヤ
…であるということですが、
問題なのは、
冬専用のスタッドレスタイヤの他にも、
オールシーズンタイヤ、
オールテレーンタイヤ、
マッドテレーンタイヤにも
マッド&スノーの表記がされている…ということ。
つまり、オフロードタイヤの多くは
深い溝を持つトレッドパターンを持つ関係上、
ある程度までの積雪路面の走行を許容した
マッド&スノー(M&S、M+S)基準というのを
クリアーしている
…ということなのです。
だから、M+Sがついているからといって、
雪道、特にアイスバーンを
ランクルといえども、
「安全に」、
走れるわけではないということ。
事実上、凍結路面、アイスバーンには
ほぼ全く対応していません。
たとえばウチの再販ランクル70の場合、
車重2120kg、つまり2.12 トン。
低速であっても、
十分に大きな
運動エネルギーを持つので、
そう簡単には止まれませんから…
※「M+S」表記のタイヤについて
web上には様々な記述があります。
M+Sの表記がある
オールシーズンタイヤなら、
スタッドレスの代わりになる…と、
とれる文章…まで
出てきました。
私はこの記事のように判断したけど、
疑問がある場合は、
ぜひ、調べていただき、
記事に間違いがあれば、
コメント欄で教えていただけると
助かります。
また、この記事ではあくまで、
4WDに使用する前提のタイヤについて、
考察しておりますことを、
ご了承ください。
…Wikipedia
…ということで、
記事の題名
「マッド&スノー(M+S)は滑ります!」は、
「スタッドレス以外のマッド&スノーは…」
…が、正解かな!?
************
そういうわけで、タイヤ交換です。






そして…
8月末にホームフィールド
内山牧場に…
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では今夜はこの辺で失礼します。
ご訪問ありがとうございました!
【前記事】
Posted by eco2house at 19:43│Comments(12)
│ランクル70
この記事へのコメント
おはようございます。
車にこだわりがないんですが、確かにタイヤで車の表情がガラッとかわりますよね。あとホイールのデザインと色。
タイヤはメーカーさんの言いなりで交換してますが、勉強して自主的に選べるようになりたいですね。
それとキャンプをしてると4WDにしておけば良かったなと思うような道も通ります。
車にこだわりがないんですが、確かにタイヤで車の表情がガラッとかわりますよね。あとホイールのデザインと色。
タイヤはメーカーさんの言いなりで交換してますが、勉強して自主的に選べるようになりたいですね。
それとキャンプをしてると4WDにしておけば良かったなと思うような道も通ります。
Posted by マサカリ
at 2020年01月16日 10:48

◆マサカリさん おはようございます。
>車にこだわりがないんですが、
>確かにタイヤで車の表情がガラッとかわりますよね。
ハイ。なんでグラントレックAT2なのかと思いましたが、
いろいろ調べてみて納得。
この記事では、M+Sの問題点に絞りたかったので、
あまり細かいことは書きませんでしたが…
>あとホイールのデザインと色。
このナナマルについては、あまり選択肢がなくて、
ホイールにお金をかけるの、やめたんです。
その分、ルーフテントとヒッチキャリア、
リンクスベットキットに…
>タイヤはメーカーさんの言いなりで交換してますが、
>勉強して自主的に選べるようになりたいですね。
ウチのランクル70の場合、なんせ中型貨物1ナンバーなので、
繰り返しになりますが、そんなに選択肢がないんです…
>それとキャンプをしてると4WDにしておけば良かったなと思うような道も通ります。
そうですね。
多少(かなり??)の無理が、ききますからね。
ウチのランクル70はもともと
中東仕様のモデルを日本市場に適応させたものですので、
日本の狭くてクネクネした林道には向かないんです。
でもこのナナマル君を手放す気はないので、
もしセカンドカーが手に入るのでしたら、
新型ジムニーシエラがいいなッ!!
>車にこだわりがないんですが、
>確かにタイヤで車の表情がガラッとかわりますよね。
ハイ。なんでグラントレックAT2なのかと思いましたが、
いろいろ調べてみて納得。
この記事では、M+Sの問題点に絞りたかったので、
あまり細かいことは書きませんでしたが…
>あとホイールのデザインと色。
このナナマルについては、あまり選択肢がなくて、
ホイールにお金をかけるの、やめたんです。
その分、ルーフテントとヒッチキャリア、
リンクスベットキットに…
>タイヤはメーカーさんの言いなりで交換してますが、
>勉強して自主的に選べるようになりたいですね。
ウチのランクル70の場合、なんせ中型貨物1ナンバーなので、
繰り返しになりますが、そんなに選択肢がないんです…
>それとキャンプをしてると4WDにしておけば良かったなと思うような道も通ります。
そうですね。
多少(かなり??)の無理が、ききますからね。
ウチのランクル70はもともと
中東仕様のモデルを日本市場に適応させたものですので、
日本の狭くてクネクネした林道には向かないんです。
でもこのナナマル君を手放す気はないので、
もしセカンドカーが手に入るのでしたら、
新型ジムニーシエラがいいなッ!!
Posted by eco2house
at 2020年01月16日 18:06

マッド&スノーはその名の通りマッドとスノーに対応しています。アイスに関しては言及してません。凍結路が日常の人はスパイクかスタッドレスを履きます。
Posted by ランクル乗り at 2020年01月16日 22:48
◆ランクル乗りさん 初めまして。コメントありがとうございます。
>マッド&スノーはその名の通りマッドとスノーに対応しています。
>アイスに関しては言及してません。
>凍結路が日常の人はスパイクかスタッドレスを履きます。
おっしゃるとおりだと思います。
日本では1990年、粉塵被害に対応して、
法律でスパイクタイヤが
例外を除いて使用が禁止されるようになり、
スパイクレススパイクタイヤ(?)とでも言える、
スタッド(鋲)のないスノータイヤとして
「鋲無しタイヤ」という意味の「スタッドレスタイヤ」が
使われるようになりました。
この記事は、M+S表記のわかりにくさについて
書いているのですが、
wikiの次の記述が、一番わかりやすい文章だと思います。
ご一読の上、ご教授いただければ
幸いです。
「オールテレーンタイヤやオールシーズンタイヤのサイドウォールにはスノータイヤの一種であることを示すSNOW表記が示されており、タイヤサイズ表記の周囲にマッド+スノー(MUD+SNOW)を示すM+Sという略号が表記されていることが多い。しかしこの表記は、あくまでも形式的なものであり、実際の泥濘地や積雪面での走行性能はそのオールテレーンタイヤのトレッドパターンにより千差万別である。雪道でのトラクション性能はスノータイヤやスタッドレスタイヤに、オフロード性能ではマッドテレーンタイヤにそれぞれ及ばないことを承知した上で、タイヤを過信せずに、雪が降っていてもオフロードでも「一応走行は出来る」程度の認識で使用するのが無難である。」
>マッド&スノーはその名の通りマッドとスノーに対応しています。
>アイスに関しては言及してません。
>凍結路が日常の人はスパイクかスタッドレスを履きます。
おっしゃるとおりだと思います。
日本では1990年、粉塵被害に対応して、
法律でスパイクタイヤが
例外を除いて使用が禁止されるようになり、
スパイクレススパイクタイヤ(?)とでも言える、
スタッド(鋲)のないスノータイヤとして
「鋲無しタイヤ」という意味の「スタッドレスタイヤ」が
使われるようになりました。
この記事は、M+S表記のわかりにくさについて
書いているのですが、
wikiの次の記述が、一番わかりやすい文章だと思います。
ご一読の上、ご教授いただければ
幸いです。
「オールテレーンタイヤやオールシーズンタイヤのサイドウォールにはスノータイヤの一種であることを示すSNOW表記が示されており、タイヤサイズ表記の周囲にマッド+スノー(MUD+SNOW)を示すM+Sという略号が表記されていることが多い。しかしこの表記は、あくまでも形式的なものであり、実際の泥濘地や積雪面での走行性能はそのオールテレーンタイヤのトレッドパターンにより千差万別である。雪道でのトラクション性能はスノータイヤやスタッドレスタイヤに、オフロード性能ではマッドテレーンタイヤにそれぞれ及ばないことを承知した上で、タイヤを過信せずに、雪が降っていてもオフロードでも「一応走行は出来る」程度の認識で使用するのが無難である。」
Posted by eco2house
at 2020年01月17日 10:05

オールシーズンタイヤと、オールテレンは全く違います。また同様に、M+Sも雪道の走行を担保するものではありません。あくまでも、ASTMの公式試験に合格した、スノーフレークマークが付いた物のみが、日本でも冬用タイヤとして認められたオールシーズンタイヤです。
Posted by タイヤ屋さん at 2020年01月17日 12:28
ども!
なるほどですね〜。
M&Sと書かれていれば、雪道行けると思ってしまいます。
勉強になりました。
冬場、雪の無いエリアに行くか、チェーン噛ませるか…
モノグサなヲッサンの悩みは尽きません(^^)
なるほどですね〜。
M&Sと書かれていれば、雪道行けると思ってしまいます。
勉強になりました。
冬場、雪の無いエリアに行くか、チェーン噛ませるか…
モノグサなヲッサンの悩みは尽きません(^^)
Posted by 一輪駆動
at 2020年01月17日 14:12

こんばんは(^-^)
タイヤの事はよくわからない
のですが、逆光のナナマル君
がめちゃカッコいいと
思いました♪(笑)
タイヤも難しいですね…
雪深い所には行かないのも
ありますが、ぼくは
「国産で安いスタッドレスで」
程度のタイヤ選びです(笑)
タイヤの事はよくわからない
のですが、逆光のナナマル君
がめちゃカッコいいと
思いました♪(笑)
タイヤも難しいですね…
雪深い所には行かないのも
ありますが、ぼくは
「国産で安いスタッドレスで」
程度のタイヤ選びです(笑)
Posted by 羅偉
at 2020年01月17日 17:26

◆タイヤ屋さん コメントありがとうございます。
私はシロウトであるため
web上の記述のご紹介をします。すべて、Wikipediaの記述です。
もし誤りがあれば、wikiにログインして編集・訂正していただけると、
閲覧する多くの方が助かると思います。
宜しくお願いします!!
なお、Severe Service Emblem (スノーフレークマーク)については、
Wikiで「スノータイヤ」を検索していただくと
記事があります。
…ここから、引用…
オールテレーンタイヤ(All-Terrain tire /ɔːl tɛˈreɪn tάɪə/)とは、自動車、自動二輪車、自転車のタイヤの一種であり、日本語では全地形タイヤと呼ばれることもある。厳密には全天候タイヤ(オールシーズンタイヤ、All-Season tire)と区別されるのであるが、日本・欧米共にしばしば両者が混同される
…wiki
オールシーズンタイヤとは、いわゆる夏タイヤと呼ばれるノーマルタイヤと、冬タイヤと呼ばれるスノータイヤの中間のタイヤとして開発されたタイヤである。
非常に簡単に云えば、スタッドレスタイヤからサイプ構造を省いてゴム質をノーマルタイヤに近くした物がオールシーズンタイヤであり、縦横に巡らされた溝(グルーブ)で形成された四角形のブロックパターンがトレッド全面に規則的に配置されていることが特徴である。形式的ではあるがマッド+スノー(M+S)のサイドウォール表記もなされているため、雪道やオフロードでの使用も可能であることが謳われている。
日本では夏と冬の気候の差が非常にはっきりしており、夏タイヤと冬タイヤの使い分けが季節毎に行われる傾向が強かったことや、夏タイヤでもハイグリップ指向のものと、騒音を抑えたコンフォート指向のタイヤ、さらには転がり抵抗を抑えたエコタイヤ(省燃費タイヤ)に細分化されていったことで、悪く言えばコンセプトが中途半端なオールシーズンタイヤはタイヤの主流からは次第に外れていったが、近年、特に雪に対する性能が向上したものが開発され、日本国内でも僅かでは有るが販売が再開されており、今後、降雪が年に数回程度の地域や、走行距離の少ないドライバー等からの需要が伸びる可能性もある。
国土が広いアメリカや、地域により標高差が激しいヨーロッパでは、ハイウェイやアウトバーンを走行中に突然降雪に見舞われた場合でも安全に走行する必要性が求められるため、一般乗用車におけるオールシーズンタイヤの需要が大きい。特にアメリカでは新車にはオールシーズンタイヤを装備することが法規で決められている。
比較的偏平率が高く幅広なサイズも揃っているオールシーズンタイヤは、国産スポーツカーをアメリカ車やヨーロッパ車風にドレスアップする際に用いられることがある。
…wiki
オールテレーンタイヤとは四輪駆動車向けのオールシーズンタイヤであり、クロスカントリー車やSUVのライン装着(新車時装着)に用いられることが非常に多いタイヤのため、今日ではオールシーズンタイヤ=オールテレーンタイヤとして認識されていることが非常に多い。
道路の舗装化が非常に進んだ今日では、自動車メーカーも事実上4WD車が一般道路を逸脱してオフロードを長時間走行し続けることは少ないとして認識しているため、マッドテレーンタイヤとノーマルタイヤを折衷したようなパターンのオールテレーンタイヤか、後述のハイウェイテレーンタイヤを装着することがほとんどとなっている。
オールテレーンタイヤは乗用車に用いられることが多いオールシーズンタイヤに比べてやや目が粗い(溝が深く広い)トレッドパターンを持ち、ある程度までのオフロード走行と積雪面での走行を許容している。初期のオールテレーンタイヤはサイドウォールやカーカスコードなどの構造がノーマルタイヤとほぼ同じであったため、オフロード走行時の耐久性が低い問題を抱えていたが、今日では構造の改良により、ある程度までは問題が解決されている。
オールテレーンタイヤは当初は4WD車の舗装路面におけるロードノイズの低減や燃費の向上などを重視して開発されていたが、今日ではさらなる高速走行への対応が求められるようにもなったため、クロスオーバーSUVなどのさらに乗用指向の強い車種に対してはノーマルタイヤとほぼ同じ性格を持つハイウェイテレーンタイヤがライン装着に用いられるようになった。
…wiki
私はシロウトであるため
web上の記述のご紹介をします。すべて、Wikipediaの記述です。
もし誤りがあれば、wikiにログインして編集・訂正していただけると、
閲覧する多くの方が助かると思います。
宜しくお願いします!!
なお、Severe Service Emblem (スノーフレークマーク)については、
Wikiで「スノータイヤ」を検索していただくと
記事があります。
…ここから、引用…
オールテレーンタイヤ(All-Terrain tire /ɔːl tɛˈreɪn tάɪə/)とは、自動車、自動二輪車、自転車のタイヤの一種であり、日本語では全地形タイヤと呼ばれることもある。厳密には全天候タイヤ(オールシーズンタイヤ、All-Season tire)と区別されるのであるが、日本・欧米共にしばしば両者が混同される
…wiki
オールシーズンタイヤとは、いわゆる夏タイヤと呼ばれるノーマルタイヤと、冬タイヤと呼ばれるスノータイヤの中間のタイヤとして開発されたタイヤである。
非常に簡単に云えば、スタッドレスタイヤからサイプ構造を省いてゴム質をノーマルタイヤに近くした物がオールシーズンタイヤであり、縦横に巡らされた溝(グルーブ)で形成された四角形のブロックパターンがトレッド全面に規則的に配置されていることが特徴である。形式的ではあるがマッド+スノー(M+S)のサイドウォール表記もなされているため、雪道やオフロードでの使用も可能であることが謳われている。
日本では夏と冬の気候の差が非常にはっきりしており、夏タイヤと冬タイヤの使い分けが季節毎に行われる傾向が強かったことや、夏タイヤでもハイグリップ指向のものと、騒音を抑えたコンフォート指向のタイヤ、さらには転がり抵抗を抑えたエコタイヤ(省燃費タイヤ)に細分化されていったことで、悪く言えばコンセプトが中途半端なオールシーズンタイヤはタイヤの主流からは次第に外れていったが、近年、特に雪に対する性能が向上したものが開発され、日本国内でも僅かでは有るが販売が再開されており、今後、降雪が年に数回程度の地域や、走行距離の少ないドライバー等からの需要が伸びる可能性もある。
国土が広いアメリカや、地域により標高差が激しいヨーロッパでは、ハイウェイやアウトバーンを走行中に突然降雪に見舞われた場合でも安全に走行する必要性が求められるため、一般乗用車におけるオールシーズンタイヤの需要が大きい。特にアメリカでは新車にはオールシーズンタイヤを装備することが法規で決められている。
比較的偏平率が高く幅広なサイズも揃っているオールシーズンタイヤは、国産スポーツカーをアメリカ車やヨーロッパ車風にドレスアップする際に用いられることがある。
…wiki
オールテレーンタイヤとは四輪駆動車向けのオールシーズンタイヤであり、クロスカントリー車やSUVのライン装着(新車時装着)に用いられることが非常に多いタイヤのため、今日ではオールシーズンタイヤ=オールテレーンタイヤとして認識されていることが非常に多い。
道路の舗装化が非常に進んだ今日では、自動車メーカーも事実上4WD車が一般道路を逸脱してオフロードを長時間走行し続けることは少ないとして認識しているため、マッドテレーンタイヤとノーマルタイヤを折衷したようなパターンのオールテレーンタイヤか、後述のハイウェイテレーンタイヤを装着することがほとんどとなっている。
オールテレーンタイヤは乗用車に用いられることが多いオールシーズンタイヤに比べてやや目が粗い(溝が深く広い)トレッドパターンを持ち、ある程度までのオフロード走行と積雪面での走行を許容している。初期のオールテレーンタイヤはサイドウォールやカーカスコードなどの構造がノーマルタイヤとほぼ同じであったため、オフロード走行時の耐久性が低い問題を抱えていたが、今日では構造の改良により、ある程度までは問題が解決されている。
オールテレーンタイヤは当初は4WD車の舗装路面におけるロードノイズの低減や燃費の向上などを重視して開発されていたが、今日ではさらなる高速走行への対応が求められるようにもなったため、クロスオーバーSUVなどのさらに乗用指向の強い車種に対してはノーマルタイヤとほぼ同じ性格を持つハイウェイテレーンタイヤがライン装着に用いられるようになった。
…wiki
Posted by eco2house
at 2020年01月18日 11:31

◆一輪駆動さん ども!
>なるほどですね〜。
>M&Sと書かれていれば、雪道行けると思ってしまいます。
>勉強になりました。
そうですよね。
Web上にはいろんなことが書かれていて、どれが正しいかよくわかりませんが、
いろいろと時間をかけて調べてみると、
Wikiの記述が、まだ不十分ではあるけれど、
一応、一番スジが通っているように思いました。
>冬場、雪の無いエリアに行くか、チェーン噛ませるか…
>モノグサなヲッサンの悩みは尽きません(^^)
チェーンを巻いてどこでも行っちゃうのが
一輪駆動さんらしいと思いますョ!!
>なるほどですね〜。
>M&Sと書かれていれば、雪道行けると思ってしまいます。
>勉強になりました。
そうですよね。
Web上にはいろんなことが書かれていて、どれが正しいかよくわかりませんが、
いろいろと時間をかけて調べてみると、
Wikiの記述が、まだ不十分ではあるけれど、
一応、一番スジが通っているように思いました。
>冬場、雪の無いエリアに行くか、チェーン噛ませるか…
>モノグサなヲッサンの悩みは尽きません(^^)
チェーンを巻いてどこでも行っちゃうのが
一輪駆動さんらしいと思いますョ!!
Posted by eco2house
at 2020年01月18日 11:33

◆羅偉さん こんばんは。
>タイヤの事はよくわからないのですが、
>逆光のナナマル君がめちゃカッコいいと思いました♪(笑)
私もそう思ってわざわざ2枚、
クリックすると大きな写真に飛ぶように
してしまいました!
>タイヤも難しいですね…
>雪深い所には行かないのもありますが、ぼくは
>「国産で安いスタッドレスで」程度のタイヤ選びです(笑)
ウチのナナマル君の場合、適合するタイヤの形式がレアな関係で、
安いのがないんです。
ホイールになると、もっと…
だからもう、四輪にチェーンしかないかな…と。
でもたぶんスノーキャンプはやらないかな…
>タイヤの事はよくわからないのですが、
>逆光のナナマル君がめちゃカッコいいと思いました♪(笑)
私もそう思ってわざわざ2枚、
クリックすると大きな写真に飛ぶように
してしまいました!
>タイヤも難しいですね…
>雪深い所には行かないのもありますが、ぼくは
>「国産で安いスタッドレスで」程度のタイヤ選びです(笑)
ウチのナナマル君の場合、適合するタイヤの形式がレアな関係で、
安いのがないんです。
ホイールになると、もっと…
だからもう、四輪にチェーンしかないかな…と。
でもたぶんスノーキャンプはやらないかな…
Posted by eco2house
at 2020年01月18日 11:34

おはようございます(^^)
ランクルは選べるタイヤ、少ないんですね。
ジムニー はヨコハマのジオランダーの人が多いような気がします。
昔、スキーをしてた頃は白馬に行くのも夏タイヤで行けるだけ行って、もうダメってとこでチェーンを付けてました。
今はわかりませんが、昔は高速でチェーン規制がかかったらスタッドレスでも通してくれなかったんで、チェーンが必須でした。
でも、ほとんどチェーンの出番は無かったですけどね。
白馬村の地元の人は、軽トラに夏タイヤで雪上をかっ飛ばしてました(^_^;)
ランクルは選べるタイヤ、少ないんですね。
ジムニー はヨコハマのジオランダーの人が多いような気がします。
昔、スキーをしてた頃は白馬に行くのも夏タイヤで行けるだけ行って、もうダメってとこでチェーンを付けてました。
今はわかりませんが、昔は高速でチェーン規制がかかったらスタッドレスでも通してくれなかったんで、チェーンが必須でした。
でも、ほとんどチェーンの出番は無かったですけどね。
白馬村の地元の人は、軽トラに夏タイヤで雪上をかっ飛ばしてました(^_^;)
Posted by カムシカ
at 2020年01月19日 07:15

◆カムシカさん おはようございます。
>ランクルは選べるタイヤ、少ないんですね。
>ジムニー はヨコハマのジオランダーの人が多いような気がします。
ウチのランクル70は、中型貨物の1ナンバーってこともあるようです。
>昔、スキーをしてた頃は白馬に行くのも夏タイヤで行けるだけ行って、
>もうダメってとこでチェーンを付けてました。
私はスキーに誘われても、厳冬期でも、
スキューバでした。
そういやぁ、「私をスキーに連れてって」とか、「彼女が水着に着替えたら」とか…
>今はわかりませんが、昔は高速でチェーン規制がかかったら
>スタッドレスでも通してくれなかったんで、チェーンが必須でした。
いまでも、鋲無し(スタッドレス)でもダメなこと、あるみたいです。
>でも、ほとんどチェーンの出番は無かったですけどね。
>白馬村の地元の人は、軽トラに夏タイヤで雪上をかっ飛ばしてました(^_^;)
慣れ…なんでしょうね。
考えてみれば、人間だって、スキーやスケートでスベッているんですから
スベることを前提にコントロール法を身につければ…
>ランクルは選べるタイヤ、少ないんですね。
>ジムニー はヨコハマのジオランダーの人が多いような気がします。
ウチのランクル70は、中型貨物の1ナンバーってこともあるようです。
>昔、スキーをしてた頃は白馬に行くのも夏タイヤで行けるだけ行って、
>もうダメってとこでチェーンを付けてました。
私はスキーに誘われても、厳冬期でも、
スキューバでした。
そういやぁ、「私をスキーに連れてって」とか、「彼女が水着に着替えたら」とか…
>今はわかりませんが、昔は高速でチェーン規制がかかったら
>スタッドレスでも通してくれなかったんで、チェーンが必須でした。
いまでも、鋲無し(スタッドレス)でもダメなこと、あるみたいです。
>でも、ほとんどチェーンの出番は無かったですけどね。
>白馬村の地元の人は、軽トラに夏タイヤで雪上をかっ飛ばしてました(^_^;)
慣れ…なんでしょうね。
考えてみれば、人間だって、スキーやスケートでスベッているんですから
スベることを前提にコントロール法を身につければ…
Posted by eco2house
at 2020年01月19日 20:42
