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2017年08月20日

あの頃のこと機材編7.~激レアらしいキャンピングガスの食器「ディナーテーブルセット」と「L470ランタン」~

いまだに使っているキャンピングガスディナーテーブルセット

二十数年前に息子たちが、
みな小学生だった時に始めたファミリーキャンプ。


あの頃はたしかファミリーキャンプという言葉はなくて、
「オートキャンプ」って言っていたと思います。


ネット通販もないから、そんな店を探して通って、
いろいろと買いそろえました。


そんなときに通い詰めた店が、南浦和のS.R.Cというアウトドアショップ。
キャンプフィールドギアだけでなく、
スキューバダイビング機材も
かなりこちらで購入した覚えがあります。


この店を探してみたんだけど、
S.R.C.という店は新宿にしかなくて、
同じ系列にPOWER'Sさいたま店が
あるんだと知ったのが数日前。


そして、naopionさんのブログで、
閉店が決まっていることを知りました。


キャンピングガスの製品は、
その頃に購入した
キャンプフィールドギアの中にふたつ、ありました。


その一つがキャンピングガスランタンL470。

キャンピングガス L470ランタン

そしてもう一つが、この記事のテーマ、
「キャンピングガス ディナーテーブルセット6人用」です。

二十数年前からのディナーテーブルセット

ウチは子供3人の5人家族だったので、
よくある4人用では足りなかった。


そんな中で、お皿とマグカップとカトラリー、お玉等だけど、
6人用で、ケースがしっかりしているという選択肢は、
あんまりなかったんじゃないかと思います。

ディナーテーブルセット6人分

左側のカトラリーやお玉などはカチッと、はまる

そしてこれ、ちょっと見ただけだとわかりにくいけど、
左側のナイフやフォーク、ス分などのカトラリーやお玉などは、
カチッとハマります。


つまり、傾けて、右側に重ねて閉じることができるのです。


初めてこれに気づいたとき、
結構感動しました。

だから二和するように横にしても落ちない


蓋をするようにかぶせても落ちない

そして、中央に見える大きい皿、6枚の下に、
小さい皿も6枚ちゃんと入っています。

大きな皿6枚の下に小さな皿6枚が

でも妻が気付きました。


「お椀がない・・・」


そこで別に買ったのが次の写真です。


そして、菜箸やフライ返し、包丁とともに
収納ケース右上の初めから空いている空間に、
これらを入れていました。

お椀、菜箸フライ返し、包丁





そして、最後にロゴを。

camping gaz

camping gaz


gas じゃなくて、gaz


これってキャンピングガス、
もともとフランスの会社だった
・・・ということですよね。


英語でgas、フランス語でgaz、日本語で気体。


イメージとして食器セットって、
キャンピングガスっぽくなかったけど、
さすがフランスのメーカー!!

・・・と言いたいくらい、


(ちなみに色素のメラニンは、
 このメラミンとは全く別物です!!)


いま、中古でもなかなか売っていません。
売っていたり、オークションに出てるものでも、大体4人用です。


やはりキャンピングガスの食器なんて、
注目されていなかったのでしょう。


でも、私はいまでも、とても気に入っています。


朝のコーヒータイム canping gazの白い食器で


ちなみに、キャンピングガスというと、
フレンチブルーのガスボンベ。


他社との互換性がないのは、
「自社製品での他社製のガスカートリッジの使用を
 未然に防止する事を目的として行われた」
・・・のだそうです。


でも不便。


今、キャンピングガス社は、コールマンの傘下で
ガスだけを細々と売っているようだけど、

私はこのフレンチブルーの鮮やかな青いガスボンベのランタン、

・・・好きです。

キャンピングガス L470ランタン


では今回はこの辺で。





ご訪問ありがとうございました!!




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この記事へのコメント
キャンプ歴の長いeco2houseさんの記事はホントに興味深いです。

キャンガスのコッヘルや冷蔵庫等はまだ記憶に残っていますが、この食器セットを見るのは初めてだと思います。

これと似たケースに入ったバーナーとランタンのセットもありましたよね。

今ではめっきりガス缶も見かけなくなりましたが、昔はそれこそホムセンで当たり前に売られていましたし、大学ワンゲル部のデフォルト火器はキャンガスだったのではないでしょうか?
Posted by 音丸音丸 at 2017年11月27日 14:28
◆音丸さん コメントありがとうございます!!
キャンピングガスは、その当時、確かにアタリマエのように、
あちこちで販売されていましたね。

ただ、キャンピングガスはフランスの会社で、
あのフレンチブルーがステキなんだけど、
自社製品同士でも機種が違うと、
口金が違って、使えないのが当たり前。
さすが誇り高きフランスのメーカーです。
でも、だから売れなくなるのに…。

ランタンをガスカートリッジに装着すると、
穴ぼこが開いて、着脱できなくなる
タイプの製品もありました。(無理に外すとガスが噴出!!)

グリーンの専用収納鞄(?)に入ったディナーテーブルセットは、
たまたま今は亡き(??)、南浦和のアウトドアショップ、
S.R.C.浦和店でいろいろ買いまくっていたころ、見つけたものです。

家族五人で行った「オートキャンプ」の、
懐かしい思い出の詰まったキャンピングギアの一つです。

今は5人用では多すぎるので、二人用のセットに組み替えて、
スノーピーク・フィールドクッカーとともに、収納しています。
こちらの記事に書きました。
http://eco2house.naturum.ne.jp/e2966478.html

この分野の記事には、ほとんどコメントが付きませんでしたので、
書くのをやめてしまっていました。

でも、音丸さんに読んでいただき、コメントをいただけてうれしいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
Posted by eco2houseeco2house at 2017年11月28日 21:33
一度セットするとニードルで穴が開くタイプは国際規格カートリッジですね。
今でもトーチ等に使われていますよね。
キャンガス…というと、このカートリッジを連想しますし、ウチの団(ボーイスカウト)の装備にもランタンがあります。

この頃のガス機器というと、プリムス、キャンガス、EPIが主でしたが、EPIはどちらかというと山屋さん向きというイメージでした。

当時キャンガス派のオートキャンパーも相当数いたはずですが、今ではあまり見かけなくなってしまいましたね。

このテのハナシにコメントがほとんど付かないのは、今のオートキャンパーのボリュームゾーンがずっと若い人たちだからでしょうし、私と同世代のキャンパーの多くはネットでの情報発信や交流を止めてしまいました。

私は新しい製品にはほとんど興味がありませんが、eco2houseさんのこのシリーズのようなエントリーは大好物です。
ぜひとも続けていただきたいです。(^-^)

ちなみに、フィールドクッカーの記事も何日か前に拝読させていただいており、コメントも入れさせていただいています。(^-^)
Posted by 音丸音丸 at 2017年11月28日 22:35
◆音丸さん コメントありがとうございます!!

フィールドクッカーの記事へのコメントもありがとうございました。

投稿いただいたことに気づきませんでしたが、
先程、コメントをアップしました。

遅くなって申し訳ございません。

ところでこのニードルタイプ、
ウチにまだガスカートリッジがあるのです。

対応するランタン、ルモガス…でしたっけ??

EPI、懐かしいなぁ。

カタクラシルクというブランドの
クロスドシートステイが特徴的なキャンピングというタイプの自転車で
埼玉県から信州、佐渡、東北の一部を走り回っていた学生時代に、
EPIのコンパクトなガスバーナーを使っていました。

さすがに今はもう使うことはほぼないけれど、現役です。
Posted by eco2houseeco2house at 2017年11月28日 23:03
こんばんは、ご案内を真に受けてまた過去記事へお邪魔しております(・ω・)

青い缶のキャンピングガス、懐かしい。.:*・'(*゚ω゚*)'・*:.。
これ用のバーナー(トーチ?)を父親が使っていたなぁと思い出しました
今でもまだ売っているんですね
続くカトラリーセットは初見ですが、こちらも懐かしさを覚えます(*´ω` *)
昔ってこういうカチッと収納できるアイテムが多かったですよね
どちらもまだ現役で使われていることに感心してしまいました

このシリーズのカテ、ちょいちょいと読み漁ってコメをしてしまうと思いますが、その際はお許しください(*ノω・*)
Posted by いたちいたち at 2018年08月29日 21:21
◆いたちさん こんばんは!!

嬬恋の記事を今、書いていました。
明日の夜、記事をweb up するのが目標です。

>青い缶のキャンピングガス、懐かしい。.:*・'(*゚ω゚*)'・*:.。

フレンチブルーというのだそうです。

>今でもまだ売っているんですね

はい。ただ一つのランタンのために、
まだ買い続けています。
売ってくれているコールマンに感謝!

ディナーテーブルセットは、
この白が気に入っていて、
デュオ用に組みなおして使っています。

>ちょいちょいと読み漁ってコメをしてしまうと思いますが

ぜひお願いします!!
埋没記事を私自身ももう一度振り返れて、
ウレシイです!!

なんだか、あの頃よく行った、長瀞地区のキャンプ場、
久しぶりに行ってみたくなってきました!
Posted by eco2houseeco2house at 2018年08月29日 23:34
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