2017年07月16日
2Fテラスでお手軽BBQ 3. ~火熾し手順 ファットウッドと文化たきつけ~
この日は私たち夫婦と仕事がオフの三男坊の3人でBBQです。
着火の前に、焚き付けのファットウッドと文化焚き付け、鉈とナイフなどを
並べました。

文化焚き付けは北海道で生産されている着火剤で、
おがくずに石油をしみこませて固めたもののようです。

安くて確実に火が付く着火剤として有名なようですね。
ただ、これの欠点は、石油臭が強いということ。当たり前ですが。
そこで自然の着火剤、ファットウッドを・・・となった次第です。
そこで、鉈で削って…


試しにちょこっとだけ着火(もったいなくて・・・)。
おーッ!!

大量に燃やしたらどうだかわかりませんが、
臭いはほぼ気になりません。
でも、もったいないから、ファットウッドのデビューは、
キャンプ場での焚火か、薪ストーブのときにしようかな。
そこで、角型七輪に残っていた消し炭をチャコスタに淹れて、
文化焚き付つけを、ひとかけら。
スライドガストーチというライターで底面から着火します。

例の小型扇風機登場。チャコスタ下部に風を送ります。

ほどなく着火した炭を七輪に。
本当にチャコスタはすごいですね。
…実は、新聞紙を何枚か使えば、着火剤なしでも火はつくのですが、
ウチは紙の新聞を購読していないので、
新聞紙が貴重なんです・・・。
七輪の後ろには、もとはリビングのストーブの裏に使っていた反射板を置いて、
板を並べただけのカウンター(もどき)を、熱から守ります。
ちなみにテラスにはたっぷりの水を散水済み。
七輪を載せている台は、神亀酒造から借りている通函(かよいばこ)に
板を渡しただけのものです。

この日は3人なので、角型七輪は2台使ってはいるけど、
手前の七輪は、半分だけの使用。
長くなったので、この日のメニューでからはこの後の記事に書きたいと思います。
Posted by eco2house at 15:28│Comments(0)
│BBQ