2017年10月29日
薪ストーブFIRE SIDEの入魂式(フィールドデビュー)
またまたしても今週末、雨。
来週末の天気も、なんだか快晴とはいかないようで、
エアフレームテント入魂式、サイトマークデビューなど、
8月から延期が続いているイベントのご報告を
何とか11月には!! と思っているのですが…。
今回は、私たちがデュオキャンプで使用している
過去の写真を「発掘」して、
初焚きを自宅2Fテラスで行ったときと
森まきフィールドデビュー、
入魂式の様子を振り返ってみます。

前の写真は森まきでの入魂式の夜。
新機材のフィールドデビューを、
ランクル乗りのHZJ76さんからいただいたすてきな言葉、
「入魂式」と呼ぶことにしています。
次は、我が家、ECO2HOUSE・2Fテラスでの
試し焚き、リハーサルです。
角型3面窓付薪ストーブFIRE SIDE
キャンプセット(ステンレス煙突Pトップ)

この画像とは違う、ステンレス煙突
…にした理由についてはこちらの記事をどうぞ。
組み立ててみました。

蓋を開け、薪投入口と上の大きいほうの蓋を開けました。
上に載っているのは、炭や灰を運ぶための、
ジュウノウ(十能)です。

薪を燃やす前に、
ストーブ内部に灰か砂を敷きます。
私は、軽い灰を使っています。
灰は、買うこともできるでしょうが、
要するに下面の断熱が目的だと思うので、
BBQで炭を燃やした時の灰を最初に使い、
後は薪を燃やすたびに生じる灰を
適量ずつ残していくことにしています。

いよいよ試し焚きです。

薪と焚き付けの紙を入れました。
燃焼室内部の様子です。

サイドのガラス窓から。
やはり炎が見えるのはステキです。
薪ストーブは、私にとっては、
「おとなしくて使いやすい焚火」。

手前の空気導入口を全開に。

薪ストーブの薪ストーブたる所以、
つまり焚火との一番大きな違いは、次の点です。
煙突から排気が抜けることによって、
燃焼室に新鮮な空気、
薪の燃焼に必要な酸素が
効率的に供給できること。
剪定した庭木の枝も燃やせます。

いい灰がたっぷりできています。
薪を燃やすたびに灰は増えるので、
十能で適量のみを残して、あとは始末しますが、
アルカリ性の、土壌改良剤としても使えます。

そして、初のフィールドデビュー、新機材の入魂式。
フィールドは、内山牧場キャンプ場が天候不良だったり、
冬季閉場のときのもう一つのホームフィールド、
森の牧場オートキャンプ場。
ウチからの距離は内山より近いのですが
首都高、そして東京湾アクアラインの渋滞で、
たいていの場合、時間は余計にかかります。
(だからランクル70の燃費も悪化!!)

ただ、この森の牧場、通称・森まきのいいところは、
車で10分ほどの近くにあるので、
忘れ物をしても、大丈夫!!…という点。
…このときは、入魂式なのに、脚を忘れました!!
そこで、近くのコメリでブロックを買って、
脚の代用に。

この日は、風がめちゃくちゃ強くて、
FORE SIDEの煙が真横に流れています。
いろいろなものがブッ飛びました。
初の薪ストクッキングは、
蓋を外して焼き網を置いた、エビのグリルです。

この時は、キャンプセットの
短い煙突のままで使いました。
しかし、煙突が低いということは、
タープ下まで、煙だらけになるということです。
そこで、煙突の高さを上げてみることにしました。

煙突の配管を変えて、
今のスタイルがとりあえず、完成です。

次の課題は、エアフレームテントに薪ストーブのインストールができるかどうか。
エアフレームテントにとりあえずインストールしてみて
使用が可能であればいいのですが、
無理っぽかったら、
薪ストーブの使い方は今まで通り、
オープンタープで使うしかないのかな。
では今回はこの辺で。
ご訪問ありがとうございました!!
2017/10/18
Posted by eco2house at 22:23│Comments(2)
│薪ストーブ
この記事へのコメント
こんにちは。
なるほど、煙突が曲がってたのはそういう理由だったんデスネ @o@
にしてもタープ下で使うのも楽しそうですねぇ、薪スト。
なるほど、煙突が曲がってたのはそういう理由だったんデスネ @o@
にしてもタープ下で使うのも楽しそうですねぇ、薪スト。
Posted by GRANADA
at 2017年10月30日 19:20

GRANADAさん
毎度コメントありがとうございます!!
そうなんです。
まっすぐな短い煙突だと、
煙にむせます!!
実はこれでも、ルーフテントで昼寝してると、
風向きによっては
燻製になります。
タープ下での薪ストーブ、楽しいですよ。
でも風が吹いている夜だと、
寒がり彼女がきつそうなので、
テントの中でと考えたわけです。
でも、いまだに実行できない
エアフレームテント入魂式…。
毎度コメントありがとうございます!!
そうなんです。
まっすぐな短い煙突だと、
煙にむせます!!
実はこれでも、ルーフテントで昼寝してると、
風向きによっては
燻製になります。
タープ下での薪ストーブ、楽しいですよ。
でも風が吹いている夜だと、
寒がり彼女がきつそうなので、
テントの中でと考えたわけです。
でも、いまだに実行できない
エアフレームテント入魂式…。
Posted by eco2house
at 2017年10月30日 21:39
