ランクル70デュオキャンプ:ローベンス・フェアバンクスの兄弟　～ローベンス・グリーンコーン～　+ バラの花ガラ摘み + 内山牧場の想い出

2018年05月21日

ローベンス・フェアバンクスの兄弟　～ローベンス・グリーンコーン～　+ バラの花ガラ摘み + 内山牧場の想い出

ベストシーズンの5月、

まったくフィールドに出られない日々を過ごしています。

薔薇はシーズンの末期で、妻とともに(8割彼女)、

来シーズンに向けた、最初の剪定、

「花ガラ摘み」に勤しんでいます。

これをやらないと薔薇の実、

ローズヒップができてしまい、

薔薇の樹自身が激しく消耗してしまうからです。

*****************

さて、まだ試し張りだけのフェアバンクスですが、

この幕を選ぶ時、ちょこっと目に留まった、

ローベンスの「兄弟」をご紹介します。

このテントが実は、結構よくて、

一時、かなりこちらに気持が傾いたんだけど、

やはり、火の粉に対する耐性と

ファブリック自体の通気性を優先して、

フェアバンクスにしました。

…でも、あまり知られていないとっても個性的な特徴が、

グリーンコーンにはあります。

もし私がソロキャンパーとしてデビューし、

露営・野営にハマったときは、

グリーンコーンも使ってみたい…と思ったので、

ここでローベンスのHPの内容をまとめて整理しながら、

ご紹介しようと考えました。

Robens Green Cone Trail Tent 2018

ローベンス・フェアバンクスの兄弟　～ローベンス・グリーンコーン～　+ バラの花ガラ摘み + 内山牧場の想い出

それにしてもランクル70とその上のルーフテント、

コロンブスヴァリアントと、カラーコーディネートもぴったり!!

う～ん…

*******************

ではまず、フェアバンクスとの違いを順番に。

1.　素材の違い　　

・フェアバンクス　

　通気性ポリコットン　

　Breathable HydroTex® Polycotton fabric

・グリーンコーン　

　フライ / ハイドロテックス HD,

　　　　 75D ポリエステル 185T 難燃性

　インナー / 68D ポリエステル 190T 通気性

Flysheet: HydroTex HD, 75D polyester 185T,

　　　　　 100% polyester. Fire retardant

Inner tent: 68D polyester 190T,

100% polyester, breathable　

****************

なお、Fire retardant　難燃…とは言っても、

燃えないけど、溶けてしまうので、

直接、火の粉が付着したら、穴があいてしまいます。

この点については、次の過去記事をご覧ください。

2017/11/27

薪ストーブの火の粉でテントやタープに穴が開く危険性

　～エアフレームテントに薪ストーブをインストールして～

*****************

そして、これら二つのテントは、

ファブリック素材の違いによって、

その重量も、かなりの違いになっています。

フェアバンクスは9.1kgなのに対して、

グリーンコーンは5.3kg

ただし、ローベンスHPには次のような記載があります。

・フェアバンクスの重量と収納サイズ

Weight:　9.1 kg　　

Pack size: 77 x 20 cm

・グリーンコーンの重量と収納サイズ

Minimum weight: 4.6 kg

Weight: 　　　　　 5.3 kg

Pack size: 57 x 23 cm

…ただ、グリーンコーンの「最小重量」の意味が

よくわかりません…。

そして、グリーンコーンは、

フライだけだと、たったの2.9kg!!

Weight without the inner is just 2.9 kg.

フェアバンクスとグリーンコーンでは

センターポールの仕様が違うのですが、

この点については、後程、また言及したいと思います。

2.　構造

・フェアバンクス　シングルウォール

・グリーンコーン　フライ(アウター)とインナーのダブルウォール

したがって、ピッチングPitching (設営) の手順も

かなり異なると思われます。

フェアバンクスのPitching VTR はリリースされているけど

2015バージョンで、テントトップベンチレーションの開閉が

テント外から行うタイプです。

グリーンコーンのは、Pitching VTRがないので、

想像するしかありません。

ただし、グリーンコーンのレビューVTR、

Green Cone - Pure Outdoor Passion　は、

You Tube で見ることができます。

そのコメントを読むと、ピッチングに関しては、

インナーまで設営するときは、フェアバンクスと比べて

ちょっと手間がかかるようですね。やはり。

下の画像は、フライ(アウター)だけの姿。

ソロ用のシェルターとして、ジャストサイズかもしれません。

この、フライ(アウター)だけの使用に関しては、

実はポールの仕様の違いで、

ちょっと興味深いことになっているので、

後程、述べさせていただきます。

同じサイズのフェアバンクスにふたりで籠ると仮定すると、

こんな感じです。

試し張りの時の画像です。

風が冷たくない季節、ソロ or デュオで、

フロアレスで使うときに、

グリーンコーン・フライ(アウター)だけの

シングルウォール張り、いいかもしれません。

ただ、日本語マニュアル、ピッチングVTRの、

どちらも、ないので、ちょっと設営に不安が残ります…

Pitching way:　Flysheet first or as one

「ピッチングの方法：フライシートを最初に、またはそれ1枚だけで」

…という「指示」は、ありますけど。

3.　サイズ

そこで、サイズを細かく見てみようと思います。

・フェアバンクス

・グリーンコーン

ダブルウォールの分だけ、

グリーンコーンの方が外寸は高いですね。

他のサイズは、同じみたいです。

4.　ベンチレーション

サイズは似ていますが、ベンチレーションなど、

室内の仕様はかなり異なります

・フェアバンクス

フェアバンクスのベンチレーションは、

テントのトップと、フロア後側の2か所。

テントトップのベンチレーションは、

2018モデルより、

室内で開け閉めできるような改良されました。

・グリーンコーン

トップのベンチレーションについては

グリーンコーンも同様の記述なのですが、

室内からテントトップ後方を見た映像から、

前だけでなく、後方にも

ベンチレーションが開いているのだと思われます。

そしてフロア側が後ろ側に加えて

左右2か所、系3か所に増えています。

左側のは写っていませんけれど…

そしてこのような記述がHPにあります。

Low vents

The Robens Low Vent airflow system

allows a healthy airflow

through the tent for ventilation.

It can be adjusted easily

to reflect changing weather conditions.

テントトップから温度が高くなった室内空気を排気し、

フロアレベルに3か所設けたベンチレーションから

新鮮な空気を取り入れる…ということのようですね。

The Robens Low Vent airflow system

ザローベンスローベントエアフローシステム…と、

定冠詞 The をつけるあたりに、

ローベンスの自信と誇りが感じられます。

5.　ポール

・フェアバンクス

センターポールはアルマイト処理されたアルミニウム合金で、

3本の入れ子になって
収納されている、

接続式ポールを
継いでいきます。

一番根元は50mm近い太さなので、かなりがっちりした印象。

Poles:　Alloy anodised 36.9-47.5 mm centre pole

・グリーンコーン

グリーンコーンのポールは、伸縮式(telescopic)で、

太さは22mm。

Poles:　Alloy #7001, T6, 22 mm, telescopic

ファブリックが軽いので、

この太さで大丈夫ということでしょう。

そして、伸縮式ということについては、

ちょっと気になる記述があります。

伸縮式のポールは、インナーを使用するときは、

地面とアウターの間のベンチレーションを広げるように伸ばし、

インナーだけを使うときには、ポールを短くして

高さの低いシェルターとしての機能を高めることができる

・・・ということのようです。

Telescopic pole extends to open ventilation gap

between ground and outer when inner is used.

Remove inner and shorten pole for enhanced

low shelter performance.

そしてグリーンコーンのポールは、

伸縮自在のポールなので、

フライ(アウター)だけを使うとき、

幕体の高さを下げて、

地面との隙間をなくすことができます。

…and adjust the telescopic centre pole

so the outer sits close to the ground

– the perfect bivvy tent.

ちなみに bivvy tent　とは、

「露営・野営(ビバーグ)用テント」…という意味です。

重量がたったの2.9kgということと合わせて、

「パーフェクトな露営用の幕ですよ!」

…と、ローベンスは自信を持ってアピールしているわけです。

******************

さて、フェアバンクスと

グリーンコーンの違いを見てきましたが、

ひとつ、この二つの幕に共通する特徴について、

申し上げるのを忘れていました。

それは、一般的な仕様と異なり、

ポールがテント中央からずれていて、

しかもやや傾いている…という点。

ポールを立てる場所も、フロア内ではなく、

前室(ポーチ)部分との境目です。

そのことで、室内でポールが邪魔にならず、

サイズの割に、広い室内を確保しています。

Offset centre pole differs to traditional designs

and improves inner tent space and comfort.

6.　グリーンコーンにあつて、フェアバンクスにないもの

・室内収納ポケット

もちろん、フロアレスで使える点や、軽いこと、

ベンチレーションの数など、

既に語ってきた点はいくつもあるけれど、

室内にポケットがある点もその一つです。

・ベルテントとしてのサイドウォールを立ち上げるコーナーポール

インナーテントの内側に、小さなコーナーポールが

縫い付けられてあります。

外側から確認すると、サイドウォールを立ち上げる、

大切な役割を持った部品であることが分かります。

このポールの役割は、幕内の空間を広げる、

ベルテントの特徴でもあるサイドウォールを

つくりたげるためのものです。

フェアバンクスにも、サイドウォールがあるので、

厳密にはベルテントだと思いますが、

しかし、コーナーポールは見当たりません。

これは、フェアバンクスが

シングルウォールテントであるため、

ガイラインを張ることで、サイドウォールを

立ち上げているのだと思います。

Small corner poles are sewn into the inner

to create a wall that adds extra useable space.

******************

ここまで、ローベンス・グリーンコーンという、

ポリエステル製テントの特徴を、

フェアバンクスという、

ポリコットン製テントと

比較しながらご紹介してきました。

…実はもう一点、大きな違いがあります。

価格です。

ここでは、CAMPING WORLDという

イギリスの通販会社の、2018/5/21現在の

価格をお知らせします。

ちなみに、現在、フェアバンクスもグリーンコーンも、

日本への送料は無料サービス中。

日本のショップで購入した場合より、

二万円ほど安いのですが、

もちろん、リスクはあると思います。

Robens Fairbanks Tipi Outback Tent 2018 ¥62382

Robens Green Cone Trail Tent 2018 ¥38279

Postage to Japan on this item is FREE

Premium Plus TRACKABLE Shipping Available

ただ、輸入することになるので、関税などが若干、かかります。

******************

最後に、

薔薇の剪定、来シーズンに向けた最初の剪定である

花ガラ摘み、その跡と、薔薇が咲いているときの写真を

何組か、ご紹介させていただきます。

5月はキャンプのベストシーズンではありますが、

道行く方たちから毎年、

「毎年、楽しみにしているんですよ」といった、

多くの声をいただきます。

ですから、「薔薇の季節」が終わらないと、

なかなか、フィールドに出にくいのも事実なのです。

今、満開となっている、西側フェンスの「のぞみ」と「サンダーズホワイト」

***************

この薔薇たちの晴れ舞台が終わったら、

またキャンプに行きたい。

昨年もこの時期、ベストコンディションの

内山牧場に行っていました。

その時のサイトの「風景」です。

また今年も、ぜひともベストコンディションの内山牧場に行きたいなァ…!!

行くまでの道は険しくて狭くて曲がりくねっていて

凶暴な風は吹くし、すぐに視界ゼロの濃霧に包まれるし、

標高が高いせいで、晴れた時の紫外線の強さもハンパない。

油断すると、顔も首も、

真っ赤っか。

流しは汚いしトイレは遠くてキタナイし、

ろくに照明もないから夜は真っ暗だし…

でも、あの空気と景色とウマイ水道の水を飲めることを考えるだけで、

あのフィールドへの想いが募るのです。

***************

では今回はこの辺で失礼いたします。

ご訪問ありがとうございました!!

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Posted by eco2house at 22:43│Comments(27) │ローベンス・フェアバンクス

この記事へのコメント

おはようございます(・ω・)

薔薇の管理、お疲れ様です(*`・ω・)ゞ
まさに満開、こんな素敵なローズガーデンでコーヒーや紅茶を嗜んでみたいなぁ(*´ω｀ *)
でも美しく咲いたなぁで終わりじゃないんですね
立派な薔薇を育てられているので、花ガラを摘むのも大変そう(ヽ´ω`)
高い位置のとかは脚立に乗って摘むんですか？

グリーンコーン、こちらもまたかっちょいいですね｡.:*･'(*ﾟωﾟ*)'･*:.｡
火の粉には注意とはいえ、重量が軽いのはメリットが大きいです
あと、これは両者ですがポールがどセンターではないというのが使い勝手良さそうです
でも「Minimum weight」……時と場合により増減するんでしょうか（笑

Posted by いたち

at 2018年05月22日 06:50

◆いたちさん　おはようございます!!

薔薇は今、フェードアウトしていく時期になりました。
今年の彼らの華やかな舞台も、幕切れが近づいています。
あとは「お疲れさまでした!!」という意味の「お礼肥」をあげて、
ワサワサ出てくる害虫や、病気の対策…

高いところの花ガラは、脚立の使いますが、
できるだけ高枝挟で何とかします。

グリーンコーンは、魅力的でした。
フェアバンクスにおいで頂いたので、
ウチに来ることはたぶんないんですが…

Minimum weightは、どういう意味か分からないので、
どこかに聞いてみようかなぁ…

Posted by eco2house

at 2018年05月22日 07:25

おはようございます(^^)
グリーンコーン、色がカッコいい
ですね！
eco2houseさんのブログで
ローベンスを初めて知りました。
サイズ感も凄く良いですね。

バラも凄いボリューム！
これは花がら摘みも大変ですね(^^;
その分見応え抜群ですが(^-^)

Posted by 羅偉

at 2018年05月22日 07:33

おはようございます♪

フェアバンクスもグリーンコーンも一人や二人にはとても良いサイズ感ですね〜☆

薔薇、とてもキレイで道行く人が期待しながらに通るのも頷けます。

Posted by とっつ～

at 2018年05月22日 07:54

こんにちは！

これぞ、幕、紹介ブログ！！
（私とは大違い）

フェアバンクもグリーンコクーンも4人用でもソロ、デュオに丁度なサイズ感。
φ(..)メモメモ

バラのシーズンが終わり、いよいよ出撃できそうですか？
イベントずらしで予約済です？

今年の気候は、4月急激に暑い日もありましたが、ここ数日はとても過ごしやすいですね。

梅雨も平均的な日程で始まるのか。
今後の天気が気になりますね(;^ω^)

Posted by ササシン

at 2018年05月22日 12:33

こんにちは。

緑錐記事、お待ちしておりました ^^;

ポールがフロア外、というのはピルツのハーフインナーと同じですね。
これが便利なのは実感してオリマス。

しかしポールが傾いている（？）幕というのは初めてききマス @o@
△のメリットはどの方向から風が吹いても等価、という点だと思っているのですが、これだとこの法則が破られてしまう？
ま、実際は影響が出るほど傾いていないんでしょうけど興味津々 ^^;;;

しかしどちらも並行輸入なら案外安いんですねぇ・・・
この値段を見ちゃうとまだ初張りしてない△があるというのに、勢いで緑錐をオーダーしちゃいそうで怖い（爆）

追伸：

しかしそれだけ薔薇があると本当に手入れが大変そうですねぇ・・・
ワタシも花は好きですが、モノグサなので園芸は絶対に向かない・・・（爆死）

Posted by GRANADA GRANADA

at 2018年05月22日 16:02

こんにちわ

ローベンスのワンポールの幕は先日のアウトドアパークで見てきました。
メイドインジャパンにはないカッコよさや色っぽさがいいですよね。

ボクも余裕があればサーカスよりローベンスが欲しかったんですが、予算が出てきませんでした(T_T)

お庭を楽しみにされてる人は、いっぱいいるでしょう。
ボクもホント拝見させていただきたいですよｗ

内山高原も素敵なキャンプ場ですね。
荒船山のシルエットが見ていて飽きなさそうです。
いってみたいなー...

Posted by edi edi

at 2018年05月22日 20:01

eco2house様、こんばんは！
ブログへの訪問＆コメント有難うございます。
先日主人から「海外幕使ってる方見つけたよ！」と教えてもらい
ブログを拝見させて頂いていたところにコメントを頂けたので
思わず小躍りしてしまいました（*´▽`*)

グリーンコーン、ランクル70、ルーフテント･･･配色バッチリですね！
でもフェアバンクスでもアースカラーで充分素敵です！！
海外幕は仕様など調べるのに一苦労してしまいますが、調べ出すと
国内よりも一風変わった物に出会えて面白いですね。

そして素敵な薔薇の写真まで拝見出来るとは･･･！！
家人が以前薔薇を育てていましたが、小さい庭先でのみだったので
広さのあるガーデニングに驚いてしまいました！
たっぷり目の保養をさせて頂きますね｡:+.゜ヽ(*′ω`)ﾉﾞ｡:+.゜

Posted by 紅茶好き

at 2018年05月22日 23:39

◆羅偉さん　おはようございます!

「グリーンコーン、色がカッコいいですね！」といわれて、
ランクル70&ルーフテントとのコーディネートにぴったりであることに気づき、
記事の最初の方に、写真を足しました!

ローベンスは、実は数年前から、気になっていました。
エアフレームテントと出会う前、クロンダイクも未発表の頃に、
もう廃番のティピ、メスカルロを、購入一歩前で踏みとどまったのです。
踏みとどまったのは、モスキートネットがついていないことに気付いたから…
やはり北欧デンマークの幕だからでしょうか…
(フェアバンクスにはフル装備!!)

薔薇については、ロザリアン仲間の羅偉さんに
「見ごたえ抜群」なんておっしゃられると、素直にうれしくなります!

Posted by eco2house

at 2018年05月23日 19:06

◆とっつ～さん　おはようございます!

フェアバンクスは、夏場の薪ストノンインストールキャンプに
ちょうどいいかと思いました。

薔薇について、ありがとうございます。
機会を見て、「今年の薔薇総集編」を、記事にしようかな…

Posted by eco2house

at 2018年05月23日 19:06

◆ササシンさん　こんにちは!

>これぞ、幕、紹介ブログ！！
ありがとうございます!

でも実は、英語との格闘、めんどくさいです。
たとえばPitching　を「設営」と訳すなんて…

薔薇たちの今年の「ステージ(晴れ舞台)」は、間もなく終わりますが、
5月中は動きが取れないのです。
ベストシーズンなんですけど…

6月、梅雨入り前か、その合間に行けるといいなぁ…
まだ見通しは立たないのですが…

Posted by eco2house

at 2018年05月23日 19:07

◆GRANADAさん

緑錐 (注・グリーンコーン) 記事、おまちどおさまでした!!

>△のメリットはどの方向から風が吹いても等価、という点だと思っているのですが、…

イヤ、ベギングポイントが後方に多く、ポールの設置位置はほぼ開口部ですので、
むしろ、傾けることで、力学的なバランスをとっているのではないかと…。

つまり、テントを倒そうとする「風力」に対する、
反作用としての「応力」の合成ベクトルは、バランスがとれていると思うのです。

「緑錐」、確かにコスパの高い良い幕です。
調べていてホントに迷いました。

でも、我が家に来たフェアバンクス君を使い倒せるように
とにかくフィールドに出たいと思います!!

Posted by eco2house

at 2018年05月23日 19:10

◆ediさん　こんにちは!

実はKampa のエアフレーム　Kampa Brean 4 Classic Air Pro Tent　と
ローベンスのクロンダイク、最後まで迷いました。

エアフレームにした理由は、モスキートネットの有無、
希少性、設営の簡単さ…かな。他にも理由はあるけど…

>ボクもホント拝見させていただきたいですよｗ
ぜひ来シーズン、ご案内しますネ!

…ただ、ediさん、関西ですよね?
ウチは関東平野南部です…

内山牧場は「ベストコンディション」なら、
自然環境はとってもステキです。

水場やトイレ設備などはボロボロの低規格キャンプ場だけど…

Posted by eco2house

at 2018年05月23日 19:13

◆紅茶好きさん　こんばんは!

私は珈琲党ですが、三男が紅茶党。
ハンドル名からして紅茶党ですよね!

次のキャンプには、マリアージュフレールの茶葉を持っていって、
デザートピッツァと焼いて…と、
フィールドに出られない分、妄想を広げています。

ところで海外幕の記事、怒涛のアップをされていますね!
テンプレやサイトのデザインもステキ。

他の方々にも紹介したくて、オキニに登録させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by eco2house

at 2018年05月23日 19:15

eco2house様、こんばんは！
まさにハンドルネーム通り、三男様と同じく紅茶好きですが
手頃な物ばかり飲んでいるので、デザートピッツァに
マリアージュフレールと聞いてしまうと･･･垂涎ものです(*´д｀*)

主人が毎日仕事以上に夢中になって海外幕について調べているので
私のブログだったはずが主人の薀蓄ブログになりつつありますｗ

お気に入り登録の報告も有難うございました！
こちらも先ほど登録させて頂きましたので、若輩者ですが
今後共よろしくお願いします♪

Posted by 紅茶好き

at 2018年05月23日 22:07

こんばんは〜

どちらの幕もコンパクトで良さそうな感じがしますが、両方の良いとこ取りな幕が有ると更に良いかなってのは欲張りですかねf^_^;
そして、薔薇が非常に素晴らしいですね〜
道行く人が楽しみにするのも分かる気がしますね〜

Posted by げお

at 2018年05月23日 23:07

こんばんは(^^♪

グリーンコーンカッコイイですね！！
次はトンガリテントがいいなっと思っているのですが、
やはり寝るだけでも家族3人は厳しい感じでしょうか？？

水の美味しいところはいいですよね
水道から信じられないぐらい美味しい水がでてくると本当に驚きと感動です！！

Posted by かな☆ママ

at 2018年05月23日 23:39

◆紅茶好きさん　こんばんは!

キャンプでデザート、いろいろ検討して
試しにいくつか自宅キッチンで作ってみたりしましたが、
結論として、トッピングを変えるだけで済むピッツァが
フィールドではたぶん一番簡単ということになりました。

>私のブログだったはずが主人の薀蓄ブログになりつつありますｗ

なるほど。道理でブログ記事とコメントで、
文体というか、雰囲気が異なると思いました。
奥様の記事も、楽しみにしていますね。

それから、お願いがあります。
できましたら、「～様」はご勘弁いただけると嬉しいです…!

Posted by eco2house

at 2018年05月24日 20:59

◆げおさん　こんばんは!

フェアバンクスとグリーンコーン、
サイズはほぼ同じですが、機能はかなり違います。

設営の簡便さはフェアバンクス、幕の軽さならグリーンコーン。
耐火性はフェアバンクス、フロアレスならグリーンコーン…という具合です。

薔薇(主としてクライミングローズ)は、
実は、いつ、どうやって「撤退」するかが悩みどころなんです。

さすがに体力的にしんどくなりつつありますので…。

Posted by eco2house

at 2018年05月24日 21:01

◆かな☆ママさん　こんばんは!

>やはり寝るだけでも家族3人は厳しい感じでしょうか？？

どちらの幕も４人用ですし、サイズの図をご覧いただくと
ある程度想像できるかと思いますが、
お子様たちとのキャンプにはもってこいだと思います。
何せ、とても軽いですし。

水は、内山牧場の水もおいしいけど、
たぶん富士山水系のキャンプ場もとってもおいしいのではないかと思います。

静岡県富士市に、私のスキューバの「拠点」があるんですが、
何せ、水道の水源が、富士山伏流水みたいですから…

利根川水系の水道水とは雲泥の違いです…

Posted by eco2house

at 2018年05月24日 21:05

eco2houseさん、こんにちは！
我が家に近い形でキャンプを楽しまれている方を発見したため
嬉しくてついつい敬称が･･･失礼しました(；・∀・)

>試しにいくつか自宅キッチンで作ってみたりしましたが、
>結論として、トッピングを変えるだけで済むピッツァが
>フィールドではたぶん一番簡単ということになりました。

ブログ記事を遡らせて頂いたら、薪ストでのピッツァや
クッキングをお家でもこんなにされているとは！！
フィールドに出てしまうと、どこに時間を割くかは人によって
違うと思いますが、手間かけずに美味しい物を食べれるのが
一番ですもんね！
そんな我家はまだ駆け出しで、まともな料理が作れていないので
秋以降に頑張ってみる予定ですｗ

記事も主人とは全く違う中身の薄い物になるのは必至ですが
こちらものんびりやっていきたいと思います(*´▽`*)

Posted by 紅茶好き

at 2018年05月25日 12:32

◆紅茶好きさん　こんにちは!

>クッキングをお家でもこんなにされているとは！！

イヤ、私は普段の食事で料理をすることは
ほとんどないです(…できません…)。

やってるのは昔から、BBQ、たこ焼き、お好み焼き…などの
「イベント料理」ばかりです。
ピッツァも、イタリアのお好み焼き…というのがその本質。

だけどキャンプでも、デュオじゃなくて、
ソロキャンだったら、
たぶんもっと手抜きするだろうなぁ…

Posted by eco2house

at 2018年05月25日 21:47

初めまして。ようやく一目惚れしたテントに巡り合え、ローベンスのフェアバンクスを先月購入した者です。
大変恐縮ですがフェアバンクスのベンチレーションについて教えて下さい。


『バンクスフェアバンクスのベンチレーションは、テントのトップと、フロア後側の2か所。テントトップのベンチレーションは、2018モデルより、室内で開け閉めできるような改良されました。』とあるのですが、私のものには“室内で開け閉めできるような改良”が見当たりません。私のものも2018モデルと思うのですが、前室側も居室側もトップベンチレーションは開きっ放しです（フロア後下部は、前モデルから同様に開け閉め可能です）。ようやく念願叶ったテントですが、自分のは2018モデルではなかったのかなという思いと、逆にどのように開け閉めできるようになったのか知りたくコメントさせて頂きました。宜しくお願い致します。

Posted by iceman at 2018年11月15日 08:58

<div style="letter-spacing: normal;">先ほどコメントしたicemanです。過去記事へのコメントの上、文字化け？のように、携帯から送信したせいか、大変読みづらい文章になってしまい大変申し訳ございません。PCから再度、送信させて頂きます。教えていただけると幸いです。<div style="letter-spacing: normal;">
<div style="letter-spacing: normal;">『フェアバンクスのベンチレーションは、テントのトップと、フロア後側の2か所。テントトップのベンチレーションは、2018モデルより、室内で開け閉めできるような改良されました。』との内容について、先月私が購入したものには、そのような装備が見当たらないので、どのように開け閉めできるようになっているのか教えて頂きたくコメントしました。私のものは、前室側も居室側もトップベンチレーションは開きっ放し（フロア後下部は前モデル同様に開け閉め可能）です。どちらにせよ、ようやく巡り合えたテントですので、大事に付き合っていくつもりです。今後もブログ内にフェアバンクスが登場することを楽しみに読ませて頂きます（ストーブ不要な暖かいシーズンになってからですかね（笑））。

Posted by iceman at 2018年11月15日 09:21

◆Icemanさん　はじめまして! ブログにご訪問くださり、ありがとうございます。

投稿していただいたレスですが、きれいにしてご紹介した後、
コメ返させていただきますネ。

『初めまして。
ようやく一目惚れしたテントに巡り合え、ローベンスのフェアバンクスを先月購入した者です。
大変恐縮ですがフェアバンクスのベンチレーションについて教えて下さい。
『バンクスフェアバンクスのベンチレーションは、
テントのトップと、フロア後側の2か所。
テントトップのベンチレーションは、モデルより、
室内で開け閉めできるような改良されました。』
とあるのですが、
私のものには“室内で開け閉めできるような改良”が見当たりません。
私のものもモデルと思うのですが、
前室側も居室側もトップベンチレーションは開きっ放しです
（フロア後下部は、前モデルから同様に開け閉め可能です）。
ようやく念願叶ったテントですが、
自分のは2018モデルではなかったのかなという思いと、
逆にどのように開け閉めできるようになったのか
知りたくコメントさせて頂きました。宜しくお願い致します。』

『先ほどコメントしたicemanです。
過去記事へのコメントの上、文字化け？のように、
携帯から送信したせいか、
大変読みづらい文章になってしまい大変申し訳ございません。PCから再度、送信させて頂きます。
教えていただけると幸いです。
『フェアバンクスのベンチレーションは、
テントのトップと、フロア後側の2か所。テントトップのベンチレーションは、
2018モデルより、室内で開け閉めできるような改良されました。』
との内容について、先月私が購入したものには
、そのような装備が見当たらないので、
どのように開け閉めできるようになっているのか
教えて頂きたくコメントしました。
私のものは、前室側も居室側もトップベンチレーションは開きっ放し
（フロア後下部は前モデル同様に開け閉め可能）です。
どちらにせよ、ようやく巡り合えたテントですので、
大事に付き合っていくつもりです。
今後もブログ内にフェアバンクスが登場することを楽しみに読ませて頂きます
（ストーブ不要な暖かいシーズンになってからですかね（笑））。』

◆◆
さて、ではフェアバンクスのベンチレーションについてです。
https://www.pjoutdoors.co.uk/robens-fairbanks-2018-/p2916
…を見ると、改良があったようなのですが…
The Internal Apex Control design ensures the user's comfort and protection from the weather and eases the presences of condensation.
もしかすると、ローベンスの他のティピでは改良があったけど
フェアバンクスではなかったのかもしれません。
自分のフェアバンクスをピッチングした時にチェックし損ねました。
ごめんなさい!
次に設営するときに必ずチェックしてお伝えいたします!!

ではまた、ご訪問ください。
お待ちしています。

Posted by eco2house

at 2018年11月17日 17:22

返信をありがとうございます。しかも、読み易く綺麗にしてまでいただいて…。このコメも文字化けしてしまいましたら申し訳ございません。

さて、そういうことだったのですね。安心しました。先日もフェアバンクスで父娘キャンプしてきましたが、娘も大満足なテントみたいです。
これからも楽しく読ませていただきます。ありがとうございました！

Posted by iceman at 2018年11月22日 02:48

◆icemanさん　

>返信をありがとうございます。

こちらこそ、コメントありがとうございます!

>しかも、読み易く綺麗にしてまでいただいて…。
>このコメも文字化けしてしまいましたら申し訳ございません。

なぜかはわかりませんが、今回は大丈夫ですョ!

>さて、そういうことだったのですね。安心しました。

海外のサイトには、次のような記述があることを確認しました。
The Internal Apex Control design ensures the user's comfort
and protection from the weather and eases the presences of condensation.

そこで国内の販売店に確認をしたところ、
次のような返信をいただきました。抜粋をご紹介します。
「フェアバンクス2018のベンチレーションは
テント内下部と上部の二か所になります。
テント内下部のベンチレーションは
内側にジッパーがありますので、
内部から開閉できます。
テント内上部のベンチレーションは2017モデルと形状が異なり、
2017では上部全体がメッシュでしたが、
2018では上部の一部がメッシュとなっています。
ですので、開閉して調整するということではなく、
基本的に常に開けておく仕様に変更になっております。」

ということで、Icemanさんのフェアバンクスも、
Ver.2018で間違いないと思います。

>先日もフェアバンクスで父娘キャンプしてきましたが、
>娘も大満足なテントみたいです。
>これからも楽しく読ませていただきます。
>ありがとうございました！

Icemanさんのフェアバンクス父娘キャンプ、
なんだかとても楽しそう!
もしブログなどをお持ちでしたら、ご紹介ください。

ここしばらく、クライミングローズの冬季剪定・誘引で忙しく、
フィールドに出られないのですが、
次の機会にはフェアバンクス・ピッチングの様子を
ご紹介できればと考えています!

今後ともよろしくお願いいたします!

Posted by eco2house

at 2018年11月23日 22:59

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ランクル70デュオキャンプ

2018年05月21日

ローベンス・フェアバンクスの兄弟 ～ローベンス・グリーンコーン～ + バラの花ガラ摘み + 内山牧場の想い出

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